A 目次に戻る(Alt+H)
ActiveX
インターネットで映像や音声をリアルタイムに再生したり、ソフトを動作させるための規格。
ADSL
アナログ電話回線を利用した新しい接続サービスで、特徴はアナログ回線のままで最大12Mbpsという高速な通信速度。普通の通話とは利用する周波数帯が異なるため一つの回線しかない場合でも電話とインターネットが同時に利用できるという利点がある。しかし、ISDNユーザーはアナログに戻す必要がある、利用するには提供エリアにすんでいる必要がある等の制限もある。
AGP
PCIバスのデータ転送速度を補完するために規定されたグラフィックアクセラレータ専用のバスのこと。バス幅64bit、動作周波66MHz。
すべてのPCIバスを66MHz化するのは実装することが困難なため、グラフィック専用のバスとして規格化された。ATXマザーボードでは、AGPポートを一つ持つことが規定されている。
AMD(Advanced Micro Devices)
K6-2、K7シリーズなどのx86互換CPUの開発元として有名な米国の半導体メーカーの略称。
Annex C
ADSLの仕様の一つ。他に北米仕様のAnnex A、欧州仕様のAnnex Bがある。Annex Cは日本仕様でG.liteとG.dmtの2つの仕様があり、前者はフレッツADSLに採用されている。日本仕様の特徴としてはISDNの干渉を受けにくい点が挙げられる。
ANSI
アンシと読む。アメリカ規格協会、もしくはその規格のこと。
API
Application Program Interfaceの略。アプリケーションからOSの機能を使うためのシステムコール群のインターフェース仕様のこと。
通常はCのライブラリ関数の機能として定義する。
ASCIIコード
米ANSIにより規定された1バイト文字コードのこと。
ASP
Active Server Pagesの略。Windows NT Server上で動作するWWWサーバーソフトであるIIS 3.0以降が備える機能で、これまでのPerlなどによるCGIに変わり、VB Scriptにより、WebServer側でDBアクセスなどを行うことができる。
ATコマンド
米ヘイズ社が開発した、米国で最も普及しているモデム用コマンド体系のこと。
ATA
AT Atachimentの略。ANSIが規定しているIDEインターフェースの標準規格のこと。現在の主流はUltra-ATA66であるが、ATA100への移行が始まりつつある。その名のとおり、Ultra-ATA66のデータ転送速度は66MByte/Sec。
ATM
データ転送における多重化/交換方式で、広域帯ISDN(B-ISDN)の中核技術である。53byteの固定長データ列「セル」を単位として情報をやりとりする。このATMをLANに適用したATM LANは、次世代高速LANの本命とされている。
ATX
AT互換機用のマザーボードの規格のひとつで、基盤のサイズや、各種コネクタ、ソケットの位置、バスの数などが規定されている。拡張スロット数は、AGPポートを含めて7つ。派生規格として、ボードを小さくし、拡張スロットを減らした廉価版のMicroATX(拡張スロットは4つ)、拡張スロットをなくし、MicroATXよりさらに小さくしたFlexATXがある。
ATXRiser
99/02のIDFで提唱された、ATXマザーボードでの拡張スロットの実装方式に関する規格で、マザーボード上のPCIスロットの1つをライザーカード用のスロットとする。PCIスロットのコネクタの他に22ピンのコネクタを用意する。
ATX(MicroATXを含む)では、マザーボードに対して垂直に拡張カードを刺すために、筐体の厚みには限界がある。ATX
Riserは、その厚さを薄くすることを主目的にしている。
AT互換機
80年代初頭にIBMが発表した世界標準のパソコンのこと。オープンアーキテクチャーを採用したことにより、多くの互換機を生んだ。日本では、「DOS/V機」といわれることが多い。
B 目次に戻る(Alt+H)
BackOffice
Microsoftが出荷しているWindowsNT Server上で動作するソフトウエア群のこと。WindowsNT
Server(OS本体)、SQL Server(RDBMS)、Exchange Server(グループウエア)、SNA Server(ホスト・ゲートウェイ)、System Management Server 1.1(システム管理ソフト)などがセット販売されている。
Base64
バイナリデータをASCII文字列に変換する方式の一つで、E-Mailの添付ファイルの変換などに使用される。
BBS
電子会議室のこと。元来はパソコン通信で使用されていた名称で、いわばネットワークコミュニケーションの王道。
Bluetooth(ブルートゥース)
スウェーデンEricsson、米IBM、米Intel、フィンランドNokia、東芝の5社が98/05/20に発表した無線通信技術。米Compaq、米Dell、米3Comなども技術開発に参加している。
通信速度は1Mbit/sec(データ/音声同時送信)で、30feet以内の7台までと同時通信を行うことが出来る。赤外線を使ったIrDAと異なり、途中に障害物が有っても構わない。また、コンピュータ関係だけではなく、携帯電話などへの使用も視野に入れたデバイスとなっている。
bps
bit per secondの略で、1秒間に送ることのできるデータの量を表す。当然のことながら数字が大きければ大きいほど速度が速い。
B-Plus
