黄てい鍼をめぐるやりとり(ツボ研掲示板の記録)                 ホームへ
Re: ああ すっとした  投稿者:管理者  投稿日:2007年12月22日(土)16時37分32秒   返信・引用
  > No.50[元記事へ]

福山の京都人さん  こんにちは


 過分のお言葉をいただき、ありがとうございます。

 調子にのって、もう少し言わせていただきますと、手技を売り物にしている人に限ってツボに無頓着なのには驚かされます。うるさく言えば、鍼灸治療の話は、取穴の方法論から論じなければその先の話は一切無意味になると思います。

その意味では、手技の名人芸もその範疇の外にあるものではないと思います。
言い過ぎかもしれませんが、一代限りの名人芸が存在してはいけないと言うつもりはありませんが、そうとう危ない面のあることも事実であろうと思っています。

 普通の人が一定の訓練を受ければ、伝承可能であることが何よりも重要だと考えています。そうでなければ、特殊な人の特殊な医療の域をいつまでもでられないというのが私の意見です。
ああ すっとした  投稿者:福山の京都人  投稿日:2007年12月22日(土)10時46分34秒   返信・引用
  岩田先生

おっさんと呼ばれる年齢になって
自分の理解力の低さに やっと自覚がでてきまして《笑

先達の諸賢に「わかんないです」と お尋ねして
こんな事もわかんないの? と笑われたり 怒られたりする
事が怖くなくなったように思います。
今後も 頓珍漢な質問をさせて頂くかと存じますが、宜しくお願い致します。

>得気した感覚を、ずーんと重い感覚だという事じたいに疑問を感じております。

王様の耳は ロバの耳〜〜〜 こう叫ばせて頂いた心地です。

勿論それで効果を挙げてらっしゃる先生が 数多くおいでなのですが
『それって「得気」且つ「C繊維刺激」のセット販売してるだけじゃあ?
  …バラ売りでも良いんじゃないの?』と いっぺん言うてみたかった!

ゲートコントロール説によれば、快刺激が 脊髄後根の高さで
疼痛刺激をブロックするから すぐに効果が減退しちゃう事に対し

「いってえっ!」って刺激は 御存知の通り 脊髄視床路を上行して視床経由で
皮質領野に行きますから より上位の視床の高さで下行性疼痛抑制系を発動して
他の痛みをブロックするから よく効くのは確かですけど…
それを狙って行くのと、「気」を動かす事とは「話がちゃうやろ」と思えますし…

でも諸先輩方に「いや!臨床的には こう!」と言われると言い返しにくかったのですが
あー 長年の疑問が 解消しました! パンの耳い〜〜〜

>手技的な名人が、本当に治せるのかどうかはなはだ疑問だと思うに至りました。
>鍼灸の実技は如何に美しいかではなく、如何に治るのかということ
>黄帝鍼による、ツボに対する徹底的なこだわりが、新しい世界を開いてくれる

確かに「名刀正宗も かくや!?」ってキレのある手技の先生がいらっしゃいますよね。

だから素面素篭手を相手にするような
セミナーでのデモや、リラクゼーション施術で「楽になりましたか〜」ってな事されると
おっそろしい程の切れ味ですね、まさに芸術的、美しささえ感じます。

でも疾病ってのは「鎧武者」を相手にするみたいなモンで
一本一本の刀の切れ味も そりゃあ良いに越した事は無いですが
「的確に」鎧の隙間 鍼灸なら「ツボ」にあたりますね
これを「ポイント攻撃」して行く事が 治る事に繋がって行くと…

いや〜 本当に諦めかけていた世界の扉が開いた気持ちです

あらためて有り難う御座います です!
Re: この質問はピント外れかも知れないですが  投稿者:管理者  投稿日:2007年12月21日(金)19時15分21秒   返信・引用
  > No.47[元記事へ]

福山の京都人さん

 書き込みがはやくて、お返事が間に合わないくらいです。ありがとうございます。

>

> 1)中医学院留学組の先生達が良く仰る「響かせる必要性」の根拠についてです。
>
> ・難経七十八難は「不得気、是為十死,不治也」と語っている。
>  『内経』でも「気至病所」とある。
>  つまり、ず〜んっと重い 得気した感覚が、気 が動いた際の感覚で
>  これ無しに治す事ができないと経典は教えているんだ
>
> 正直言って「それはちゃうやろ!」と思ってきましたが 悲しいかな
> 急性、慢性の運動器障害についてなら 臨床の数には自信があっても
> これに反論できるだけの、臨床例も理論立ても 僕には有りません…(恥
>
> しかし現実 黄帝鍼を使う事で 症状の改善が有る事は間違いないですし
> 当然無感覚であっても「得気」なされてるから その様な変化が有る筈です。
> この辺りの論拠は どう考えれば良いのでしょうか?




「それはちゃうやろ!」全く私も先生と同感です。もっといえば、得気した感覚を、ずーんと重い感覚だという事じたいに疑問を感じております。反論するための理論立てがないのは私も同様ですが、何の不自由も感じておりません。



> 2)押手についてです
>
> 故小里先生は押手について「拇指と示指を重ね合わせたとき林檎を
> 二つに割ってから再び重ね合わせた時の様に拇指と示指の接している
> 面に隙間がないこと」を理想と仰っていたそうですが
> これを若い頃聞いた時には 即「こんなモンでけるかあ!」と叫んでしまいました。
> 勿論今だって出来るわけでは有りません、威張って言える事ではないのですが…
> これが出来ない限り、気の集散のコントロールが出来ず、
> 従って「虚実」に対応する「補瀉」の手技にならないと言われるのですが…
> この押手の必要性、重要性は 黄帝鍼の運用上 大きく圧し掛かって来る
> 話なのでしょうか? だとすると 今晩から押手の練習を始めないと…(笑
> あと先生は実際の臨床の場で 豪鍼をお使いの際に押手の運用で
> どのような注意をなさっているか 御教え頂ければ 大変有り難いです。



「こんなモンでけるかあ!」これもまさに同感です。私も多くの名人、上手といわれる
先輩の手技を見るたびに、こんなもんおれにはできないと思ったものです。
名前は言えませんが、そのような先生の神技をみるたびに鍼灸を仕事にした事を後悔したものです。

