>田舎の雑学>小屋の修繕
屋根がぬけそうな農作業小屋の修繕に去年の秋から挑戦しています。昭和50年8月の台風10号水害で家のあたりは1.5メートルの浸水に見舞われました。あれから40年、当時抜けおちた農作業小屋2棟の土壁もそのままでしたが、ちょこっと手直しをし始めました。
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西側の小屋 造作の完了と窯の設置
一応、小屋の修繕は前面の戸を付けて終了です。
小屋の前にあった窯は屋外なのでこの際、小屋の中に移転しました。移転と言っても、使えるのは窯の扉と使っている耐火煉瓦の半分くらいですが。今回は下で燃やして上で焼く窯を考えてみました。上と下の境は建設会社からグレーティングを貰いました。室内なので煙突が必要です。実際に作り上げて燃やしてみると、結構燻ります。煙突の径は11センチでしたが少し小さかったようです。ただ、1月に試運転をしたら、部屋はものの20分くらいで暑いくらいになりました。
東の小屋の修理から西の小屋の修理と窯の設置まで、週に2日くらいのペースで約半年かかりました。
次は、姉の嫁ぎ先の蜜柑小屋の改築と家の蔵壁の修理です。