米国のBBS、CompuServeのために開発されたファイル転送プロトコル。日本ではNIFTY-Serveで使用されている。
Bridge
LAN内で同一のネットワーク下位層プロトコルが使われているセグメントとセグメントを回線経由で接続する装置のこと。伝送路を直接接続するローカルブリッジと、ISDNなどの回線を経由して遠隔地のLAN同士を接続するリモートブリッジがある。
BMP(.bmp)
ビットマップ形式の画像ファイルに付く拡張子のこと。
Broad Cast
LAN内での一斉同報のこと。一つのデータを複数のマシンに送るため、LAN内のトラフィックが多くなる。
BSD
カリフォルニア大学バークレイ校(Univercity of Carfornia, Berkeley)が開発したUNIXのこと。
C 目次に戻る(Alt+H)
CA
認証局。個人や、その証明書が識別する団体のIDを検証した後、証明書を発行するサービス機関のこと。ここでは、証明書の更新や破棄、破棄された証明書リストの定期的な作成も行っている。
Cable Select
IDE接続の際にジャンパスイッチなどの変更することなく、マザーボードに近い方のHDDをマスタ、遠い方をスレーブと認識する機構のこと。IDEの40本ある信号線の内、1つ目のコネクタと2つ目のコネクタの間のケーブルの1本をわざと切断し、この信号の有無でマスタとスレーブを判断する。
CATV
ケーブルテレビのこと。転送速度の速い回線を使用しているため、コンピュータの高速通信回線としての用途に注目されている。
CC・BCC
CCは同報メール送信時に受信者全員に受信先を表示する。BCCは無表示となる。
CCD
フォトダイオードを縦横に並べ、この面に光を入射、電解を転送し、電気信号を取り出す撮像素子のこと。
CD-DA
いわゆるごく普通の音楽用CDのこと。CD-ROMや、CD-R(W)などのコンピュータ用メディアと区分けするときなどにこの語が使用されるがあまり一般的ではない。
CD-R
書き込み可能なCDのこと。CD-ROM同様、650Mbyteのデータ/74分のディジタルオーディオを保存することができる。「追記」のみ可能で、いったん書き込むと、2度と削除、上書きできない。書き込んだCD-Rメディアは通常のCD-ROMドライブで読むことができる。
CD-RW
CD-Rに対して、書き換え(再書き込み)可能なCDのこと。
Celeron(セレロン)
Pentium IIからプラスチックケースなどを省いた廉価版CPU。当初は、Pentium II同様、Slot1による実装が行われていたが、より廉価にするために、99/02からはSocket370による実装方法を行うものも出荷されている。
CGI
Common Gateway Interfaceの略。インターネットなどで、ユーザーからの指示によって、サーバー側で実行するプログラムのこと。
Chip Set
CPUと、各種デバイスを接続するためのIC群のこと。ノースブリッジと、サウスブリッジの2つのICで構成されることが多いようである。
このうちノースブリッジでは、CPUとの関係が密接な主記憶メモリや2次キャッシュ、デバイスが接続される。AGPもこのノースブリッジから接続することで、高速なデータ転送を行うことが出来るようになっている。
また、サウスブリッジには、エンハンスドIDEや、USB、FDDなどのコントローラ機能が組み込まれており、PCIバスを介して、HDDやPCIバススロットに接続したデバイスなどが接続される。さらに、サウスブリッジ中のPCIバスからはPCI-ISAブリッジを通し、ISAバスが接続されており、キーボード、マウス、シリアル、パラレル、ISAバススロットに接続したデバイスなどの低速なデバイスが接続されいる。
COM
米Microsoft社が策定したオブジェクト間の通信プロトコルのこと。
COMポート
モデムなどを接続し通信を行う、シリアルポートなどデバイス接続用のポートのこと。
Cookie(クッキー)
ブラウザに保存される小さなファイルで、そのユーザーに関する情報が記録されていて、サイト側から読み出すことができる。
CPI
CPUが1命令あたりに要するクロック数のこと。1クロックに複数の命令を可能にするスーパースケーラ技術を採用したCPUでは、この値が1以下になる。
CPU
コンピュータの心臓部に当たり「PentiumIII 500MHZ」などと表記されるが、数字が大きいほど高速処理ができる。
CRT
いわゆるブラウン管を使用するディスプレイのこと。
CSS
カスケードスタイルシートの略。CSS1.0とCSS2.0のバージョンがあり、最初にHTMLのバージョン3.0に拡張機能として追加された。CSS 1.0では、デザインに関する情報を格納してWeb全体に適用するという概念が採用され、CSS2.0では、配置ボックスや、ページ要素を前後に重ね合せるといった効果が採用された。
C言語
米ベル研究所によって開発されたプログラム言語。同じプログラム言語であるCOBOL、FORTRANなとに比べコンパクトである、移植性が高い、またアセンブラに近いきめ細かい記述が可能となり実行速度の速いプログラムを開発できる等の理由から、汎用のプログラム言語として広く普及している。
C++
C言語をベースにしたオブジェクト指向のプログラム言語のこと。大規模なソフトウエア開発プロジェクトで採用されることが多い。
D 目次に戻る(Alt+H)
DAO
Data Access Objectの略。JETエンジンを利用したデータベースオブジェクト。JETエンジンは、もともとは、Microsoft AccessのMDBファイルをアクセスするためのデータベースエンジンであったが、後にExcelのスプレッドシートなどもアクセスできる、汎用のデータベースエンジンに拡張された。