ただ、手技的な名人が、本当に治せるのかどうかはなはだ疑問だと思うに至りました。
鍼灸の実技は如何に美しいかではなく、如何に治るのかということでのみ評価されなければならないと思っています。
だからこそ黄帝鍼による、ツボに対する徹底的なこだわりが、新しい世界を開いてくれると思っています。
Re: この度も有り難うございました  投稿者:管理者  投稿日:2007年12月21日(金)18時25分33秒   返信・引用
  > No.46[元記事へ]

福山の京都人さんこんにちは

 ご丁寧な書き込みありがとうございます。
福山の京都人さんの書き込みで私の説明不足の点分かりにくい点がだんだんはっきりし、ありがたく思っています。

 このままではもったいないので、そのうちQ&Aのような形でまとめさせていただきたいと思っております。そのようになればさらに多くの方に役立つのではないかとかってに思っています。そのような意味で、これからも是非書き込みをしていただきたいと思います。

 おかげさまで黄帝鍼も私が思ったより、多くの方に愛用していただけるようになりましたが、福山の京都人さんのように具体的な疑問をぶつけてくださる方がいらっしゃらないとさらなる進歩はないと思います。

 使っているうちにきずかれた事、新しい使い方何でもどんどん書き込んでください、宜しくお願いいたします。
この質問はピント外れかも知れないですが  投稿者:福山の京都人  投稿日:2007年12月21日(金)18時16分9秒   返信・引用
  黄帝鍼の運用の質問かと言えば すこしピントがずれているかも知れませんが
コントロールするべき「気に」付いて 2点質問させて頂きたく思います。
宜しくお願いいたします。

1)中医学院留学組の先生達が良く仰る「響かせる必要性」の根拠についてです。

・難経七十八難は「不得気、是為十死,不治也」と語っている。
 『内経』でも「気至病所」とある。
 つまり、ず〜んっと重い 得気した感覚が、気 が動いた際の感覚で
 これ無しに治す事ができないと経典は教えているんだ

正直言って「それはちゃうやろ!」と思ってきましたが 悲しいかな
急性、慢性の運動器障害についてなら 臨床の数には自信があっても
これに反論できるだけの、臨床例も理論立ても 僕には有りません…(恥

しかし現実 黄帝鍼を使う事で 症状の改善が有る事は間違いないですし
当然無感覚であっても「得気」なされてるから その様な変化が有る筈です。
この辺りの論拠は どう考えれば良いのでしょうか?

2)押手についてです

故小里先生は押手について「拇指と示指を重ね合わせたとき林檎を
二つに割ってから再び重ね合わせた時の様に拇指と示指の接している
面に隙間がないこと」を理想と仰っていたそうですが

これを若い頃聞いた時には 即「こんなモンでけるかあ!」と叫んでしまいました。
勿論今だって出来るわけでは有りません、威張って言える事ではないのですが…

これが出来ない限り、気の集散のコントロールが出来ず、
従って「虚実」に対応する「補瀉」の手技にならないと言われるのですが…

この押手の必要性、重要性は 黄帝鍼の運用上 大きく圧し掛かって来る
話なのでしょうか? だとすると 今晩から押手の練習を始めないと…(笑

あと先生は実際の臨床の場で 豪鍼をお使いの際に押手の運用で
どのような注意をなさっているか 御教え頂ければ 大変有り難いです。

御手隙の際にでも 御回答宜しくお願い致します。
この度も有り難うございました  投稿者:福山の京都人  投稿日:2007年12月21日(金)16時23分28秒   返信・引用
  岩田先生

早速の御回答有り難うございました

> 熱心な質問

「熱」でなく「(面の皮が)厚」の方です、恐縮です。

>> まず井穴における「ST」とは 井穴で粘るのでしょうか?
>> 腕関節辺りから井穴に至る経脈上での粘りを判断基準にするのでしょうか?

> 副交感神経の過緊張のケースでは三焦経にひっかかりでてくる場合が
> 多いように思います。
> その意味では,井穴だけではなく肘から先の部分も治療部位である

了解です 有り難う御座います。
確かに「刺絡」は「今出てる症状から逆引きして『こりゃH2だな』とやる」
療法だってイメージがありましたから、効果が大きいと言うだけに
反面そう言った点での診立て違いがあると 怖いなあ と思っていました。

その点 三焦経のSTの有無の確認が、判断材料の1つとして加わるのは
心強いです!

>> 次に具体的な判定ですが… 云々

> さらにより臨床的にいうなら、手足の第4指だけチェックして
> 問題なければ、普通の交感神経緊張性の疾患です

なるほど、消去法で良い訳ですよね

> 刺絡には法的な課題と実技的なやっかいさが伴い、
> できれば避けたいものですが

仰るとおりなんです 患者さんも血を出すと「ええっ!」って感じですし
こちらも血だらけの脱脂綿の処理だとか 感染症の不安だとか…
正直言えば、もぐさの灰の後始末も面倒な僕にとっては、避けられるなら
「血を見ずに済ます」方が、嬉しいですねえ…
Re: 厚かましく又質問を…  投稿者:管理者  投稿日:2007年12月21日(金)00時15分0秒   返信・引用
  > No.44[元記事へ]

福山の京都人さんこんにちは

 熱心な質問ありがとうございます。福山の京都人さんに的確な質問をしていただき
他の方の参考にもなると思います。



>
「三焦経の関衝と大腸経の商陽を新型てい鍼黄帝鍼で診断することにより
>  正確な診断がたてられ、刺絡すべき井穴が的確に選穴できます。」の
> 意味についてです。
> まず井穴における「ST」とは 井穴で粘るのでしょうか?
> それとも腕関節辺りから 井穴に至る経脈上での粘りを判断基準にするのでしょうか?



