動物映像家 真木広造(まきひろぞう)のホームページです。

          

                                                 

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発刊のお知らせ new
「日本の野鳥650」が2014年2月10日平凡社より発売されました。

ご注文はメールにて受け付けいたします。郵便番号、住所、氏名、電話番号、冊数をご連絡ください。
お支払い方法は、郵便払い込みになりますので、払い込み用紙を同封させていただきます。
送料は無料になります。尚、お支払いは、商品到着後、10日以内にお願いいたします。

メールでの受け付け先は、michinoku@ymail.plala.or.jpです。

定価4000円(税別) 
直筆サイン入り



「日本の野鳥650」発刊にあたって

  幼少の頃より動物好きの私は、高等学校を卒業後、最初の給料で中古の400ミリ望遠レンズとカメラを入手し、野鳥の撮影を始めました。

36歳でフリーになり、1食100円の切り詰めた取材生活を続け、年中無休、1日16時間労働、1か月の時間外労働は330時間にもなり、人間としての労働の限界に挑戦し、取材を続けてきました.
取材用の愛車は、フリーになって以来初代の軽自動車から9台目、その総走行距離は、160万キロメートルにもなります。また、今年までの29年間の取材経費は、1億6千万円を超えている。家族の涙の協力の結果、「鳥バカ人生」の集大成であるこの図鑑刊行にようやくたどり着くことができました。

 撮影にあたっては、できるだけ野鳥にストレスを与えない手法を取り、地主の方や地元の方、他のバーダー等に迷惑をかけないように留意しました.
鳥種や成鳥雄、雌、若鳥、幼鳥、などの識別が基本ですが、その種の習性や、個体の行動を知り尽くすことにより撮影が可能になります。また、その種の識別ポイントを1枚の映像にどれだけ多くデータとして取り込めるかが、プロの成せる技だと考えております。さらに、その背景の選択により、より魅力的に表現できます。

 全国の多くのバーダーの鳥の情報や取材協力など厳しいプロの世界でつぶれそうになった自分を支え応援してくれた多くの人たちの力の結集がこの図鑑の刊行に大きな力になりました。心より感謝申し上げます。

多くのバーダーや、一般の家庭で利用していただき、野鳥を通じ、自然のすばらしさに気づき、本書が日本の自然保護の一役になれば、これに勝る喜びはありません。                                           

  動物映像家  真木 広造 

                                                           

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