DCI
高速なグラフィックス表示をWindows上で、可能にするためのグラフィックインターフェースのこと。ソフトウェア(Windowsのグラフィックドライバ)だけで対応する場合と、ハードウェアに機能を持つ場合とがある。
DDRメモリ
ダブルデータレート(DDR)メモリ・テクノロジと開発元の米AMDは呼んでいるが、現在PCで主流を成すシンクロナスダイナミックランダムアクセスメモリ(SDRAM)テクノロジを継承したまま進化させたもので、ピーク時のデータ転送能力が2.1ギガバイト/秒になり同等コストのSDRAMに比べ最大100%もメモリ転送能力が向上するといわれている次世代のメモリのこと。現行の主流PC用メモリ価格と同レベルのコストで製造可能になると予測されており、これによりPCユーザは今後同等のシステム価格で、より優れたシステム性能を得られることが見込まれる。
Delphi
米Borland社のWindows向けの開発言語。米Borlandが開発したWindows向け開発ツールで、Windowsプログラミングの知識があまりなくてもWindowsプログラムを作成できる。
DES
米IBMが1974年に開発し、米NISTが1977年に米国政府の標準暗号として採択した共通鍵暗号アルゴリズムのことで、鍵データ長は56bit、ブロック長は64bit。鍵データの56bit、という数値は、約7京(京は1兆の1万倍。10の17乗)の組み合わせがあるということであり、開発当初の70年代には、解読不可能な暗号とされていたが、昨今のプロセッサパワーの向上により、総当たりでの解読が不可能でなくなってしまったため、NIST次世代のアルゴルズムAESの標準化を急いでいる。
DHCP
LAN接続されたPCにあらかじめ設定された範囲内からローカルIPアドレスをその都度自動的に割り当てる機能のこと。PCのネットワーク設定で「IPアドレスを自動的に取得する」に設定しておく必要がある。
Direct X
Windows95でサポートされた動画や音声などを高速にハンドリングするためのAPI。主にゲームなどで利用する。
DIMM
メモリチップを乗せたボードのこと。一般にDIMMと云われているのは、デスクトップ用の168Pinのモジュールのことだが、この他にノートパソコンなどで採用されている144PinのSO-DIMMもある。
DLL
Windowsで複数のアプリケーションが共通して利用する、汎用性の高いプログラムファイルのこと。
DMA
Direct Memory Accessの略。CPUを介さず、高速にメモリにアクセスする方式のこと。
DMZ
De-Militalized Zoneの略。LANの中でファイアーウォールの外側に位置し、インターネットとの接点に使用されるゾーンのこと。ここですべてのパケットを受信して、内容をチェックする。
DNS
IPアドレスとドメインネームを対応させたデータベースサーバー。ドメインを入力するだけでIPアドレスに対応する。
DOS/V(ドスブイ)
日本IBMが発表したAT互換機上で動作するDOSのこと。日本語のハードウェアを持たないマシンで、ソフトウェアだけで日本語表示を可能にしている。
DSTN
単純マトリクス方式のSTN液晶ディスプレイの1種。コントラストが低く、応答速度も遅いSTN液晶の欠点を上下2分割して駆動し、改善したもの。
DSU
ISDN用の回線終端装置のこと。1回線に一つずつこの機器が必要になる。
DVD-RAM
読み取りだけでなく、書き込みも可能なDVDドライブ。ただ現在のところDVD-RAMのディスクはDVD-ROMで再生できないのが欠点である。
DVD-ROM
次世代の大容量メディアとして注目され、最大で17GBもの記憶容量を持つ。映画などもDVD一枚で記憶できる。
E 目次に戻る(Alt+H)
EC
エレクトリック・コマースの略で、電子商取引のこと。ネットワーク時代に向け、様々な開発が行われている。
EDO-DRAM
データ転送速度の速いDRAM(メモリ)のこと。ただし、コンピューターの動作クロックに非同期(アシンクロ)で動作するため同期(シンクロ)してメモリを読み書きできるシンクロナスDRAMに取って代わられた。
EFI
Extensible Firmware Interfaceの略。IntelとMicrosoftが提唱しているBIOSに代わるハードウェア起動用の新システムの技術仕様のこと。IntelではEFIの採用によってコンピュータの起動が高速化し、PCやサーバをリモートで管理する機能が改善され、またハードウェアメーカーの製造およびサポートコストが削減されることで最終的にはPCメーカーに役立ち、またPCユーザーを喜ばせることになると考え、同仕様を標準として普及させようとしている。
E-Mail
ネットワークにつながったマシンを使用する人とコンピューター上でメールを送受信するための機構。いわゆる電子メールのこと。
encryption
コンピュータ間での接続を暗号化することなどにより、情報の意味を第三者に理解できないようにスクランブルする処理のこと。
Energy Star
米のEPA(環境保護局)が策定した、パソコン及びその周辺機器の消費電力を押さえるための規格。米政府に納入されるパソコンではこの規格に準拠していることが義務づけられているため、現在では、ほとんどすべてのパソコンやディスプレイがこの規格に対応している。
EUC
