梅雨明けも近そうな蒸し暑い土曜日、遠出はやめて、お昼を食べに出た帰り、久しぶりに日比谷公園に寄ってみました。
この公園は、都心のサラリーマンのオアシスとして、季節ごとに新聞の紙面を飾りますが、バラとチューリップの花名所としても、知る人ぞ知る(ほとんど知られていない?)というところでしょうか。
洋式庭園の周囲をかたどるバラ花壇は、手入れが行き届き、この時期でも多くのきれいな花をみることができます。
暑い暑いと言いながら、園内を歩いていましたら公園の管理事務所で、チューリップなどの球根とひまわりの苗を無料で配っているではありませんか・・・!?。
どうやら、球根は春花壇の掘り上げもの、ひまわりは園内に植え付けた後の「余り苗」のようです。
「お好きなだけどうぞ」とのことでしたが、残念ながらチューリップとムスカリの球根は既に無くなっていました。でも、スイセンの球根をどっさり、ひまわりの苗を3株いただいてきました。
家に帰って早速、ひまわりの苗を鉢に植え付けました。最近、お店で売られているのは、すでに花が付いた矮性種ばかりで、もっと大きく成長するものを探していたのですが・・・、欲しかった苗がこんな形で手に入るとは、びっくりです。