夢想

無我夢中で
ここまで来た
自分なりに
生き抜いて来たが
人生の何処かで
いつの間にか
忘れていた
孫と幸せな
ひと時の中で
思い出した
この様に
無心で
遊んでいた頃が
自分にも有った
無くした
 わけでは無い
大事なことだ