★FILE No.5 ファンシーモノ★ |
ここでは一般的にファンシーと呼ばれるものについての考察を行っていきたいと思います。では、いわゆるファンシーとは果たしてどのようなものなのでしょうか、メルヘンチックなもの?乙女チックなもの?お子様的なもの?人それぞれ価値基準が違いますよね、それでいいとおもいます。しかし私はあえて言います、ファンシーの名の元に。
ファンシーという言葉がどちらかというと女性、お子様が好みそうなものととらえられている、ということは先ほど述べましたが、今世界中゛ファンシーにバカタレ"がひそかなムーブメントとなっているのは皆さんご存知だと思います。そうです、それなのです。今、ファンシーという言葉を通して、メルヘン、乙女チック、お子様的ではないホニャララという、言葉では表現しきれない何かが存在しているのです。 その言葉では表現しきれない何かとは、私も正直説明できません。というよりも説明する必要はないのです。そもそも、そのムーブメントはとても雑多な文化で曼荼羅のような広がりをもっています。性別、国境、言語、文化の壁を超えて存在するムーブメントにもはや説明など不要です。魂に共鳴すればよいのです。 たとえば、店で何か探していたといたとします。そのとき、たまたま目に入ったものが「買ってくれよー」と訴えています。それが魂の共鳴です。しかし、そのものに対してまわりからファンシーである同意を得る必要はありません、なぜならば、自分でファンシーという名の元に選んだものだからです。あなたは魂の共鳴を感じたことがありますか? これからあえてファンシー考察をしていきます。このような試みがナンセンスということは先ほど説明したばかりですが、まだ魂の共鳴をしたことのない人に、このすばらしいトキメキを伝えたい気持ちはつのるばかりです。どうか、まだこのトキメキを知らない皆さん、貴方なりのファンシーを見つけるお手伝いをさせてください。 |
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