ワンピース ドラゴンドリーム | ||
GBA | バンダイ | 全章クリア、コンプリート率100% |
ワンピース久々のA・RPG。記憶をなくしたルフィ海賊団が記憶を取り戻すため、グランドラインを遡って冒険します。 ゲーム内容は違うけど、なんかPS版「オーシャンズドリーム」の使い回しっぽい設定だな。ゲストキャラとか同じだし。 RPG部分はゴーイングメリー号でマップを移動して、モノ・人物・場所などの「記憶のかけら」をひたすら集めるだけ。 アートディングが制作に関わってるからか知んないけど、マップ上で遊ぶスタイルは初代「ジ・アトラス」みたいな感じ。 集めた記憶のかけらを組み合わせると、記憶が覚醒して新しい技を使えるようになったり、イベントが進んだりします。 戦闘などのイベントは出撃するキャラを選べます。複数キャラ出撃の場合はCOMが操作し、HPは全員で共有です。 アクションはクオータービューで、マス目の上で戦ってるような感じ。慣れるまでは思うように動かせなくてキツイです。 キャラが丸っこいのがちと気になるけど、技のアクションは良く出来てると思う。技コンボを繋いで大ダメージを狙おう。 キャラは序盤からコンボの繋がる技が揃うサンジがやたら強いです。一方、足が遅くて技が繋がり難いゾロは弱過ぎ。 敵の技をもっと潰せたら気持ち良かったんだけどな。ボスは無敵時間長くて技を出した後しか攻撃が効かないです。 図鑑やクイズなど妙にマニアックなネタが多いけど、ストーリーやサブイベントはとってつけたような内容が目立つな。 いかにもバンダイのキャラゲーって感じだけど、原作好きならそこそこ楽しいかな。しかし、コレってA・RPGなのか? | ||
ファンタジックチルドレン | ||
GBA | バンダイ | 3周クリア、アイテムコンプリート |
アニメ「ファンタジックチルドレン」のアクションです。これも原作はよく知りませんが、深夜帯であってたアニメらしい。 アクション的には崖にぶら下がったり、よじ登ったりして進んでいくタイプ。高い所から落下するとダメージを受けます。 マップの色んな所に宝箱が隠されてて、戦闘のカードなどが手に入ります。結構巧妙に隠されてて探すのが楽しい。 難易度は結構高くて体力無くなったり、穴に落ちたりすると即ゲームオーバー。こまめにセーブしないとキツイです。 敵は戦闘になるヤツとそうでないヤツがいます。後者は「記憶のレコード」を消費してワンダーを呼び出して倒します。 戦闘はカードバトルで、5枚のデッキから1枚ずつ選んで勝負します。カードの強弱関係はじゃんけんみたいな感じ。 両者のデッキや出そうとしているカードは見えるけど、一定時間内なら変更可能です。フェイントのかけ合いがアツい。 その他、レコードを消費して仲間に援護してもらえます。戦闘を離脱して敵に合わせてデッキを組みなおすのもアリ。 なお、倒した敵は扉をくぐるたびに復活します。基本的に敵を避けて進めないんで、アイテム探ししてると面倒だなぁ。 ストーリーはかなり雰囲気良いんだけど端折り過ぎだな。エンディングはアイテムやクリア時間によって変化します。 まあ、最近GBAで多い一発キャラゲーの中では結構良く出来てて面白かったです。原作の方も見てみたくなった。 | ||
のののパズル ちゃいリアン | ||
GBA | 任天堂 | いちくるパズル全クリア、対戦「スーパーハード」クリア |