主にUNIX Workstationで使用されている日本語コード。漢字のコード自体は、JISコードや、Shift-JISコードと大差ないが、最大の特徴は半角カナのコードが2byteであることである。
EZweb
DIONとDDIセルラーグループによるインターネット接続サービスのこと。携帯電話でインターネットに接続できメールやホームページの閲覧が行える。
F 目次に戻る(Alt+H)
FAQ
Frequently Asked Questions(よく尋ねられる質問)の略。特定の分野についてのよくある質問とその回答を記した文書。
FAT32
従来の16bitのFATを拡張し、32bit化したFAT。従来のFATの限界であった1パーティション2Gbyteの制限を、最大2Tbyteまで拡張したことが最大の変更点である。
FPU
浮動小数点演算ユニットのこと。その名の通り、浮動小数点(要するに整数以外の数値)を演算するためのプロセッサのことで、以前はCPUとは別にあり、パソコンなどに後から増設するような手段がとられていたが、現在流通しているほとんどのCPUにはFPUが内蔵されている。
FSB
CPUと、CPUに直結するデバイス(チップセットなど)の間を結ぶバスのこと。
FTP
File Transfer Protocolの略。インターネットなどで接続されたコンピュータ間で、ファイルを転送するための規格。
G 目次に戻る(Alt+H)
GM
General MIDIの略でMIDIの標準規格のこと。最近のキーボードや音源は間違いなくこの規格対応となっている。これをもとに拡張されたMIDI規格にXGやGSがある。
GMITS
ITセキュリティの管理に関する一般的なガイドラインを提供している国際標準規格のこと。
GIF
画像ファイル形式の一つで、256色までしか表現できないが、背景を透明にする透過型GIFや、粗い画像が徐々に表示されていくインターレースGIFなどの応用技術もある。
GUI
「グイ」と読む。グラフィカルインターフェースの略で、視覚的な要素を多用してコンピュータの操作性やユーザーに対する情報伝達を向上させたインターフェースのこと。
H 目次に戻る(Alt+H)
HTML
ホームページの内容を、文字によって記述するための言語。タグと呼ばれる文字列を使い、文字の大きさや色、画像の位置などを指定する。
HTTP
Hyper Text Transfer Protocolの略。WWWのブラウズの際に使用されるプロトコル。WWWブラウザはURLをネットワークに送出し、WWWサーバーはそれを受け、HTML形式の文書ファイルを返すしくみになっている。
I 目次に戻る(Alt+H)
ICQ
イスラエルのMirabilis社が開発した、インターネットに接続して使用する簡易ページャー及びチャットソフトのこと。
ID
ネットで使用する、英数字を使ったユーザー登録番号のこと。プロバイダのIDの場合は、ログインの際に使用する。
IDF(Intel Developer Forum)
97年10月から約半年毎に開かれている米Intel社のプライベートショーの略で、ここではCPU開発のロードマップや、PC関連の多くの最新技術などが公開されている。
IEEE1394
米Apple社がFireWireと呼ぶインターフェースを元に大部分の仕様を決め、IEEEで規格化された高速、低コストの新世代シリアルインターフェースのこと。転送速度は、100M/200M/400Mbpsのいずれかで、通常モードのAsynchronous転送モードと、動画や音声向けのIsochronous転送モードの2つの転送モードがある。
iMac
爆発的なヒットを記録したMac OS搭載パソコン。デザイン性に優れ、国内にスケルトンブームを巻き起こした。
IMAP4
POP3に変わるメール受信のプロトコル。単純なメールのダウンロードプロトコルであるPOP3と異なり、サーバ上にあるメールの未読/既読の管理ができる、サーバからのメールの削除が可能、複数の端末からのメール受信が可能、添付ファイルのダウンロード実行の指定が可能、等の機能が加わっている。
IME
Windowsにおける日本語の文字入力システムのこと。
IPSec
Internet Protocol Securityの略。IPプロトコルの部分で認証と暗号化をするためのプロトコル。主にルータなどの機器がIPSecで暗号化を行い、拠点間を結ぶ場合に用いられる。多くの場合IPSecはLAN間の接続に使われるものであり、サーバとクライアントを接続するために使われることはほとんどない。
IP v6
インターネット・プロトコル・バージョン6の略。現行のIPアドレスは、v4で32ビット(約43億個)用意されていて無限大と思われていたが、予想以上に消費数が多く、あと8〜10年で使い切るとみられている。そこで登場したのがv6規格。用意されるアドレスは128ビット、すなわち10の38乗個という天文学的な数になる。
v6にはセキュリティーなどの新機能もあるが、それを生かすサービスがまだまだ整っていない。しかし、家電、自動車、携帯電話などの機器に個別のアドレスが付けられれば、ネット上で相互に通信でき、管理もできるという利点もある。
IP接続
ごく一般的な接続方法。プロバイダにアクセスし、IPアドレスを発行してもらうことで、ネットに接続する。
IPアドレス
TCP/IPプロトコルによるネットワークで使用されるアドレスで、インターネットにおける住所にあたる。
IrDA
Infrared Data Associationの略。パソコン等の情報機器やその周辺機器とを赤外線の空間伝搬で接続するための業界標準方式のこと。最近のノートパソコンには、たいていの場合、このポートが実装されている。