 まことにごもっともな質問私の説明不足を痛感いたしております。
副交感神経の過緊張のケースでは三焦経にひっかかりでてくる場合が多いように思います。その意味では,井穴だけではなく肘から先の
部分も治療部位であることは間違いないと思います。
 しかし、治療経と治療井穴では歴史的にも使われ方が全く違うようです。普通の要穴がゴウ鍼で、井穴は三稜鍼でというのが定番の使われ方だというのはご存知のとうりです。 ただそれでも従来のように症状から使う井穴を帰納するのでなく、さわってチェックできることは黄帝鍼の大きな長所だと思っています。



>
次に具体的な判定ですが
> 「商陽」は交感神経の過緊張のモニターと考える一方
> 「関衝」が副交感神経の過緊張のモニターと考えて
> この2穴を比較して 上記STの定義に従って STが出ている方が
> ・前者であれば交感神経の過緊張状態による疾患だから
>  F5キョウ陰 H5関衝以外の 全井穴をチェックしてあげて問題経を判別するも良し
>  先生の便法を頂戴するなら、大腸経の商陽と膀胱経の至陰をそれらの代表として
>  使うのも またよし
> ・後者であれば副交感神経の過緊張状態による疾患だから
>  F5キョウ陰 H5関衝に 刺激入力をすればOK  と
> こう運用すれば宜しいでしょうか?



 それで結構だと思います。さらにより臨床的にいうなら、手足の第4指だけチェックして問題なければ、普通の交感神経緊張性の疾患ですから、特に問題ないと思います。




> さらにその刺激入力の方法ですが 三陵鍼を使うのも良いのですが
> せっかく黄帝鍼が有る事ですし、元脳神経外科医の長田裕先生が考案した
> 「無痛刺絡」なるテクニックが有る位ですから
> 黄帝鍼で効かない訳はないと思うのですが…
>
> そこで黄帝鍼を使う場合を想定しての質問ですが
> 具体的にはどのようにするべきなのでしょう?
> 「ぎゃーっ」と叫ぶ位に 井穴を強圧迫するのでしょうか?
> それともSTがでている 経脈を軽擦すれば 事足りるのでしょうか?
> もっとよく効く「第3の道」が有るのでしょうか。



 気をコントロールする道具としては、自信を持っており、問題の井穴をみつけたら、尖っている方で痛くない程度に、おさえていただけば結構だと思いますが、瀉血には、気をコントロールするのと違った独特の効果の有ることを、古代の医人は気がついていたのではないかと思っております。
ネットでチョッと見ただけでも、いろんな先生が三稜鍼に替わる方法を提案していらっしゃいますが、優劣は私には分かりません。
刺絡には法的な課題と実技的なやっかいさが伴い、できれば避けたいものですが、今のところ私は、重篤な疾患や激しい症状に対するあの独特の効き方に勝る方法はないと思っております。
厚かましく又質問を…  投稿者:福山の京都人  投稿日:2007年12月20日(木)20時04分22秒   返信・引用
  岩田先生

お忙しい中 今回も丁寧なお返事有り難う御座います。
僕はどうも理屈を押さえてからでないと 何事によらず動けないタチでして
何かと「教えてクン」になってしまい恐縮です。

御回答頂いた件に付いて「ああ… そうなんですかあ〜」と流す訳には行きませんので
僕なりに検証させて頂いていると ツイツイ返事が遅くなってしまいまして…
ご容赦下さい。

>>手と足ではレベルが違う… これについて御教授下さい
>軽擦した時のひっかかり方の感覚は虚の状態が強いほど重く感じる

確かに御教授戴いた通りです。
「金虚」「火虚」と思しき患者さんは足にSTが出ず 手のみに出るように感じますが
その場合でも「土虚」「水虚」「木虚」の「ネチャ」っとした感じとは違うような…
はてさて 自己暗示なのか リアルなのか 暫く追試を重ねてみます!

>>HPの表紙の「4」で刺絡の選穴について

【21世紀の医学 井穴刺絡学 頭部刺絡学】をアマゾンで探したのですが廃刊で…
止むを得ず ネットサーフィンで引っ張ってこれた程度の
情報を元にしての質問ですから 底が浅いのは お赦し頂くとして…

血の巡りが悪くて申し訳ないです、確認させて頂こうと思うのですが
「三焦経の関衝と大腸経の商陽を新型てい鍼黄帝鍼で診断することにより
 正確な診断がたてられ、刺絡すべき井穴が的確に選穴できます。」の
意味についてです。

まず井穴における「ST」とは 井穴で粘るのでしょうか?
それとも腕関節辺りから 井穴に至る経脈上での粘りを判断基準にするのでしょうか?

次に具体的な判定ですが
「商陽」は交感神経の過緊張のモニターと考える一方
「関衝」が副交感神経の過緊張のモニターと考えて

この2穴を比較して 上記STの定義に従って STが出ている方が
・前者であれば交感神経の過緊張状態による疾患だから
 F5キョウ陰 H5関衝以外の 全井穴をチェックしてあげて問題経を判別するも良し
 先生の便法を頂戴するなら、大腸経の商陽と膀胱経の至陰をそれらの代表として
 使うのも またよし

・後者であれば副交感神経の過緊張状態による疾患だから
 F5キョウ陰 H5関衝に 刺激入力をすればOK  と

こう運用すれば宜しいでしょうか?

さらにその刺激入力の方法ですが 三陵鍼を使うのも良いのですが
せっかく黄帝鍼が有る事ですし、元脳神経外科医の長田裕先生が考案した
「無痛刺絡」なるテクニックが有る位ですから
黄帝鍼で効かない訳はないと思うのですが…

そこで黄帝鍼を使う場合を想定しての質問ですが
具体的にはどのようにするべきなのでしょう?
「ぎゃーっ」と叫ぶ位に 井穴を強圧迫するのでしょうか?
それともSTがでている 経脈を軽擦すれば 事足りるのでしょうか?
もっとよく効く「第3の道」が有るのでしょうか?

