1. ペナルティコールは、反則発生と同時です
2. ペナルティタイム制によるパワープレイは有りません。
   常に３対３で戦います。
3. 反則を受けた方のチーム（被反則側）にペナルティシュートが
   与えられます。
   
ゲーム中に同じ選手が２度同じペナルティを犯した場合
そのゲームの残り時間のみ退場
審判や相手チームに対する暴言
即大会から退場とする（絶対にしないで下さい！）

１．ペナルティコールは、反則発生と同時です（ディレイドコール無しの即ホイッスル）

ペナルティーコールがされた後、プレーヤーはボール、パックをコントロールしない事。
ペナルティコールの後のプレーの結果、ゴールしたとしても、基本的には無効です。
但し、反則を受けた側のプレーヤーのプレーが連続、またはシュートした結果得点した場合には例外として得点を認めます（下記、特別な場合を参照願います）。

＜重要＞
どのタイミングでペナルティコール（ホイッスル）し、ゲームを止めるか？については、最終的には全てレフリーの判断に委ねます。

＜補足　アイスホッケー経験者の方へ、即時ホイッスルのご理解をお願いします＞ 反則発生と同時にペナルティコールを行い、ゲームを止めるという事は、反則を受けた相手プレーヤーやチームにとっては、反則を受けながらも、それでも頑張って攻撃を続けている状態であった場合には攻撃チャンスを潰してしまう事になるかも知れません。 そういう意味では、本来ディレイドコールを行うべきかもしれませんが、現状のＫＩＳＳの３ｏｎ３ではペナルティタイム制を採っていませんし、またゴーリーも居ません。その為、ディレイドコール中にエキストラアタッカーを入れる事はありませんので即時ホイッスルでも問題ないと判断しています。 また、実際の大会においてはチームキャプテンがレフリーを行いますので、ディレイドコールのような判断は難しいと思います。 将来的にルール知識がプレーヤーに浸透していけば、この制度について見直せるかと思いますが、当面はこの制度を採用しています。 （審判委員長　木下より）

 

２．ペナルティタイム制によるパワープレイは有りません。常に３対３で戦います。

３．反則を受けた方のチーム（被反則側）には、ペナルティシュートが与えられます。

1. ペナルティシュートで被反則側に得点が入った場合、センターフェイスオフスポットからゲーム再開します。
2. 入らなかった場合は被反則側のゴール裏からゲーム再開。
   再開の合図は審判の笛で行い、それまで反則側はゴール裏のボールキャリアから３メートル以上離れる事。

４．ボールがコート外に出た場合

出したチームは自陣に戻り、出されたチームのゴール裏から審判の合図でゲーム再開。
どちらが出したかわからない場合はセンターでフェイスオフ。

　特別なケース　

１．相手ゴールと自分との間に敵が一人もいない状態（ブレイクアウェイ）で、
　　チャージング、フッキング、トリッピング等の直接的反則を受けた、
　　またはシュートしたボール、パックに対してスティック他の用具を
　　投げて（スローイングスティック）妨害を受けた場合。

　　１．それによってゴールチャンスを失った場合。
　　　　反則を受けた側のチームに無条件に１点（認定ゴール）を与える。

　　２．反則は受けたが、結果としてゴールした場合。
　　　　そのゴールを認め、相手側の反則は消滅する。
　　　　

２．ゴール前のディフェンスプレーヤーが座り込み、膝付き、インクリーズ等の反則によってシュートを防いだ場合。

1. 通常は反則としてＰＳを相手側に与える。
2. 但し、審判のペナルティコール（ホイッスル）よりも前に、結果としてゴールした場合、その得点を認め、相手プレーヤーの反則は消滅する。　

これらは、攻撃側のプレーヤーの攻撃チャンスを認めるもので、反則を受けたプレーヤーのプレーが連続（パックまたはボールをキープ）している限り、またはシュートまでは有効なプレーとし、その結果によってゴールした場合には、その得点も認めます。




どのタイミングでペナルティコール（ホイッスル）し、ゲームを止めるか？また、どのプレーまで有効とするかについては全てレフリーの判断に委ねます。