IRQ
割り込み要求番号のこと。周辺装置からコンピュータに対して送られる、割り込み命令につけられた番号。この番号は機器によって異なり、どの周辺機器から命令が送られたかを識別することができるようになっている。
ISDN
デジタル方式の電話回線のこと。日本ではNTTが、転送速度64KbpsのINS64と、1500KbpsのINS1500としてISDNのサービスを提供しており、一般的には、ISDNといえば、このINS64のことである。INS64の1回線は、転送速度128Kbpsの1回線、もしくは64Kbpsの2回線として使用する(つまり、ISDN1回線で、電話しながらパソコン通信したりする)ことができる。
ISO
国際標準化機構の略。正確には、International Standard Organation。工業及び科学技術に関する国際規格(IS)を制定するために設立された国際機関。
ISO/IEC 15408
情報技術に関連した製品及びシステムが情報セキュリティの観点から適切に設計、実装されているかどうかを評価するための評価基準のこと。
ITガバナンス
企業活動の効率性、信頼性等の向上のために投入されたITがその目的に沿って有効に活用されていることを保証するための仕組みのこと。「情報リスク」、「準拠性」、「パフォーマンス」の3つのマネジメントがあると考えられている。
J 目次に戻る(Alt+H)
Java
米Sun Microsystem社がInternet上で使うことを想定して開発したオブジェクト指向プログラム言語のこと。WWWのページに貼り付けてあるJava言語で記述したプログラム(アプレット)を実行できる。
JavaScript
HTMLファイルに書き込んで、ホームページにアクセスされた際に実行するプログラムのこと。ホームページの表現力を高めることができる。
JPEG
インターネット上の画像で一番広く使われている画像の形式。フルカラーで、高画質でも比較的ファイルサイズが小さいことが特徴。
K 目次に戻る(Alt+H)
K6
米AMD社のMMX Pentium互換互換プロセッサ(CPU)のこと。
L 目次に戻る(Alt+H)
LAN
オフィスや自宅などで複数のコンピュータや周辺機器同士を接続することで資産を有効活用するシステムのこと。
Linux
フィンランド ヘルシンキ大学の学生、Linus Torvaldsがフルスクラッチで(1からソースを書き起こして)開発したUNIX互換OS。PC上で動作し、無料で配布されている。96年に開発された若いOSではあるが、過去のUNIXの歴史などから、非常に安定したOSとなっている。
M 目次に戻る(Alt+H)
MACアドレス
ネットワーク機器に設定されている固有の物理アドレス。3バイトのベンダーコードと、3バイトのユーザーコードで構成され、管理、割り当てはベンダーコードはIEEE、ユーザーコードは機器メーカーによって行われる。
MIDI
譜面や演奏手順などのデータをシンセサイザーなどの電子楽器間やパソコンと楽器の間でやりとりするための標準インターフェースのこと。
MIME
マイムと読む。7bitコードしか伝送できないInternetのE-Mailで、8bitコード(漢字の入った文書など)を送受信するための仕組み。送信時に7bitコードにencode、受信時に8bitコードにdecodeして8bitコード入りの文書を送る。
ML
メーリングリストの略。ML内でメールを送信した場合、その登録者全員に自動的にメールが配布される。
MP3
動画圧縮規格のMPEGの音楽レイヤーを利用した音声圧縮方式。CD並みの音質で、容量は1/10程度のサイズに圧縮できる。
MPEG
デジタル動画を圧縮する技術の1つで、DVDなどのデジタルメディアで採用されている定番の動画圧縮形式。
MPEG4
インターネットやモバイル端末での使用を目的として作られた動画圧縮規格。ファイルサイズの割に長時間の動画が保存できるのが特徴。QuickTimeやDivXなど、多くのコーデックに採用されている。ただ、それぞれのコーデック間での互換性がないのが欠点。
MS-DOS
コマンド入力で操作するOSで、IBM互換機に採用されたため、爆発的に普及した。Windowsも実はDOS上で動いている。
MTA
Message Transfer Agentの略。複数のPostOffice間で、Mailを中継する機能のこと。
N 目次に戻る(Alt+H)
NAT
ルーターの重要な機能の一つでローカルアドレスとグローバルアドレスの対応付けを行う機能のこと。NATには動的NAT機能と静的NAT機能があり、前者はローカルアドレスを割り当てられたPCからインターネット接続する際に、後者はその逆にインターネットからローカルLANに通信時の際に機能する。
Netscape
MicrosoftのInternetExplorerとシェアを2分するWWWブラウザ、あるいは、Netscape Navigaterなどを開発している米Netscape Communications社のこと。
NIC
パソコンに増設するネットワークインターフェースボード。もしくは、Internetに接続するためのIP ADRESSや、ドメイン名を配布する組織。日本のJPNIC、アメリカのInterNICなど。
NTSC
National TV Standards Committeeの略で、日本と米国で一般的に使用されているテレビの映像信号方式。縦方向に525本の走査線を持ち、1秒間に30フレームの表示が可能。
O 目次に戻る(Alt+H)
ODBC