今回も山盛りの質問で恐縮なのですが 宜しくお願い致します。
Re: せんえつながら  投稿者:管理者  投稿日:2007年12月18日(火)15時50分12秒   返信・引用
  > No.42[元記事へ]

へっぽこさん こんにちは

お元気ですか。

>今、また怪しいものを作っています。
> 今週中には完成の予定です。

いつもながら先生の、圧倒的な発想力には驚かされます。

楽しみにしています。
Re: せんえつながら  投稿者:へっぽこ  投稿日:2007年12月18日(火)13時17分25秒   返信・引用
  > No.41[元記事へ]

管理者さんへのお返事です。

> へっぽこさん
>
> こんにちは、遂に7年使ったPCがいかれまして返事が遅くなり申し訳ありません。
>
> いろいろ貴重な書き込みありがとうございます。
>
> 研究の方はすすんでいますか。 忙しいでしょうがたまには顔をみせて下さい。

今、また怪しいものを作っています。
今週中には完成の予定です。

それを持って遊びに行かさせていただきま〜す。
Re: せんえつながら  投稿者:管理者  投稿日:2007年12月17日(月)16時59分40秒   返信・引用
  > No.37[元記事へ]

へっぽこさん

こんにちは、遂に7年使ったPCがいかれまして返事が遅くなり申し訳ありません。

いろいろ貴重な書き込みありがとうございます。

研究の方はすすんでいますか。 忙しいでしょうがたまには顔をみせて下さい。
Re: またまた素早い回答恐縮です  投稿者:管理者  投稿日:2007年12月17日(月)11時55分22秒   返信・引用
  > No.36[元記事へ]

福山の京都人さんこんにちは

お返事遅くなり申し訳ございません。

1)
手と足ではレベルが違う… これについてイメージを持てませず、もう少しだけ 御解説賜れれば有り難いです!


感覚を言葉で説明することはなかなか難しいですが、各経を黄帝鍼の丸い球の方で軽擦した時のひっかかり方 重さの感覚は虚の状態が強いほど重く感じるようになります。重篤な疾患においては、しばしば手でてい鍼を引くのが困難な程重く感じることもあります。

2)
「症状から『こりゃあ金っぽいねえ 念の為 足だけでなく手も診ておくか』
 ってな風に 治療を進めて行く

 或いは

 足を走行する木・土・水の三経いずれもSTが無い場合
 次の段階として 手の金・火・相火を診ていく

 臨床の場では 手の経はルーチンで診なくちゃいけないと
 絶対的な拘りを持たなくっても こんな風に出来るケースが多い」

戴いた御説明を言い換えればこんなシーンをイメージしても宜しいのでしょうか?


そんな感じかと思います。

3)
HPの表紙の「4」で刺絡の選穴について
「三焦経の関衝と大腸経の商陽を新型てい鍼黄帝鍼で診断することにより、
 正確な診断がたてられ、刺絡すべき井穴が的確に選穴できます。」と
お書きになっている事に付いてですが、僕はてっきり 全ての経を擦って
最もST具合の強い経の井穴に施術するのかと思っていたものですから
「こりゃあ 手間が減って助かる」と思ったものの 「でもなぜなの?」についてはその理由を自分で見つけられませんでした。
「関衝と商陽がどうなっていれば、どの穴を選ぶ事になるのか?」
「その理論的な根拠は?」の2点について 御解説賜れれば 有り難いです。

説明不足で分かりにくい点が多く申し訳ございません。これは、従来比較的
鍼灸がにがてとしてきた疾患例えば喘息 花粉症、アトピー性皮膚炎、慢性関節リウマチなどの副交感性の疾患に対して井穴の刺絡で画期的な業績をあげられている浅見鉄男先生のご研究によるものです。

手足の第四指の井穴すなわち三焦経の関衝と胆経のキョウ陰の活用で上記の疾患に著効がえられることは、私も経験いたしております。

その他の疾患はほとんど、交感性の疾患ですからそれぞれに対応する経があるはずで、その経の井穴を使うのが本筋でしょうが、これも私のかってな便法でしょうが、大腸経の商陽と膀胱経の至陰をそれらの代表として使っておりますが、これはあまりお勧めできません。やはり黄帝鍼によるチェックは至って簡単ですから、全てチェックすべきものと考えております。

なお参考文献として浅見鉄男先生の著作を紹介しておきます。
【21世紀の医学 井穴刺絡学 頭部刺絡学】
私のHPの説明不足の点や分かりずらい点は福山の京都人さんだけでなくみなさん共通だと思います。その意味でこれらの説明は他の方の参考にもなると思いますので、この掲示板のやりとりを普通のページにしてアップしたいと思っています。
Re: せんえつながら  投稿者:福山の京都人  投稿日:2007年12月17日(月)09時07分35秒   返信・引用
  > No.37[元記事へ]

ををっ へっぽこ先生!(って 先生このHN何とかなりませんか《笑 )

> 気の見えてくるときがあります
> 見ただけでこの人は左足の気の流れが悪いとわかってしまうのです。

う〜 ぞうなんでづが〜
センスが無いのか ホントに見る気が無いから 見えてる筈のモノが見えて来んのか…

> その感性のレベルを理論にしたものが経絡だと思います。

やっぱりそう言える先生は 王叔和、滑伯仁 高武 徐春甫 レヴェルなのでは?

> 臨床の場合。 腰痛では10割近く。
> 肩こりでも7〜8割くらいの確率で足の流れの悪い人が多いのも事実です。

なるほど〜 勉強になります!
せんえつながら  投稿者:へっぽこ  投稿日:2007年12月15日(土)23時54分51秒   返信・引用
  自称弟子と名乗っているものですが、確かに臨床を続けていくと気の見えてくるときがあります。(もちろん先生も見えていると思いますが)

見ただけでこの人は左足の気の流れが悪いとわかってしまうのです。
時間はかかりましたが今ではおかげさまで僕もわかるようになりました。
その感性のレベルを理論にしたものが経絡だと思います。
(実際あるものだと実感できるようになりました。)

それをさらにわかりやすくさせるものが皇帝鍼だと思っています。
(ずっぽりツボにはまるのでわかりやすいですよ。)

先生。皇帝鍼安すぎませんか?
僕、たまたまいたもので仕入れ値わかっちゃんですけど・・・・・・・・
(ほとんど儲けありませんがな)

臨床の場合。 腰痛では10割近く。
肩こりでも7〜8割くらいの確率で足の流れの悪い人が多いのも事実です。
またまた素早い回答恐縮です  投稿者:福山の京都人  投稿日:2007年12月15日(土)18時17分15秒   返信・引用
  岩田先生

お忙しい中 早速のご回答を賜り 恐縮です!

> 私の発想は臨床的便法にかたよっている処が在るのかもしれません。

ご謙遜を! 先生が偏ってらっしゃるなら どちらの先生が理論と臨床の
バランスが取れている事に!?

