囲碁の頭脳開発、ボケ防止効果

囲碁の頭脳開発、ボケ防止効果については、多くの人が研究しています。
40年前に、昭和薬科大学が囲碁を授業に取り入れたことは記憶していますが、最近、東京大学でも授業に組み入れている様です。これは囲碁が頭脳開発に効果大だということを示しているのでょう。また、囲碁がボケ防止に効果があるということを金子満雄教授は発表しています。
そこで、それらの情報をまとめたページを作ってみました。

関連サイトご紹介概要、引用
東京大学 教養教育への囲碁の活用研究部門のサイト平成18年10月より、「教養教育への囲碁の活用研究寄附研究部門」がスタートいたしました。
「東京大学大学院総合文化研究科・教養学部で 「教養教育への囲碁の活用研究部門」がスタート」 平成18年10月1日より、東京大学教養学部附属教養教育開発機構で、寄付研究部門「教養教育への囲碁の活用研究部門」がスタートしました。寄付者は、財団法人日本棋院と株式会社日能研で、期間は、平成18年10月1日から平成 21年9月30日までの3年間です。
YOMIURI ONLINE 2005年10月13日 読売新聞の記事
東京大学は今月、日本棋院のプロ棋士を講師に招き、全学自由研究ゼミナール「囲碁で養う考える力」を開講する。対象学生は教養学部1、2年生で、原則初心者。
東大で講義 梅沢由香里のつれづれ日記「囲碁をやるとね、答えがない世界の尊さを学べると思うんだ。実際の世の中は答えのない世界だと思うし。囲碁と同じで自分の信念に基づいてみつけていくというのは通じるものがあると思うんだ。
東京大学に囲碁のゼミ 単位が取れるちょっと驚いた記事が目に止まったのでご紹介します。あの東京大学のゼミに日本棋院のプロが講師を務める囲碁ゼミが始まるという。
「東大方式」の囲碁“脳トレ” 教育的効果に注目教養学部で昨年から3年計画で進めている研究は、囲碁を打っているときの脳や心の働きなどを調べることで、その教育的効果を解明しようという画期的なもの。すでに正式な授業科目として初心者の学生に囲碁を学ばせており、この日本伝統の知的ゲームの可能性に注目が集まっている。
徳島文理大 Webシラバスシステム科目名「文化情報論」の授業概要
(授業目的・方針 等) 琴棋書画という言葉があるように囲碁は代表的な日本文化である。また囲碁の別称として手談と言う言葉がある。現代流に解釈すれば手で交わすコミュニケーションと言えるだろう。一方囲碁は国際的にも広まってきた。奥行き、伝統からみてみても世界最高の知的室内ゲームと言える。囲碁の歴史、ルール、格言、ことわざについて学ぶ。さらに囲碁とプログラミング、インターネットについても学ぶ。日本伝統文化として茶道、百人一首も紹介する。
東邦大学理学部特別セミナー東邦大学理学部では、下記の要領で特別セミナーを開催いたします。受講対象者は、本学理学部学生・大学院生、薬学部学生です。奮って参加して下さい。
 講師:梅沢由香里 女流棋聖、情報科学科客員教授
 タイトル:「囲碁、始めてみませんか?」
大阪商業大学-アミューズメント産業研究所[シンポジウム]-総合経営学部 公共経営学科 第2回シンポジウム「囲碁に見るビジネス戦略−人生は一局の碁なり−」
関連書籍ご紹介概要、引用
囲碁と脳の働き 囲碁と脳の働きについて、専門的な立場から説明
「碁」でグングン育つ!子供の脳と心 囲碁が最近の若い日本人に欠けている能力のアップに大きな貢献をする。
命を救う「ふれあい囲碁」 いじめを苦に中学生が自殺した。孤立して苦しんでいる人を救いたい!  その一念で著者が始めたのが「ふれあい囲碁」。
ふれあいの囲碁ゲーム
だれでも出来るポン抜きゲーム
囲碁は単なる楽しいゲームだけでなく、教育・福祉・地域社会でのふれあいにも充分役に立つものであること、及び、これからの生活・社会において囲碁が担うべき役割の方向を示した書です。
心の扉をひらく 囲碁ではぐくむコミュニケーション・マインドいま、5歳の子どもでも楽しめるコミュニケーション・プログラムが注目されている。囲碁という日本の伝承遊びをもとにしたプログラムで、ゲームとして楽しんでいるうちに、だれとでも自然に最適なコミュニケーションをとることができる。
囲碁はボケ予防の妙手碁打ちにボケなし。 囲碁を打って、ボケを防ごう、ボケを治そう。 二万一千人以上の痴呆患者を治療し、ボケ治療で世界の最先端をいく金子先生の“ハツラツ人生のススメ”。
東大教養囲碁講座二〇〇五年一〇月に始まった、東京大学教養学部の人気講座「囲碁で養う考える力」。
まったくの初心者である東大生を相手に、わかりやすく、かつ丁寧に囲碁の手ほどきを行うという前代未聞の講座です。本書は、その講座の内容、ノウハウのエッセンスを一冊にまとめました。