Microsoftが提唱するデータベースアクセスのためのクライアント側のAPIのこと。SQLによるアクセスが基本である。現在のパソコンからの外部データベースアクセスの標準的なインターフェースである。
OE
マイクロソフト社のメールソフト、「Outlook Express」の略。
OLE
Windowsアプリケーション間のデータ交換機能のこと。この機能を持ったWindowsのアプリケーション間では、お互いのアプリケーションで作成された情報をやり取りまたは共有することができる。
OS
オペレーティングシステムの略で、いわゆる基本ソフトのこと。WindowsやMacintosh、Unixなどがある。
P 目次に戻る(Alt+H)
Panel Link
米Silicon Imageが中心になって策定された、液晶ディスプレイ用のデジタルインターフェース規格。
それまでのデジタルインターフェースと異なり、640×480ピクセル〜1280×1024ピクセルの幅広い解像度に一つのハードウェアで対応できることが大きな特徴である。
PC Card
ノートパソコンなどに指すカード型の拡張機器の総称。ノートパソコンでは、PCカードによる拡張が一般的で、FAX/Modem、SCSI Interface、Ethernet InterfaceなどのPCカードがある。
PCI
現在の多くのコンピュータで採用されているCPUと直結したバス。
PCMCIA
PCカードの米国標準化団体。一般的にはその規格のことを指す。
PDA
携帯性に優れた個人向けの情報端末機器の総称。住所録やスケジュール管理等の機能を兼ね備えている。
PDF
米Adobeの開発したドキュメントのフォーマット。PostScriptを元にしたフォーマットで、Windows、Macintosh、UNIXなどのマルチプラットフォームで扱うことができる。閲覧には、Adobeが無償で配布している、Acrobat
Readerを使用する。
Pentium III
開発コード名をKatmaiと言われていたPentium IIの後継バージョンのCPUのこと。
PIAFS
PHS Internet Access Forumが定めたPHSによるデータ伝送規格のこと。
PKCS #11
スマートカードなどのセキュリティ
デバイスを制御する公開鍵暗号化規格のこと。
POP
Post Office Protocolの略。メールサーバ上にあるメールボックスへアクセスするためのプロトコルのことで、クライアントから、配信されているメールをダウンロードする際などに使用する。一般に言われているPOP3というのは、POP Version3のこと。
PostOffice
電子メール上の郵便局のこと。配信時、一時的にMailを保存したり、使用するメンバの管理などを行う。大規模なMailになると複数になり、、PostOffice間をMTAにより中継する必要がでる。
PPP
非同期通信ができるシリアル回線用通信プロトコル。コンピューター同士でデータ通信するためのプロトコルで、TCP/IPなどの各種のプロトコルと組み合わせて使用できるのも特徴の一つ。InternetのダイヤルアップIP接続ではこの接続が一般的である。
PPPoE
PPP over Ethernetの略で、PPPの手順をイーサネット上で実行できるように拡張された仕様のこと。RFC2516で仕様が規定されている。最近ではADSLなどの常時接続回線の接続のために利用されることが多い。
PPTP
Point to Point Tunneling Protocolの略。PPPのレイヤーで暗号化するプロトコルのこと。元々は,サーバに対してクライアントがリモート接続する際に暗号化で安全な通信を行うために考え出されたものだが、昨今はIPSecと同様にLAN間を結ぶためにも利用されることが多い。
Q 目次に戻る(Alt+H)
Q2
NTTが行っている有料情報サービスのこと。代金回収も代行しているため、利用料金はNTTに支払うことになる。
Quick-VAN
日本のBBS、PC-VANのために開発されたファイル転送プロトコル。XMODEMプロトコルをベースに転送速度を上げるための工夫がされている。
R 目次に戻る(Alt+H)
RDRAM
米RAMBUS社が、開発した、シーケンシャルアクセスが高速なDRAM。任天堂のゲームマシン、Nintendo 64でもこのDRAMが、VRAMに約4Mbyte実装されている。
RFC
Request for Commentsの略。インターネットと、それがどの様に働くかを定義する標準規格を定めたもので、また、RFCはこれらの文書がインターネットコミュニティによってどのように議論され、受け入れられていくかという手順をも示している。
Riser Card
本来は、マザーボードから垂直に立っているサブボード全般のことだが、一般的には、PCIや、ISAなどの拡張カードを挿すためのコネクタのついたサブボードのことを表す。PCのマザーボードに、垂直に立てることから、このような名前が付いている。一般的にメーカー系のPCでは、この方式を取っていることが多い。
ROM
Read Only Memberの略で、ロムと読む。掲示板やその他の議論に参加せず、投稿をただ見ているだけの状態や、そのような人のこと。
RS/CSフロー制御
RS−232CのRS信号とCS信号を利用して行うフロー制御方式。特定の文字をフロー制御のために使わないので、どのような文字でも送ることができるというメリットがある。
S 目次に戻る(Alt+H)
SCSI