また質問を… 3点ほど宜しいでしょうか
1)
> 手の陰経のチェックもやった方がベターかもしれません。
> しかしやっていくうちに同じ虚でも手足ではそのレベルが違う
> 足だけ使えば日常の臨床には何の不自由もないという事まで考えるようになった。

手と足ではレベルが違う… これについてイメージを持てませず、
もう少しだけ 御解説賜れれば有り難いです!

2)
> 症状から金 火 の変動が考えられる時以外はほとんど 手は診なくなってしまった
> 少なくとも、現象的にはそのようになる

「症状から『こりゃあ金っぽいねえ 念の為 足だけでなく手も診ておくか』
 ってな風に 治療を進めて行く

 或いは

 足を走行する木・土・水の三経いずれもSTが無い場合
 次の段階として 手の金・火・相火を診ていく

 臨床の場では 手の経はルーチンで診なくちゃいけないと
 絶対的な拘りを持たなくっても こんな風に出来るケースが多い」

戴いた御説明を言い換えればこんなシーンをイメージしても宜しいのでしょうか?

3)
HPの表紙の「4」で刺絡の選穴について
「三焦経の関衝と大腸経の商陽を新型てい鍼黄帝鍼で診断することにより、
 正確な診断がたてられ、刺絡すべき井穴が的確に選穴できます。」と
お書きになっている事に付いてですが、僕はてっきり 全ての経を擦って
最もST具合の強い経の井穴に施術するのかと思っていたものですから
「こりゃあ 手間が減って助かる」と思ったものの 「でもなぜなの?」については
その理由を自分で見つけられませんでした。
「関衝と商陽がどうなっていれば、どの穴を選ぶ事になるのか?」
「その理論的な根拠は?」の2点について 御解説賜れれば 有り難いです。

私は柔整で口に糊をしておりますので
「臨床の場で じっくり経を探索できていない」事のせいで
頭でっかちの理論先行になっている事と思います
しかもその頭が中も外も薄いもので… 御容赦下さい。

お時間のある時に 回答賜れれば嬉しいです。
Re: 早速の御回答有り難う御座います!  投稿者:管理者  投稿日:2007年12月13日(木)12時34分1秒   返信・引用
  > No.34[元記事へ]

福山の京都人さん

こんにちは以下はご質問に対する解答です。


さて僕は古典治療の初学者も初学者なので 「わかっていない奴ならでは」の頓珍漢な質問になるかも知れませんが 御容赦下さい。

初学者などとご謙遜ですが、実に鋭いご質問、私もタジタジです。
ただ言えますことは、私の発想は臨床的便法にかたよっている処が在るのかもしれません。

愁訴の発生は、臓腑が寒熱を受け、経絡に波及して起こるモノ…でしたですね?
基本証は肝(血)虚・脾(気・血・津液)虚・肺(気)虚・腎(津液)虚の4つでその内 足に在る経は 木・土・水の3経で 金は手にのみ有ります…

先生に戴いた御回答は「陰経をメインに治療するのが基本」は納得なのですが
陰経のなかでも特に足の陰経を重視される理由をお聞きしたいなと…
さらに金と火の陰には どう対応して上げれば良いのでしょうか?



まことにごもっともなご指摘、一般論としては井口様のおっしゃるとうりだと思います、特に黄帝鍼をお使いいただくと手足の全陰経のチェックもすぐできますので手の陰経のチェックもやった方がベターかもしれません。
私も最初はそのようにやっておりました、しかしやっていくうちに同じ虚でも手足ではそのレベルが違うことを黄帝鍼が教えてくれました。
さらに誤解を恐れずに言えば、足だけ使えば日常の臨床には何の不自由もないという事まで考えるようになりました。
だんだん横着になり、症状から金 火 の変動が考えられる時以外はほとんど
手は診なくなってしまったようです。


「手の陰経は 金と火だから
  ・金は気を主催するが、気が大きく影響するのは初期症状だし 鍼灸にくる患者さん   は多くが血が影響する慢性期だから、あまり必要無い。
  ・火については木土金水の共同作業で生まれて来るモノだから
   火自体診るより それら4つを診る方が火の調整には必要で 充分条件。

 そう発想すれば、足だけ見ておけば良いし
 金を診るなら例えば土中の金穴 火を診るなら木中の火穴で十分対応出来る」との考えが浮かぶのですが これで宜しいでしょうか?


 実に素晴らしい発想だと思います、私は長いこと患者さんの体だけ診てきたものですから、理論的にどのような機序でそうなるかは、よく分かりませんが、少なくとも、現象的にはそのようになるし、説明としては井口さまの説明で良いのではないかと思います。

結論としましては黄帝鍼を使っていただければ、他の診断法より簡単に正確に問題の陰経が発見でき、もし問題が手の陰経にあれば当然その経の治療が必要になってくることは間違いありません。 その後は全く私の経験からくる私見とお考えいただけば良いのではないでしょうか。
早速の御回答有り難う御座います!  投稿者:福山の京都人  投稿日:2007年12月13日(木)10時53分10秒   返信・引用
  岩田先生

昨日は掲示板のサーバーメンテだったようで お礼が遅れました ご勘弁を!

さて僕は古典治療の初学者も初学者なので 「わかっていない奴ならでは」の頓珍漢な
質問になるかも知れませんが 御容赦下さい。
さて 御回答戴いた内容に付いてもう1つお願いします。

>このようなケースでは、私の場合特に陰経を徹底して補うことをいたしております。
>黄帝鍼で各経を探っていきますと、陰経のなかでも特に足の陰経が
>それも同じ経でも左右同じではなく、どちらかがより問題であることが
>はっきり分かります。

このことに付いてです  基礎のキソの話なので恐縮ですが…

愁訴の発生は、臓腑が寒熱を受け、経絡に波及して起こるモノ…でしたですね?
基本証は肝(血)虚・脾(気・血・津液)虚・肺(気)虚・腎(津液)虚の4つで
その内 足に在る経は 木・土・水の3経で 金は手にのみ有ります…

先生に戴いた御回答は「陰経をメインに治療するのが基本」は納得なのですが
陰経のなかでも特に足の陰経を重視される理由をお聞きしたいなと…
さらに金と火の陰には どう対応して上げれば良いのでしょうか?

