小田原建築探偵 | |||
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ポルトガル館の記念品7 | |||
像の隣には、像に関する案内が書かれていた。 どうやら「海の男」の像では無く、「海の男の像」 がこの像の正確な名前の様だ。 文中にある”ポルトガル館入口に展示”の表示 は誤りと言うべきか...どうでも良い事と言うべき か...で考えるならば、どうでも良い事だろう。 ところでポルトガル館の入口にあった鉄砲伝来 の碑のレプリカの実物は、この島の最南端に ある門倉岬と言う場所にあるそうだ。 今回時間が無く、それを見る事が出来なかっ たが、大阪万博記念品と言う意味では会場に あったレプリカの方が本物であり、門倉岬にあ る碑はあくまで”大阪万博の本物のレプリカの 見本となった碑”と言う事となる。 ”本物のレプリカ”と”レプリカの本物”。本物 を付ける位置でその意味合いは変ってくる。 大阪万博におけるリアルとは、もしかして石で は無くFRP製だったかも知れない。だから叩く とポコって音がしたかも知れない。 ←BACK NEXT→ |