スカジーと読む。ANSIが規格として定めた、コンピュータと周辺装置を接続するインタフェースのこと。接続される周辺機器をID番号で区別し、SCSI Interfaceを含めて最大8台までの機器を連続してつなぎ、各種のドライバを組み込むことにより、CD-ROMドライブや光ディスク、スキャナなどの周辺機器を接続できる。
SDメモリカード
松下電器産業他3社で開発された高度な著作権保護機能を特徴とするフラッシュメモリを内蔵した携帯メディアカードのこと。
ShockWave
米Macromedia社が開発したNetscape Navigatorに3Dグラフィックスアニメーションなどを表示させるためのプラグイン。
SIMM
PCなどにメモリを増設するときに使用するメモリチップの搭載された小さなボードのこと。現在は72PIN(32bit幅)のものが主流。
SMTP
送信用のサーバーを指す。または、送信用のプロトコル。
SOHO
コンピュータネットワークを利用することによって会社の業務を小規模な事務所や自宅に分散しようとする業務形態の総称。簡単に云えば自宅と会社をネットワークで繋ぐことにより自宅に居ながら会社と同じ仕事ができるというもの。
Sound Blaster
シンガポールのCreative Technology Ltd.が1989年に発売したサウンドボード。FM音源によるステレオサウンド機能や8bitPCMの録音/再生機能などを備えている。業界標準となっており、現在サウンドボードといえば、これと、これの互換ボードであると思ってよい。
SPI
ステートフルパケットインスペクションの略で、ファイヤーウォールを通過するパケットのデータを読み取り、内容を判断して動的にポートを開放・閉鎖する機能。従来のパケットフィルタリング機能では、「最初にデータを送信したのがLAN側かWAN側か」「アクセス先のポートが何番か」など、TCPやUDPのヘッダを元に判断できる定型的な条件をセットしてパケットを遮断・通過させていたため、正常に送信されたパケットに対しては適切に機能するが、特定のサーバを攻撃するために生成された不正なパケットは適切に処理できないことがあった。これに対しステートフルパケットインスペクションでは、LAN側から送信したデータをセッションログとして保管しておき、WAN側から到着したパケットがセッションログと矛盾しないか確認するため大幅なセキュリティの向上が期待できる。
SQL
データベースの問い合わせ言語。ISO及びJISにより規格化されている。大きな特徴として、ネットワーク上で異機種にまたがる分散データベースの検索が可能である。
SSL
パケット暗号化方式の一つで、WWW ブラウザと、WWWサーバ間のパケットを暗号化するプロトコルに使用される。
T 目次に戻る(Alt+H)
TA(ターミナル・アダプタ)
端末アダプタのことで、ISDN回線用の接続機器で、ISDNのデジタルデータをアナログに変換する役割を持つ。ISDNに、コンピュータやアナログ回線用の通信機器を接続するために使用する。
TCP/IP
Transmission Control Protocol/Internet Protocolの略。ネットワークを通して異なる種類のコンピュータ間でやり取りできるようにするための規則のセット。すべてのインターネット通信の基本となる。
telnet
インターネットユーザーが他のコンピューターにリモートログインできるようにするためのソフトウエア。
TFT液晶
ノートパソコンなどで使われる液晶ディスプレイのこと。アクティブマトリクス方式の液晶ディスプレイの1種。画面の各ドット(画素)を薄膜トランジスタ(TFT)で制御する。
現在の平面型カラーディスプレイではもっとも優れた方式で、コントラスト、階調表示、応答速度などはブラウン管(CRT)と比べても遜色ない。ただし、価格が高い。
U 目次に戻る(Alt+H)
UPnP
Universal Plug&Playの略で、パソコンや周辺機器、AV機器、電話、家電製品などの機器をネットワークを通じて接続し、相互に機能を提供しあうための技術仕様のこと。1999年にMicrosoft社によって提唱され、Intel、Dellなど20社以上が支持している。インターネットで標準となっている技術を基盤とし、ネットワークに繋ぐだけで複雑な操作や設定作業を行うことなく機能することを目指している。
UPS
Uninterruptible Power Systemの略で、無停電電源装置のこと。停電時に安全にコンピュータをシャットダウンするため、また過電圧、電圧低下状況が発生しても安定した電源を確保するためにサーバーには必需品となっている。
URL
ホームページの住所のようなもの。IEでは「アドレス」とも呼ぶがメルアドとは違うので注意が必要。
USB
Universal Serial Busの略。次世代のシリアルインターフェース規格の一つ。96/02には、正式な仕様、USB
1.0が公開された。99/02現在では、USB1.1が一般的に使用されている。比較的低速な周辺機器をすべて同じコネクタとケーブルで接続し、機器のインターフェースを統一しようとする規格である。99/02のIDFにて発表されたUSB2.0では、現行のUSB1.1と下位互換性を保ちつつ、電送速度を120Mbps〜480Mbps程度に引き上げ、高速なデータ転送が必要な外部ハードディスクなどの記憶媒体などの接続も視野に入れている。
UTP
シールド無しより対線。10BASE-Tケーブルなどで使用される。
EIA/TIA(米国電子工業会/米国電気通信工業会)によりカテゴリ1〜5までが規定されており、カテゴリ3では10M bps、カテゴリ4では16M bps、カテゴリ5では100M bpsの伝送速度を保証する。
