ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし | ||
GBA | 任天堂 | エンディング、アイテムコンプリート |
ゼルダの伝説シリーズの最新作です。ピッコル祭りで賑わう平和なハイラルに現れた魔人グフーの野望を阻止しよう。 今回は不思議な帽子「エゼロ」の力で体の大きさを変えて冒険。色んな所にある「エントランス」で体のサイズを変えます。 小さくなるとピッコル達の住処や大きな体では行けない所に行けます。代わりに普通では何ともないような物が危険物に。 フィールドマップもよく出来てます。ゼル伝ならではの「あそこにはどうやったら行けるんだ?」ってのが十分に楽しめます。 ゼル伝といえば謎解き。「敵を吸い寄せる壷」や「物をひっくり返す杖」などユニークな新アイテムを使った謎解きが面白い。 分身の仕掛けで分身して、一緒に岩を押したり、複数の弱点を同時に攻撃したりする「四つの剣」っぽい謎解きもあります。 お遊び要素では「かけら合わせ」が面白い。自分と町の人が持つかけらを合わせるとマップ上に色々な変化が起こります。 欲言うとシリーズ恒例のアクションを使ったミニゲームがもっと欲しかったな。フィギュア集めとかあるけど面倒なだけだし。 ゼル伝の名前に恥じない完成度ですげー面白い。3Dも良いけどやっぱりゼル伝は2Dだなぁと思いました。オススメです。 | ||
魔探偵ロキRAGNAROK 〜幻想のラビリンス〜 | ||
GBA | J−WING | エンディング |
「魔探偵ロキ」のアドベンチャー。ロキ達がミステリータウンの謎に挑戦します。原作知らんけど安かったから買ってみた。 ストーリーは全5章。マップをうろうろして、話を聞いたりアイテム探したりして、ゴールでじゃんけんバトルに勝つとクリア。 じゃんけんバトルはRPGの戦闘風。じゃんけんの勝敗で与えるダメージや受けるダメージが増減します。完全に運勝負。 このゲーム、はっきり言って最悪。ストーリーはかなりいい加減だし、バトル終了後は後日談とか無いまま次に進んじゃう。 お使いっぽい謎解き要素もステージ進むごとにしょぼくなって最後はひたすらループ迷路。バトルの敵とか毎回同じだし。 ちなみにパッケージに載ってるロキの大人姿は最初の自己紹介の時しか登場しません。お供のキャラも全然出番無いし。 音楽もかなり酷い出来。3和音くらいのしょぼい音楽が延々とループしまくってて、ずっと聴いてると発狂しそうになります。 正直GBAでここまで酷いゲームが遊べるとは思わなかった。いまどき珍しい「キャラが出てくるだけ」のキャラゲーです。 | ||
ゲゲゲの鬼太郎 危機一髪!妖怪列島 | ||
GBA | コナミ | 最終話クリア、妖怪図鑑完成 |
ゲゲゲの鬼太郎のアクションゲーム。日本全国で次々と起こる不可解な事件を解決するため鬼太郎が各地を旅します。 原作者水木しげる先生の生誕80周年記念の作品だそうで、ゲーム中に原作風の一枚絵やキャラ絵が沢山使われてます。 ゲームはステージ探索型のアクションで、日本の各地方が一つのステージになってます。ステージは何度でもプレイ可能。 鬼太郎は毛針攻撃や、妖力を使うリモコン下駄やちゃんちゃんこなどで戦います。リモコン下駄はスイッチ押しにも使える。 その他アイテムの「カラス」を一定数消費して「猫むすめ」や「一反もめん」など仲間を呼んで画面全体の敵を攻撃出来ます。 持ってるアイテムはメニュー画面でいつでも使えます。敵は結構トリッキーな攻撃してくるんで、なにかとお世話になります。 ただ、アイテムは店で買うと結構高価だし体力回復アイテムは売ってないんで、微妙にゴリ押しが出来ないようになってる。 妖怪図鑑もあって、倒した妖怪や隠れている妖怪を見つけると記録されていきます。妖怪の説明が充実してて面白いです。 これ遊んでて思ったんだが、ゲゲゲの鬼太郎の世界設定って結構面白いな。アクションの方もなかなか良く出来てます。 |