過去ログ(2006年1月)
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管理人:ドド

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プレイしたゲーム
タイトルの欄が青色なのは今年発売の作品です。

フロンティア ストーリーズ
GBAマーベラス・インタラクティブエンディング
開拓村へ向かう汽車が謎の生物CIMAの手によって異次元に飛ばされた。全員で協力し元の世界に戻ろう。
護衛のアークとアイヴィは14人の開拓民をCIMA達の手から救出して、信頼を勝ち取らなければなりません。
ダンジョンでは開拓民のチームを敵から守りつつ目的地に移動させます。一人でも倒れるとゲームオーバー。
14人の開拓民にはそれぞれ特殊能力があり、攻撃能力を持つ人はイベントで操作キャラになったりもします。
それぞれのキャラには信頼度があり、そのキャラの近くで敵を倒すと上昇し、ダメージを受けると低下します。
信頼度がプラスのキャラにはアイテムを作ってもらえます。色々あるけどポーションぐらいしか使わない気が。
気になった点ですが、アイヴィが役に立たな過ぎ。せめてキャラチェンジできれば遠距離攻撃が出来るのに。
あと、目的地は余裕持って指定しないとすぐ角に引っかかる。複数のチームを同時に動かせないのも不便だ。
ダンジョンは一人救出して、鍵取って、ボス倒すの繰り返し。変わり映えのないダンジョンが人数分続きます。
しかも、ボスの強さが順番に並んでなくて序盤にやたら強いボスが出てきます。ラスボスに至っては激弱です。
正直、遊んでてかなりダルかった。ネバーランドカンパニー製作という文句に惹かれると結構ガッカリします。
東北大学未来科学技術共同研究センター 川島隆太教授監修
もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング
NDS任天堂脳年齢43歳→21歳、全トレーニング出現
「脳を鍛える大人のDSトレーニング」第二弾。トレーニングは全部新作で、収録トレーニング数も増えてます。
今作の目玉は漢字を使ったトレーニング。漢字の認識はなかなか良好で、崩れた字体でもかなり認識します。
「漢字合成」や「算術記号(難しい)」は閃きが結構必要だな。成績の波が激しくて上達してるか分かり難いぜ。
全体的に同日同問のトレーニングが多い気がする。間違った問題を翌日以降に再試験できるものもあります。
また、オマケで遊べる脳のリラックスゲーム「細菌撲滅」が凄く面白い。内容はペン操作で遊ぶドクターマリオ。
ペン操作は快適だし、カプセルが2〜3個投入されたり、落下中に動かせたり本家と違った面白さがあります。
教授は表情やリアクションが多彩になりかなりお茶目になってます。脳年齢を間違って出した時にはビビッタ。
気になった点ですが、グラフでは難易度の区別がつくようになったのに、ランキングでは区別つかないのが謎。
あと、トレーニング前の教授の特別課題がほぼ毎日出てくるのはちと鬱陶しいかな。既にお題がループしてる。
前作ほどの新鮮さは無いものの非常に楽しいです。しかし今回の脳年齢は判定が厳しいな。20歳が出ない。
アイアンフェザー
NDSコナミエンディング
七色のアイアンフェザーを持つ者を探し、ジェネシスの危機を食い止めろ。小学三年生とタイアップしてます。
ゲームはSFC時代を思い出させるようなオーソドックスなA・RPGで、ストーリーもかなり王道をいってます。
でも、変にヒネくれてない分遊んでて気持ち良いです。ウジウジした話のゲームが多い中、なんかホッとする。
A・RPGにしては一度の戦闘で沢山の敵が出現します。剣を振り回してオラオラ〜って斬り込むのが楽しい。
夜ならキャンプを張って全回復できます。キャンプは他にチュートリアルやパスワードの入力などが出来ます。
NDSのタッチパネルを色んな所で使ってて、古代文字を入力したり、ダンジョンでの謎解きに使ったりします。
町やフィールドではペンで色んな所を探索出来ます。昆虫や宝石や魚を集めて強力なアクセサリーを作ろう。
戦闘中にはメニューを開いてタッチパネルで必殺技や連携攻撃を出したり、道具や魔法を使ったり出来ます。
ただ、全体的に使い方がイマイチ。十字キーで出来る事だし、技とかはボタンで出せるようにして欲しかった。
あと、個人的にキャラチェンジが出来たら良かったな。他の仲間のアイアンフェザーも使ってみたかったです。
特に優れてる所は無いんだけど、全体の「あっさり感」が結構爽快だった。こういうゲームもたまには良いな。

再プレイしたゲーム

ファイアーエムブレム 聖戦の系譜
SFC任天堂全員生存、総合ランク「B」
「紋章の謎」に続くSFC版FEの2作目。ユグドラル大陸を舞台にした二世代をまたがった壮大なドラマです。
聖戦は他のシリーズとちょっと毛色が違ってて、1章のマップがかなり広くて、章の途中でセーブが出来ます。
移動力が高くて再行動が出来る騎兵がかなり便利です。敵の騎兵は集団でヒットアウェイしてくるんで手強い。
強いキャラがはっきりしてるのも特徴。特に聖戦士の血を引くキャラは成長率も高く、強力な武器が使えます。
スキルの多いキャラも強い。他の作品では標準装備の「追撃」や「必殺」もスキルなんで、無いキャラは地味。
武器にもだいぶ差があるしなぁ。「斧使いは弱い」ってイメージを定着させたのはほとんどこの作品じゃないか?
この作品の最大の醍醐味は、前半の親世代の能力やスキルをを引き継いだ子供が後半に登場することです。
結婚させる相手によって子供キャラの性能もガラッと変わるんで、色々試すのが楽しい。代替キャラもいます。
今回は今までやったことが無い組み合わせを色々試してみたけど、結構よく育ったんでなかなか面白かった。
それにしても、改めて遊ぶとかなり豪快なバランスだなぁ。それでもきちんとゲームになってるのは凄いと思う。



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