ボボボーボ・ボーボボ 爆闘ハジケ大戦 | ||
GBA | ハドソン | 全キャラクリア、カード100% |
前作に予告があったボゲー初の格闘ゲーム。13人のキャラがそれぞれの野望を達成するためバトルに参加します。 格ゲーといっても技の駆け引きとかアツい要素は無くて、とにかく殴って相手を倒せば勝ちという大雑把な格ゲーです。 連続攻撃から必殺技を出せるハジケコンボや、ハジケポイントを消費する奥義技など簡単操作でバリバリ攻撃できます。 キャラにカードを装備させて技を追加したり、カラーや台詞を変更出来ます。バトル中に使える戦闘用カードもあります。 ステージにはトラップが沢山仕掛けられてて非常に戦いにくいです。原作のバトルの雰囲気は結構再現出来てると思う。 今回は世界珍獣カードが400枚もあります。ステージのアイテム箱から拾ったり、店で買って集めるんですが、多過ぎ。 本編がすぐ終わるんで後半はカード集めだけになりますが、カード集めるだけならバトルに勝つ必要さえ無いんだよな。 ミニゲームは9種類ありますが、景品が無いんでイマイチ盛り上がらなかった。こっちにも少しカード回して欲しかったな。 なんとなく格闘ゲームというよりカード集めゲームになってるのが残念。恒例のオリジナルボスがいないのも寂しいな。 | ||
ウルトラ警備隊 モンスターアタック | ||
GBA | ロケットカンパニー | エンディング |
ウルトラマンシリーズに登場する「科学特捜隊」「ウルトラ警備隊」「MAT」を主役にした戦略シミュレーションゲーム。 ゲームは3つの部隊のシナリオを同時並行で進めていきます。2つの部隊が合流して作戦を行う共同戦線もあります。 SLGとしては一言で言うと精神コマンドが無いスパロボって感じなんですが、部隊とウルトラマンの関係が面白いです。 防衛軍はさほど強くなくて、怪獣の攻撃を2〜3発も食らうとやられるし、地上ユニットは踏まれるだけで破壊されます。 街に被害が出ないよう怪獣を誘導して耐えてるとNPCのウルトラマンが助けにきます。「呼びかけ」で指示も出せます。 ウルトラマンは超強力で怪獣を簡単に倒してくれますが、防衛軍が倒した方が支持率が上がって予算も多くなります。 ステージ間には機体や武器を強化出来ますが、隊員や機体がどの部隊に所属してるのか分かりにくいのが難点かな。 演出面も良い感じで、一枚絵や隊員の顔絵は実写風だし、音楽や効果音も沢山使われてて番組の雰囲気出てます。 防衛軍の苦労とウルトラマンの頼もしさが実感できる内容が良い。オマケの流星バッジも良い出来なんでオススメです。 | ||
アドバンス ガーディアンヒーローズ | ||
GBA | トレジャー | 難易度「スーパーハード」クリア |
トレジャーの格闘アクション。セガサターンで発売された「ガーディアンヒーローズ」の続編でリメイク作品ではありません。 打撃や魔法で敵を倒しまくるゲームですが、敵の攻撃がかなりキツイ。集団で空中コンボしまくって容赦なくハメてきます。 敵の攻撃をタイミング良く防御するとカウンターが発動します。敵を止めたり、飛び道具を跳ね返したりできる重要技です。 ただし、防御やカウンターはMPを消費するんで、MPの少ない序盤はかなり苦労します。防御できなくなると袋叩き確定。 怒りゲージが貯まるとハイパーモードになれます。攻撃速度アップ、ハメ脱出、MP回復など出来るんで上手く使いましょう。 ステージの間には集めたクリスタルで能力をアップ出来ます。余ったクリスタルはラボに投資して使用キャラを増やせます。 コンテニューはエリア毎に出来ますが、体力などもその時の状態で始まります。ダメージ食らい過ぎると詰まるのがキツイ。 カウンターがもっと強かったら良かったと思う。どうしてもカウンター中心の戦いになるのに、その割に力不足な感じがする。 あと、ラスボス倒した後のストップウォッチ10秒止めのミニゲームは蛇足。失敗するとラスボス戦からやり直しなのは酷い。 色んなキャラが使えるのは面白いけど、遊んでてあまり気持ち良いアクションじゃなかった。かえってストレス溜まりました。 |