それは「手の陰経も診るけど 足に重点を置くんだよ」と考えれば宜しいでしょうか?
あるいは
「手の陰経は 金と火だから
  ・金は気を主催するが、気が大きく影響するのは初期症状だし 鍼灸にくる
   患者さんは多くが血が影響する慢性期だから、あまり必要無い。
  ・火については木土金水の共同作業で生まれて来るモノだから
   火自体診るより それら4つを診る方が火の調整には必要で 充分条件。
 そう発想すれば、足だけ見ておけば良いし
 金を診るなら例えば土中の金穴 火を診るなら木中の火穴で十分対応出来る」
との考えが浮かぶのですが これで宜しいでしょうか?

訳が判っていない質問かもしれませんが 宜しくお願いします。
Re: 早速の御発送有り難うございました!  投稿者:管理者  投稿日:2007年12月11日(火)10時24分38秒   返信・引用
  > No.32[元記事へ]

福山の京都人さんこんにちは

 黄帝鍼お買い上げいただきましてありがとうございます。

 以下は、ご質問に対するお答えです。


@この例の場合、黄帝鍼で探る場所は「慢性病だから、陰経のみを探ればOK」と考えても宜しいのでしょうか?

一般論としては、慢性疾患の場合は、陽虚即ち激しい症状をもたらす体力はもはやなくなっているケースが多いと思います。このようなケースでは、私の場合特に陰経を徹底して補うことをいたしております。黄帝鍼で各経を探っていきますと、陰経のなかでも特に足の陰経がそれも同じ経でも左右同じではなく、どちらかがより問題であることがはっきり分かります。その後も、要穴を器械的に使うのでなく、どの要穴が最も有効かは黄帝鍼が教えてくれると思います。今までとは違うと思いますのでなれるまでとまどわれることも多いと思いますが是非やってみてください。


A愁訴を訴える部位は多いが 症状自体は急性期のモノを含む場合は
 陰経と陽経全てを探れば良いのでしょうか


このようなケースも多いと思いますが、基本は前のケースと同様に考えてよいと思います。ということは陽経については特にチェックの必要はないと考えています。局所的な症状にかなりキツイものを持っている場合は、当然この局所的な処置に重点をおくのは重要だと思います。患者さんにとってはこの局所の症状こそが病気であり辛いわけですから、これをきれいに取ることが
治療としては窮めて重要です。ここで黄帝鍼による取穴が威力を発揮すると考えております。 教科書的には不適応とされている炎症などの急性期的な症状の局所でも劇的な効果を表します。ぜひ追試をお願いいたします。

説明が分かりにくい点もあるかと思いますが、ご不明の点はまたご質問いただきたいと思います。
早速の御発送有り難うございました!  投稿者:福山の京都人  投稿日:2007年12月10日(月)18時38分26秒   返信・引用
  岩田先生

黄帝鍼 手元に届きました!早速練習とプチ実戦配備をさせて頂いております。
ところで質問させて頂きたい点が2点御座います、宜しいでしょうか?

先生のHP表紙に記載された文の中程ですが

>従来の難経流の治法に使えば、12経の虚実を正確に把握する事ができます。(中略)
>(全身的治療が適応する疾患) はどう処置するのでしょう。。
>前述のように足の陰経をてい鍼で探って(後略)

と有ります。

そこで
@この例の場合、黄帝鍼で探る場所は「慢性病だから、陰経のみを探ればOK」と
 考えても宜しいのでしょうか?
A愁訴を訴える部位は多いが 症状自体は急性期のモノを含む場合は
 陰経と陽経全てを探れば良いのでしょうか?


御手隙の際に 御返答戴ければ有難いです。
宜しくお願い致します。
販売情報  投稿者:管理者  投稿日:2007年11月28日(水)09時51分25秒   返信・引用
  黄帝鍼が入荷いたしました。

詳細は販売情報のページをアップいたしましたのでご覧下さい。
 
Re: お元気ですか?  投稿者:管理者  投稿日:2007年11月27日(火)23時38分39秒   返信・引用
  > No.29[元記事へ]

金のてい鍼さん こんにちわ

間質性肺炎について詳細な報告ありがとうございます。いい勉強になりました。


面倒な会議が4日〜7日まで12月にありそれが終了した翌週に大御所を囲んでご意見をお伺いしたいと思うのですが(7〜8名で)。もしよろしければご出席頂けないでしょうか?


 おさそいいただきありがとうございます。私の話が2月の会議の役にたつかどうかはなはだ疑問ですが、喜んで参加いたします。詳細はそのうち打ち合わせましょう。

 12月4日〜7日の面倒な会議も頑張ってください。
お元気ですか?  投稿者:金のてい鍼  投稿日:2007年11月27日(火)22時58分15秒   返信・引用
  お元気ですか?
内の若い者が分けのわからないゴタクを並べご迷惑をおかけいたしました。
答えが2なら2と聞分ければよいのですが申し訳ございません。

@原因菌はマイコプラズマやウィルス(インフルエンザ、アデノウィルス、麻疹)の感染で細菌ではないそうです。特発ですから良く分かっていないようです。
A急性になると非常に予後は悪いようです。とにかく線維化する病のようです。
B公費対象の疾病だそうです。

以下はネット検索の情報です(急性間質性肺炎ではヒットしません)

"間質性肺炎"は何らかの原因(関節リウマチ、皮膚筋炎、全身性強皮症などの膠原病、なんらかの物質の吸入、薬剤など)で肺胞の壁の中や周辺に"炎症"(皮膚で言えばやけど、肝臓で言えば肝炎のようなもの)が起こり、細胞やコラーゲンなどが増加し壁が厚くなる病気です。そのため咳が出たり、酸素がうまく取り込めなくなり息苦しくなります。一過性の場合もありますが、"炎症"が治った後も傷が残り肺が固くなる場合があり、更に不可逆的に増悪し、肺がどんどん固くなり膨らみにくくなり、呼吸が維持出来なくなる場合もあります("肺線維症"と言われますが、皮膚で言えばケロイド、肝臓で言えば肝硬変のようなもの)

http://www.nanbyou.or.jp/sikkan/076.htm

***お願い****
面倒な会議が4日〜7日まで12月にありそれが終了した翌週に大御所を囲んでご意見をお伺いしたいと思うのですが(7〜8名で)。もしよろしければご出席頂けないでしょうか?
予定は大御所に合わせたいと思いますので宜しくお願い申し上げます。
Re: 始めまして  投稿者:管理者  投稿日:2007年11月13日(火)09時25分50秒   返信・引用
  > No.27[元記事へ]