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V.90
ITU-Tの定める56Kbpsモデムの標準規格のこと。この規格が定められるまでは、56Kbpsのモデムは、米U.S.Roboticsのx2と、米RockwellのK56flexという二つの規格が並立していた。98年になり、双方の規格を統一したものがV.90である。
VB
ビジュアル・ベーシックの略。多くのWindows用フリーソフトがこのVBというプログラム言語によって制作されている。
VB Script
Microsoftが、Java Script対抗に発表した言語で正確にはVisual Basic Script。機能は、Java Scriptと基本的に変わりないが、その名が示すとおり、Visual Basic互換であることが最大の特徴である。
VBランタイム
米Microsoftのアプリケーション開発言語「ビジュアルベーシック(VB)」で作成されたソフトを実行するときに必要なプログラムのこと。バージョンによってランタイムの種類も変わるので注意が必要。
Virus
コンピューターウイルスの意味。
VPN
インターネットに接続される異なるネットワークアドレス空間の拠点をあたかも専用線で接続したかのようにみなす技術の総称。盗聴などからデータを守るため、IPSecやPPTPを使って暗号化を行った通信が基本となっている。コストのかかる専用線の代替になる新しいインフラとして、企業を中心に着実に浸透している。VPNを利用した通信を行なうには、接続点にVPN機能を備えた専用装置が必要だが、最近ではルータやファイアウォールにその機能が含まれるものも多い。
VPNパススルー
LAN内でプライベートIPアドレスを持つVPNクライアントのパケットを、WAN側へ通過させる機能のこと。通常ルーターでは、プライベートIPアドレスを持つクライアントが外部と通信を行う場合、NATによりアドレス変換を行うためVPNのパケットは通過できない。VPNパススルー機能を持ったルーターでは、これらのパケットを通過させることができるため、たとえば、会社のVPNサーバに自宅のLAN内から接続する、といったことが可能になる。
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WAN
Wide Area Networkの略。広域網と定義される。電話回線、ISDNなどの公衆回線、企業の専用回線等通信業者によって提供される設備やサービスのことをいう。
WebTrust
米国の公認会計士協会が運営する、会計監査のフレームワークに沿ったWebサイトの安全性保証サービスのこと。業務開示、取引安全性、情報保護の3つの観点から総合的にWebサイトの安全性を保証する。
Webメール
メーラーを使わずに、電子メール機能をホームページ上で実現したもの。外出先でのメールチェックに向いている。
Win32
WindowsNTと、Windows95以降がサポートする32bitアクセスのWindowsAPI。
WinMX
現在のところ日本で最もユーザー数の多いP2P(ファイル交換)ソフト。ただ、著作権の侵害が大きな問題となり、これで逮捕される人間もどんどん増えている。
Winny
WinMXと同様P2Pソフトであるが、こちらは匿名性にこだわったソフト。どのマシンからダウンロードしているか分からないため、通常のやりかたではほとんど「足」がつかないといわれている。
Windows CE
Microsoftが96/11に発表したPDA用のWindows。画面イメージはWindows95と非常によく似ている。
Windows NT
Windowsのネットワーク機能を強化したOS。LANを構築する際などに威力を発揮するため、主にオフィスで使われている。
WinSock
Windows Socketの略。MS-WindowsでTCP/IP環境を実現するためのソフトウエア規格。DLLによって配布される。Windows95/98/NTに標準装備されている。
WHS
Windows98で搭載されたインタプリタ形式のスクリプト言語のこと。VBや、JavaScriptライクなスクリプト言語を書くことにより、Windows上の操作をバッチ的に実行することが出来る。
WWW
World Wide Webの略で、Internet上に構築されたハイパーテキスト構造(HTMLで記述する)の情報検索システムで、IEなどのWWWブラウザを使用してアクセスする。
X 目次に戻る(Alt+H)
x86
米Intelの8086とその後継及び互換CPUの総称のこと。
XMODEM
1977年にWard Christensenによって開発されたファイル転送プロトコル。転送速度が遅い、8-bitコードすべてを通す通信回線でなければ使用できない等の制限がある。
Y 目次に戻る(Alt+H)
YMODEM
XMODEMを拡張したファイル転送プロトコル。
Z 目次に戻る(Alt+H)
zip
米IOMEGA社が開発した約100MByte容量のリムーバブルメディア。MOなどに比べ、ドライブが非常に安価で、MDデータに比べて、スピードが速いという利点を持つ。
ZMODEM
XMODEM、YMODEMを改良したファイル転送プロトコル。エラー訂正機能が強化され、制御文字の一部を通さない回線にも対応し、転送速度をあげている。
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