不透明感が増す年に・・ |
||
明けましておめでとうございます。皆様には穏やかな新春を迎えられた事と存じます。 今冬の根雪は旭川の観測史上では最も早い10月29日、これから4月まで例年より長い冬、雪との格闘になりそうです。 昨年8月には北海道に3回も台風が上陸するという初めての事態。道内各地で鉄道、道路などのインフラを初め農業にも大きな被害が発生し未だ復旧していない所も多くあります。旭川も河川敷を利用した施設や農業に大きな被害が出ています。災害の多い年でした。 昨年は国際、国内的にも大きな政治の動きがありました。アメリカ大統領選で予想外のトランプ氏が当選、プーチン大統領が来日し北方領土の進展があるか・・期待して見守っていた方々には残念な結果に。領土問題では直近にロシアの「力」によるウクライナのクリミア半島の占領、国際的な批判と制裁を受けています。一方近年平和裏に国境線の画定が行われたのは全てロシアとの関係で中国とのウスリー島、ノールウェー、フィンランド、エストニアです。ロシアへの経済協力は食い逃げ論を含め大変難しい問題です。
国内ではアベノミクスは道半ばとの事ですが果たして「トリクルダウン」は何時になるのでしょう。マイナス金利、カジノ解禁法、賃上げ要請、年金カット法等が成立、政策を総動員しているようですが成果は見えません。昨年も後援会主催の行事に多くの会員の方々に参加いただきお礼を申し上げます。今後とも白鳥市議に対するご支援ご指導をいただきますようお願い申し上げ、新年のご挨拶といたします。 |
||
|
井合 典郎 (高校先輩・19期卒) 伊藤 博 (市職員OB) 蝦名 勉 (公務員OB) 大矢 二郎 (建築家・大学名誉教授) 木村 峰行 (前道議会議員) 後藤 充弘 (大学名誉教授) 媚山 順子 (主婦) |
(五十音順、敬称略) |