金のてい鍼さん始めまして

> 11日に難しい会議も終わりユックリ拝見いたしました。

難しい会議ご苦労さまでした。私も日曜日は疲れてPCをさわる元気もでませんでした。
いろいろ専門的なアドバイスをいただき、ありがとうございます。

私の力量の問題も有りますのでどこまでできるかはなはだ心もとないのですが、できるだけ充実したサイトにしたいと思っています。

お忙しいでしょうが、たまにご覧になって今後もアドバイスしてください。
始めまして  投稿者:金のてい鍼  投稿日:2007年11月13日(火)04時50分51秒   返信・引用
  11日に難しい会議も終わりユックリ拝見いたしました。一人で悪戦苦闘したとおっしゃっておりましたが、とても良いホームページではないですか。と言いながら一言二言@写真は大きさが分かる何かスケールがあると良いと思います。トップページのアピールは3〜4個位でポイントを大きくされると見やすいと思います。横のスクロールは基本的には避けたほうが見やすいです。焦らずに色々アップして下さい。市販のソフトでは限界がありますからガンバリ過ぎないで下さい。継続が又見ようということになります。大御所のご活躍を期待しております。来年3月24日以降会員を募集してましたら参加したいと思います。
むむむ  投稿者:福山の京都人  投稿日:2007年11月12日(月)21時28分23秒   返信・引用
  さすが!アクションが速くてらっしゃいますね!!

「やらなくっちゃね〜」でホッタラカシになっている案件の
 自分のなんと多い事! 反省です。

先ずは院の 隅っこの掃除機掛けをしよう…
更新情報新設  投稿者:管理者  投稿日:2007年11月12日(月)13時55分39秒   返信・引用
   本日、更新情報のページを作りました。先日福山の京都人さんにご指摘いただき
更新情報のページを作ることにしました。
ページを作るほど、更新ができるかどうか全く自信がありませんが...
Re: 楽しい時間を  投稿者:管理者  投稿日:2007年11月 9日(金)21時54分3秒   返信・引用
  > No.23[元記事へ]

へっぽこさん  こんにちわ


 私も大変楽しい時間でした。 先生の今後のご活躍を楽しみにしています。

今日は、トップのページが横に広がってしまい横にスクロールしなければならなくなり、
なんとか直そうと悪戦苦闘しました。  PCに振り回されています。
楽しい時間を  投稿者:へっぽこ  投稿日:2007年11月 9日(金)21時26分18秒   返信・引用
  先生今日は楽しい時間をありがとうございました。

またそのうちお邪魔しま〜す。
Re: (無題)  投稿者:管理者  投稿日:2007年11月 9日(金)14時59分9秒   返信・引用
  > No.21[元記事へ]

福山の京都人さま しばらくでございます。

するどいご指摘ありがとうございます。なにせパソコン初心者ゆえの悲しさ思いどうりに操作ができず、困っています。

とりあえず更新したときは、掲示板に書くことにいたします。

少しずつ改良をしていきますので、宜しくお願いいたします。
(無題)  投稿者:福山の京都人  投稿日:2007年11月 9日(金)14時37分52秒   返信・引用
  差し出がましいお話で恐縮ですが…
こちらのHPの表紙に更新日時を記載されておいでかと思います。
こちらに「ここのページが更新されたよ」と 一言付け加えて御記載頂けると
さらに私共閲覧者はありがたいです。
なにせ 濃〜い 内容のHPですから 見落としが無いかと
不注意な僕なんかは ヒヤヒヤものなものですから(笑

御一考賜れれば 幸いです!
Re: (無題)  投稿者:管理者  投稿日:2007年10月30日(火)13時05分31秒   返信・引用
  > No.19[元記事へ]

I.Tさん こんにちわ

おほめにあずかり恐縮しています。
HPもブランクが長く、なかなか思うようにいきません。どうしていいか迷うことばかりです。いろいろご意見もお聞かせください。

今後とも宜しくお願いします。
(無題)  投稿者:I.T  投稿日:2007年10月30日(火)12時16分2秒   返信・引用
  ホームページを公開してわずかな期間で
急速に内容が充実してきましたですね!
さすが長年の経験、努力、発想力の豊かさが
凝縮されたすばらしい内容と感心しています。
今後もご指導よろしくお願いします。
Re: 残念ながら…  投稿者:管理者  投稿日:2007年10月30日(火)09時08分47秒   返信・引用
  > No.17[元記事へ]

福山の京都人さん  おはようございます。

 人違いだったようで、大変申し訳ございません。

 それにいたしましても、未熟な当HPに興味を持っていただき感謝しています。
 今後、宜しくお願いいたします。
残念ながら…  投稿者:福山の京都人  投稿日:2007年10月29日(月)21時40分20秒   返信・引用
  僕は 大阪の明治出身でして、別人でございます 申し訳御座いません(笑
それにつけましても 今後とも宜しくお願い致します。
Re: ホームページ開設  投稿者:管理者  投稿日:2007年10月29日(月)19時26分40秒   返信・引用
  > No.15[元記事へ]

へっぽこさんこんにちわ

 心にしみる書き込みありがとうございます。

豊富な経験と実績をもち、独自の技術をお持ちの先生のような方にそのようなお言葉をいただき感激です。

 私も先生の技術を是非勉強させていただきたいと思っています。

 しばらくぶりでパソコンと向かい合いなかなか思うとおりにならず困っています。
ホームページ開設  投稿者:へっぽこ  投稿日:2007年10月29日(月)17時11分17秒   返信・引用
  先生、ホームページ開設おめでとうございます。

また、いろいろ勉強させていただきます。
近々、実際に遊びに行かさせていただきますね〜。
タグ  投稿者:ももな  投稿日:2007年10月29日(月)15時20分52秒   返信・引用
  そうだったんですか。
この前拝見した時、グレーの壁紙のみでしたから(笑)

そう言えは、HPリンクのタグがほしいそうですね。
私は、友達に作ってもらったのですが
どなたか、先生に作ってあげてくださいな。
Re: こんにちわ  投稿者:管理者  投稿日:2007年10月29日(月)15時08分8秒   返信・引用
  > No.12[元記事へ]

福山の京都人さん こんにちわ

 丁寧な書き込みありがとうございます。

 福山の京都人さんのおかげで立ち上げて間もないこの掲示板も大分盛り上げていただき有難く思っています。

 私のことをよくご存知のようですし、20年のキャリアーといいタダモノではないと思っておりましたが、私が知っている花田にいらした井口さんでしょうか。違いましたら申し訳ございません。
Re: こんにちわ  投稿者:福山の京都人  投稿日:2007年10月29日(月)14時26分52秒   返信・引用
  > No.11[元記事へ]

岩田先生

早速の御回答 恐縮です!

