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玉虫沼湖畔荘閉鎖
 長年、釣り人たちにも利用されていた玉虫沼湖畔荘の閉鎖が決まったようです。
しばらく放流もされず釣り人もかなり減ってきている玉虫沼、それも少なからず影響していたのか玉虫湖畔荘閉鎖のニュースが山形新聞に載っていました。
 毎年、山辺町からも予算が付けられていたようですが山辺中学校建て直しの計画などもあり湖畔荘に予算をつけるのが厳しくなってきたようです。

以前は銀友でも毎年例会が組まれ、よくジンキスカンや手打ちそばなど湖畔荘の食堂で食べていた記憶があります。

周辺にはテニスコートやキャンプ場もあって、若い頃はけっこう利用させていただきました。
思いおこせば結構思い出あるので今回の閉鎖はたいへん残念です!
 
 


イバラトミヨの巣 ゼロ
 稀少淡水魚「イバラトミヨ特殊型」の営巣調査が山形県の県天然記念物指定区に指定されている
東根市大富地区の小見川で行われた。
 今回の調査でイバラトミヨの巣はひとつも発見されなかった。
この時期の調査でひとつも発見されなかったのは調査を行うようになってはじめてのことで
調査を担当した県内水面水産試験場や県環境科学研究センターの関係者は
「個体数の少ない状態がいまも続いているようだ」と危機感を募らせている。
 イバラトミヨはここ数年で激減しており、原因はわからないという。
昨年10月の調査にくらべ、個体数が10分の1ほどしか見られないもよう。


62cm新潟ひょうたん池
 こんなのがいるんですね。62cmのへらぶな画像初めて見ました。
重量は3kgくらいとのこと。さらに、63cmもつれたことがあるとか。
へらぶなの日本最長寸記録は青森で確認された64cmだったとおもいます。
それにせまる大きさです。
クラブ04新潟・へらぶな釣り


洋画家 工藤道汪氏の油絵展開催
 村山市出身の洋画家工藤道汪さん(72)の油絵展が四月九日、山形市の大沼山形店で始まった。
二〇〇七年の日展入選作をはじめ、早春の自然を描いた風景画や静物画など近作三十点を紹介している。
 工藤道汪さんは管理人が高校時代に美術部でお世話になった恩師であり、高校の美術教師として在職中から
作品を数多く発表してきている。
 現在は県美術連盟運営委員長、日展会友、一水会会員などを務めている。
個展は隔年で開催し今回が十六回目となる。十五日まで。


山辺町の勝美さん、山辺から東京デズニーランドまでがんと闘い400km走破。
 がんと闘いながらトライアスロンにとりくんでいた山辺町の勝美さん(38)が山辺駅から東京デズニーランドまで約400kmの走破に挑戦していたが、1月4日の正午頃、家族や仲間の待つ東京デズニーランド近くの公園に到着した。
 勝美さんは先月28日夜に山辺町のJR羽前山辺駅を出発し、一週間をかけての走破に成功したもの。


農林水産省発表 郷土料理百選人気投票で山形の芋煮 第1位
 今回、農林水産省で行われていた郷土料理人気投票の結果が発表されました。
堂々、山形の芋煮がトップにランクインです。ヘラブナ釣りとはあまり関係ない話ですが、うれしい話題なのでとりあげてみました。
そのほか、百選に選ばれたのはどんがら汁です。また、山形の人気郷土料理をみてみると、玉こんにゃく、だし、納豆汁、蕎麦などがのっていました。そのほかにも、いろいろと食べなれた料理名がならんでいましたので、一度農林水産省のサイトのぞいてみてください。
農林水産省郷土料理百選結果発表ページ


玉虫姫伝説 へら専科
『漂白する釣り人』
「新・奥の細道 釣りの旅(第1回)山形・玉虫沼の伝説を追う」
 2008年1月号に玉虫姫に関するエッセーが載っていました。
玉虫姫は小野小町をも凌ぐといわれるほどの絶世の美女だったといわれていますが、この玉虫姫、ある悲劇によって玉虫沼に入水自殺してしまったという話です。当時、山野辺義忠が山野辺城主だったころの実話といわれています。
 実はこの話には、いまだに町民たちのあいだで語り継がれてることがあって、「玉虫沼で水難事故にあうのは男性だけ」といわれており、玉虫姫に引っ張られるんだと言い伝えられています。
 事実、私の先輩にも婚約者とふたりで釣りに出かけ、その婚約者の目のまえで水難事故にあい、亡くなってしまったという方がおられます。
逆に数年前、堰堤を車で走っていた女性が欄干を突っ切り沼に落ちてしまった方がいましたが、この人は車がプカプカと水に浮いて無事助かったということでした。こんな話を聞くと玉虫姫の言い伝えは本当なのかな、なんて思えてきます。


2008


川鵜の被害が甚大です。■
全国的に川鵜の被害が問題になってきています。とくにへらぶなの養魚場を営んでる方たちには深刻な問題になってきているようです。
大阪のある養魚場では10面ある池のなかで8面」が全滅じょうたい。四国の業者さんもたいへんな被害がでてきているようでした。
 山形においても川鵜の影響なのか、外来魚のためか、または異常にあつかった気候のためかは、わかりませんが白鷹にある簗場において鮎の捕獲量がかなり減ったようでした。
 この川鵜問題、なんとかならないものでしょうかね?


■山辺町の山形ゴルフ倶楽部のコース内池でマミズクラゲ発見される。■

※10月13日付けの山形新聞にマミズクラゲのニュースのっていました。

 鶴岡市加茂水族館は十二日、淡水で生息するクラゲの一種「マミズクラゲ」の展示を始めた。
採取地は山辺町の山形ゴルフ倶楽部のコースにある池。クラゲの発生が、ゴルファーたちの話題にもなっている。同館によると、淡水で生息するクラゲは数種類と少なく、その存在もあまりしられていないという。
 マミズクラゲは、大きいもので傘の直径が二センチ程度。湖沼や防火水槽などで大発生することがあるが、数年後に突然いなくなるなど、生態には謎が多い生物とされている。県内でもこれまで、南陽市や上山市などでみつかり、同館で展示したことがある。
 (山形新聞より)
 実は、このクラゲ数年前にわたしの所属釣り会のT氏が前川ダムでへらぶな釣りの最中に見つけたことがあるクラゲで、そのときもダムにいるクラゲなんて珍しいんじゃないかということで加茂水族館に連絡してみたところぜひ譲ってほしいということで同館まで届けた、ということがありました。


ゲンゴロウブナ絶滅危惧種レッドリスト入り

 今年度、環境省に公表された絶滅の恐れのある野生生物一覧表「レッドデータブック」の見直しのなかにへらぶなの原種とされる琵琶湖のゲンゴロウブナやニゴロブナが指定された。また、タナゴ類の多くが絶滅の危機にひんしていることがわかった。ブラックバス等の外来種の影響によるものとみられている。
 へらぶなの場合、食べるわけでもなく観賞魚でもないのですが自然繁殖が期待できない現状では放流事業が大切なさかなの確保になってきているのではないでしょうか。
 玉虫沼や畑谷大沼などでも以前あれほどいたヌマエビや小魚類がまったく姿をけしてしまいました。へらぶな釣りをする人のなかにはジャミを極端に嫌う方を見かけるときがありますが、ジャミがいての自然の湖沼だとおもうのですが。


2007


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