土曜日の夕方、仕事を早めに切り上げて車で海に向かう。
北寄りの風が吹く予報なので、風裏となる西伊豆エリアへ。
ポイントに到着すると、堤防先端でヤエン師が一人。
状況を聞くと、開始して3時間が経過したが、アタリすらないとの事。
ヤエン師とオマツリしないように間隔を開け、場所を陣取りエギング開始。
風は後方から吹き付ける追い風。
海の色も悪くなく、ベストコンディションと言える。
まずはディープエリアを攻める。
しかし、様々なパターンでエギを通してみたものの全く反応がない。
隣接したシャローにはホンダワラが密生している絶好の産卵場。こういったポイントは春のアオリイカにはうってつけ。
おそらくまだ産卵は始まってないが、シャローをチェックしてみることに。
エギに海草が絡まないように、慎重にエギを操作。表層直下をハイピッチショートジャークで通したあと、テンションフォールでゆっくり沈ませる。その後はむやみやたらと動かさず、エギを海草の上においておく。
ラインを張らず緩めずの状態で待っていると微かなアタリ!
時刻/19:35 ヒットエギ
あがってきたのは300gほどのメスのアオリイカ。これから産卵に頑張ってもらうためリリースする。
その後もしばらく頑張ったが、追加できず終了。
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