菊池市龍門−龍王神社=健康・合格・必勝・縁結び・商売繁盛・宝くじ祈願、竜門ダム=斑蛇口湖、ボート競技、幻のしいたけ



神龍八大龍王神社の特長



 神龍八大龍王神社は、熊本県菊池市龍門の上長野竜門ダム堤体の直下にあります。
ここには、雄龍と雌龍が棲んでいたという伝説の「二つの大きな淵」があり、その淵は、上流から「男
龍」と「女龍」と呼ばれています。
  その「男龍」の上岸には、株元から分かれて左右同様の姿で聳える夫婦杉があり、神龍八大龍王神
様はその夫婦杉の前に祀られています。境内は狭く、祠も参詣される方の浄財で建立されたものであ
り、質素で小さなものです。

 沿革として、竜門ダム周辺の文化財等調査報告書(昭和48年3月 菊池市)によると、

 「龍王神は、天長三年(西824)に高知県の竜王岬に上陸なされしもご住所定まらず、延久元年(西
1069)四国徳島県の東竜王山、西竜王山に御住居を構えられた。
 その後、日本の平和のため正和元年(西1312)に大阪生駒山の地に満一ヵ年居住され、その後再
び徳島県に帰着されたのである。
 斯くてその後天正三年(西1575)6月、菊池のこの地にお移住になられ、現在に及ばれるものであ
る。」とされています。

  また、境内には、世に言われる縁結びの神「愛染明王神」と現世の苦悩・願望を叶えてくださる霊験
あらたかな菩薩といわれる「十一面観世音菩薩」も祀られていますが、神龍八大龍王神社には、次の
ような特長があります。
@
社務所もなにもない無人の神社である
 集落の管理人さんや有志の方が朝夕にお掃除するくらいで常駐する人はだれもいません。ま た、集落の一番奥に位置するため、民家から少し離れており、偶に神社入り口付近で農作業する 人に会うくらいですから、参詣される人は、自分の都合いい時に誰に気兼ねすることもなく自由に ご参詣できます。
A
場のエネルギーが高くて安定した(波動の良い)ところに位置する。
 地球上には、風水等でいろいろ表現されるように場の力が優勢のところと劣勢のところが存在 し、イヤシロチ、ケガレチと表現されてきました。
 古来、神社仏閣はこのイヤシロチに建立されてきましたが、ここ神龍八大龍王神社は正にこの ことを想わせる場に存在しています。
 そして、それを象徴するのが境内の縁ありながら長年の風雪に耐えて威勢よく聳える伝説の御 神木=夫婦杉であり、神龍八大龍王神様に参詣して心を清め、この御神木に手を当てて気持ち を静めると精気を授かり心身の健康維持増進を図ることができると好評たる所以であります。
 また、境内の地磁場測定結果からもこれをうかがい知ることが出来ます。
B
鳥居をくぐって階段を下りていく。
 通常、神社といえば鳥居をくぐって階段を上っていくところが多いのですが、ここは川岸に位置 することから120段ほどの階段を下りていくことになります。そして、境内の縁にある第2鳥居の 近くに行くと別世界を想わせるせせらぎの音に包まれた静寂の世界に入ります。
 この雰囲気こそが、参詣者の方に「此処に来ただけで如何にもご利益がありそうな感じがする」 と言わせるのでしょう…!?
C
敷地は、官有地で集落の管理地である。
 神社の敷地は、官有地で集落の管理地であり、昔から先人先輩が大切に保護されてきたもの です。
 この周辺には、この他にも先人先輩が大切にされてきた古い文化財が多数ありますしたがっ て、皆さんの浄財は、神社の周辺やこれらの文化財保護のため活用されますが、「自然に調和 し、訪れる方々に安らぎを感じていただけるように…!」との想いを基本にしています。
 したがって、祠も小さくて質素なものであり、決して金ぴかの威風を放つものではありませんが、 正に神の宿るに相応しいこの環境(場)を大切にされているものです。(伝言板2008,1/12参照)
D
21世紀に相応しい癒しの場であると想われる。
 21世紀は、宗教と科学、心と物質が融合する時であるとも言われます。正に神の宿っていると 想える場に祀られる神龍八大龍王神様、静寂の中に聞こえるせせらぎや滝の音、川面や夫婦 杉、周りの木々や竹の放つ自然の波動と充満するマイナスイオン、ここはそれを体感するに相応 しい場といえるでしょう…!?
 また、この場において、神様(=神龍八大龍王神様)に参詣して心を清め、御神木(=夫婦杉) に手を当てて気持ちを静め、精気を授かるということは、他人の力を借りて祈願することと違い、 各々が素直な心で自由に神につながり、誰にも歪められることなく神意を授かることだといえるで しょう…!?
要注意
 此処は誰に気兼ねすることなく自由に参詣できるということで訪れる人々に好感を持っていただ いていますが、時折、信者さん(?)の中にお告げと称していろいろ言われる人がおられるとの声 も聞きます。
 受け止め方は各々自由ですが、此処は、お互いそういうことに惑わされることなく、素直な心で 各々自由に神の心につながり、神意同化に精進することを誓う場として大きな意義があると思い ます。伝言板2008,1/1参照
お願い
@ 此処は無人の神社です。お供えされるのは自由ですが、お供え物は、お持ち帰りのうえ、ご参詣 のよろこびと幸せをご家族や知人、友人と分かち合ってお召し上がり下さい。
A
お塩をお供えされる方は、容器に入れてお供え下さい。
B
 階段があり、道幅や境内も狭くて質素なところです。お足元等に充分お気をつけて事故の無い ようお願いします。
 特に、裏の河原に下りられる方はご注意下さい。
***皆様の益々のご多幸を心よりご祈念申し上げます。***



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