>10月にこのHPを立ち上げてまだ一月もたっておりませんのに、私が思った以上に
>多くの方にお問い合わせをいただき最初に用意した分はさっそく品切れ状態です。

さすが… 先生の威名未だ衰えるを知らず ってところですね

>年内にはなんとか準備ができるようにしたいと思っております。
>準備ができしだいこのHP上で発表させていただきます。

首を なが〜くして お待ち申上げております。
更に 活用法のセミナーの開催も併せまして 楽しみにしております。(笑

福山の京都人 井口
Re: こんにちわ  投稿者:管理者  投稿日:2007年10月29日(月)10時58分49秒   返信・引用
  > No.10[元記事へ]

福山の京都人さん おはようございます。

 何度も大変熱心な書き込みをいただき恐縮いたしております。

 さて、お尋ねの『黄帝鍼』でございますが、10月にこのHPを立ち上げてまだ一月もたっておりませんのに、私が思った以上に多くの方にお問い合わせをいただき最初に用意した分はさっそく品切れ状態です。

 年内にはなんとか準備ができるようにしたいと思っております。いましばらくお待ちください。非常に特殊なものですし、こんなにみなさんに興味を持っていただくとは正直思っていませんでした。申し訳ございません。

 準備ができしだいこのHP上で発表させていただきます。
Re: こんにちわ  投稿者:福山の京都人  投稿日:2007年10月29日(月)08時05分23秒   返信・引用
  > No.9[元記事へ]

岩田先生

早速のお返事 恐縮です。
ところで開発された「黄帝鍼」ですが どのようなルートを辿れば
お分け願えるものなのでしょうか?
一応従来型のテイ鍼は持っているのですが 使い比べをしてみたく思い
質問させて頂きました。
御手隙の際に ご回答頂ければ嬉しいです。

宜しくお願い致します。
こんにちわ  投稿者:管理者  投稿日:2007年10月28日(日)18時17分10秒   返信・引用
  福山の京都人さんはじめまして

 立ち上げて間もなく、イマイチの我がHPに遊びにきていただきありがとうございます。

私も鍼灸に関わるようになってから、気がつくと30年たっていましたその間、多くの素晴らしい
方々に支えられなんとかやってきました。
木戸先生も若田先生もそうですが、いまや実力、実績かねそなえた立派な鍼灸師に成長されたことはご存知のとうりです。 私も喜んでいます。

 他にも若い有能な方々がどんどん成長してきています、私も少しでもみなさんの役に立つよう頑張ります。 このHPもこれから充実させていくつもりです、軽い気持ちででたまにのぞいてみてください。
 
はじめまして!  投稿者:福山の京都人  投稿日:2007年10月28日(日)15時16分53秒   返信・引用
  若田先生のHPから こちらにトバせて頂きました。
それが木戸先生も在籍してらした「あの」岩田先生のHPだったとは…

柔整と共に20年前に鍼灸の資格も取得したものの
まさしくペーパーでお恥ずかしい限りです。
41の厄年に心を入替えて、勉強を再開し始めたばかりです。
19年度のセミナーは終了されたとの事でしたので
20年度開催されるようでしたら、ぜひ広島県から受講に伺いたく思います!
よかったですね  投稿者:管理者  投稿日:2007年10月26日(金)18時42分9秒   返信・引用
  ももな先生こんにちわ

 体調が回復されたとのこと安心しました。
最初は、ブランクが長かったわりに、調子よくやっていたのですが、22日にスクリプトエラー
が出ましたとのメッセージがでてから、画面が全く見えなくなり、自分でコントロール不能になり
パニクリました。

 最初のページを全部作りなおしリンクもみなはりなおし、ようやくUPできました。
せっかくグーグルのリストでトップになっていたのに、とんでしまいました。

 また、頑張ります。
 
治りました  投稿者:ももな  投稿日:2007年10月26日(金)17時33分18秒   返信・引用
  ギックリと風邪ようやく治りました。
ご心配おかけしました。

HPじっくり拝見いたしましたよ。

先生「凡人」って言葉使いすぎですよ
これじゃ、余計に大先生だってこと強調してるじゃないですか。(笑)
こんにちわ  投稿者:管理者  投稿日:2007年10月21日(日)23時34分48秒   返信・引用
  オギクボの母さん書き込みありがとうございます。

まだアップしたばかりで検索エンジンに登録されていなかったのにかきこみがあり驚きました。
きょうようやくグーグルに登録されたようです。 みなさんの役に立つ情報を発信できるよう頑張ります。

 たまに遊びにきてください。
やってきました。  投稿者:オギクボの母  投稿日:2007年10月19日(金)10時47分36秒   返信・引用
  おはようございます。

ももなおねーさんから連絡があり、拝見させていただきました。

いよいよですか!(何が?)

よろしくお願いします。
まだまだ  投稿者:管理者  投稿日:2007年10月18日(木)22時11分49秒   返信・引用
  ももなさん こんにちわ

 最初の書き込みありがとうございます。
ギックリ腰と風邪大変ですね。 早く良くなって下さいね。

 東京もここのところ朝晩寒く、わたしの周囲でも風邪をひいている人が多いです。
 お大事に
復帰?  投稿者:ももな  投稿日:2007年10月18日(木)17時49分16秒   返信・引用
  おめでとうございます。

素敵なHPですね。

これから、また、がんがん儲かるんですよね。(笑)

明日、リンクします。

今日は、ギックリと風邪のダブルパンチなので、これで失礼いたします
(無題)  投稿者:管理者  投稿日:2007年10月12日(金)14時59分8秒   返信・引用
  HPを作ったついでに掲示板もつくりました。どんどん書いてください。


                               
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