俳 句

                           

【更新履歴】

・俳句のページ追加
2014/8/18
・ミニ・ベランダA

・田舎の雑学に
小屋の修繕を
2015/7/14
・小屋の修繕G
2016/1/4
俳句のページ追加
2015/3/22
小屋の修繕H
2016/10/12
俳句のページ更新
2017/2/3
俳句のページ更新
2019/06/20
俳句のページ更新
2022/12/04
俳句のページ更新


>俳句

俳句に興味はあるが、季語や作り方がよく判らない方、句会で勉強しませんか!少しのルールと一冊の歳時記で、あなたも今日から俳人です。

インターネットでそれぞれの地元の俳句結社を探す事が出来ます。

私の所属している「勾玉俳句会」はこちら → 

少し古い句はこちら→    



地に触れぬ脚も歩いてゆく百足虫  2020/06 R02年11月 「ホトトギス雑詠」

先生に隠し事してゐる裸足  2020/05 R02年10月 「ホトトギス雑詠」

 学校の花壇を踏み荒らしたのは誰?先生の厳しい眼に、つい足を引っ込めてしまいます。

溜めゆける力足裏に弓始  2020/01 R02年06月  「ホトトギス天地有情」

嵩ばかり大きな福を引きにけり  2020/01 R02年06月  「ホトトギス天地有情」

 言わずがもな、下から2つ目のティッシュペーパーの箱を幾つも当てます。

足裏の拾ふ寒さの四畳半  2,019/12 R02年05月  「ホトトギス天地有情」

褞袍着し姉の指図に逆らはず  2019/11 R02年04月「ホトトギス雑詠」

 2つ上の姉は、学校でも双子の弟の強い味方です。「うちの弟に何しゆうが!」

校舎より碁を打つ音や夜学の灯  2019/10 R02年03月「ホトトギス雑詠」

 父は一時定時制を受け持っていた事があります。授業の始まるまでを同僚と碁を打って。

農業祭大根バトンに駆け抜くる 2019/11 R01年11月「高知県俳句連盟東部俳句大会」

 東京農業大学の有名な農業祭の一コマです。父の写真を思い出します。

掬うても掬うても泥出水跡  2019/07 R01年12月 「ホトトギス雑詠」

母の日の普段の母で通しけり  2019/05 R01年10月  「ホトトギス天地有情」

薔薇の香を纏ひしままの人と会ふ  2019/05 R01年10月「ホトトギス雑詠」

牛の目のまう濡れてゐる春隣  2019/03  R01年05月「高知県俳句大会」

水嘗めて正気に戻る恋の猫   2019/03  R01年08月 「ホトトギス天地有情」

遠足の列の延びたり縮んだり       2019/02     R01年07月 「ホトトギス天地有情」