GBCで発売された「ちっちゃいエイリアン」のキャラが登場するパズルゲーム。前作発売されてから結構経ってますね。 4つのパネルを左右に回転して遊ぶ「くるくるレンジ」「くるくるウォーク」「くるパチ6」の3種類のミニゲームが楽しめます。 くるくるレンジは時間内に食材を穴に放り込むゲーム。エンドレスしか無いし、毎回最初からなんで遊ぶのが面倒くさい。 くるくるウォークはパネルを動かして道を作るゲーム。パネルは一度通ると落下します。敵や爆弾などの障害物も登場。 ステージが進むごとにコースが複雑になって難しくなりますが、ゲーム内容が単調過ぎるんでいまいちハマれなかった。 くるパチ6は3〜6の数字パネルをその数だけ一列に揃えて次の数字のパネルに変化させ、6を揃えて消していきます。 連鎖の仕込みが単純だし、消えてる間に別の所を消しても連鎖扱いなんでガシガシ連鎖を増やせます。すげー楽しい。 プレイモードもエンドレス、スコアアタック、パズル、チェインチャレンジ、COM対戦など豊富。これがメインって感じだな。 パズルは一回で全消しするタイプと連鎖を使うタイプがあって、クリアする度にトリビアっぽい「ねごと」をゲット出来ます。 ゲーム全体で見るとエンドレスものが多く、目標設定も難しめなんで、自己記録更新が好きならかなり遊びこめると思う。 そうでない私には「くるパチ6+α」って感じでした。良く出来てるのは良く出来てるんだけど、ちと寄せ集めっぽいかな。 | ||
がんばれゴエモン 東海道中大江戸天狗り返しの巻 | ||
NDS | コナミ | エンディング、アイテムコンプリート |
ゴエモンシリーズがNDSに登場。今作は和風を意識した水墨画タッチで、歌丸師匠の語りがフルボイスで入ってます。 ストーリーは原点に返った全国行脚モノです。ゴエモンたちの名前を騙って悪事を働く「Mr.五右衛門団」を捕まえよう。 今作はタッチパネルを使った仕掛けが沢山あります。仕掛けを動かしたり、普通では倒せない敵に攻撃したり出来ます。 謎解きでも使うんだけど意外と盲点なんだよなぁ。タッチパネルで遊ぶ陶芸のミニゲームとかもあって結構面白いです。 今回のインパクト戦はリモコン操作。タッチパネルでインパクトを操作し、ボタンで操作してるゴエモン本人を動かします。 ゴエモンがダメージ受けてリモコンを落としたり、インパクトから離れ過ぎて圏外になると操作不能になってしまいます。 自爆スイッチがあったり、戦闘中にメールが送られてきたり、マナーモードが搭載されてたりして相変わらずアホだなぁ。 オマケも充実してて懐かしいミニゲームやボス戦・インパクト戦が遊べます。GBA版との連動でミニゲームが増えます。 あと、歴代シリーズ作品の音楽が色んな場面で使われてるのは良いな。サウンドテストもあるんで好きなだけ聴けます。 個人的に気になったのはクオータービューなんで攻撃が当て難いのと、装備の変更に複数のボタン押すのがちと面倒。 横スクロールのアクションステージが短めで少々物足りない。ボタンの操作と一緒にタッチパネルを使うのも煩雑だな。 全体的には良く出来てるけど、もっとぶっ飛んだ展開があっても良かったなぁ。ニューエイジの自虐ネタは笑ったけど。 |
東北大学未来科学技術共同研究センター 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング | ||
NDS | 任天堂 | 全トレーニング出現、トレーニング継続中 |
今月も遊んでます。トレーニングは全部出現させて現在も継続中。今月は遊んでて気になった点でも挙げてみたい。 数字の認識は良いんだけど、文字の認識や音声の認識はまだまだって感じですな。音声計算とか結構誤認識多い。 あと、難易度「難しい」でやってるんですが、ランキングとかグラフとか難易度で見分けつくようにして欲しかったなぁ。 それと、もう一部のトレーニングにちらほら同じ問題が出てきてる。さすがにどのトレーニングも一年分ある訳ないか。 それでもやっぱり良いゲームだよな。いつの間にか日課みたいになっちゃってて、なかなか止められそうにないです。 |