初代メガドライブに付属していたコントロールパッドは、サイズが大き過ぎ、丸みをおびた断面形状もあって、やや使い難いものだった。
使いやすさを求めて他の製品を買っていたら、いつの間にか何種類も集まっていた。
今でも使用している物や捨てずに残している製品等を紹介する。
尚、中古品は今でもゲーム通販ショップ等で入手出来る物が多い。
セガ純正の3ボタンタイプのコントロールパッドで初代メガドライブの付属コントロールパッドがこのタイプ。
サイズ的に大きめで丸みをおびた厚みのある形状のため握り難く十字キーも操作し難い。
写真は本体付属品の具合が悪くなり買い替えた物。 (台湾製)
中古メガドライブの付属コントロールパッド。
コントロールパッドの印刷が変わっている。
(日本製)
”ファイティングパッド6B” という名称のセガ純正6ボタンタイプのコントロールパッド。
名前の通り対戦格闘ゲームに適した改良形。
メガドライブ2からこのタイプが付属。
大きさが小振りになり子供向けには良いが大人が使うにはやや小さい。
スーファミ用の型をそのまま流用した感じの物で3ボタンタイプの輸入品。
(型名:SV・434)
多機能型コントロールパッドで
・連射:二段階のA・B・C独立設定
(オートとセミオートの切替付)
・スロー:二段階設定。
形はともかく、最初に使い易いと感じた製品。
ボタンが山形の配置で押しやすく、SJ-3500の代替として割と長く使用していた。
ただ、透明樹脂の強度が若干弱く本体がねじれに弱いと云う問題がある。
本体が透明のため裏側はプリント基板や部品が見える。
SEGA 16/8bitコンパチブルと書かれているのでマスターシステム等でも使用可能。
(株)ムーミンの達人コントロールパッド。
セガ SJ-3500に似た形の6ボタンタイプ。
多機能型コントロールパッドで
・連射:二段階でボタンの色分け別設定。
・スロー:二段階設定。
”SG ProPad” の6ボタンタイプと云える物で ”ALL-NEW SG ProPad” は製品名。
(型名:SV-434A)
多機能型コントロールパッドで
・連射:一段階のA・B・C・X・Y・Z 独立設定(オートとセミオートの切替付)
・スロー:一段階設定(裏側にスイッチがある)
最近入手した新品で、取扱説明書が無いため見た目以外に特殊設定があるかは不明。
連射などの機能はスペックダウンしているが本体強度は増しており、”SV・434”の様な”ねじれ”の問題は無い。
”SV・434”と同じで使い易く、Y、Zボタンの配置が特殊なため対戦格闘ゲームに適しているかは分からないが、シューティングやRPG等で使うには良い。
この製品はG-Take.comで入手した物。(箱と取扱説明書は付属しない)
コマンド入力のプログラムが内蔵された多機能型で6ボタンタイプ。
YとZは肩にある左右の青いトリガーに配置。
3ボタンタイプの小型ジョイスティック。
(電波新聞社製)
[特徴]
・スティックはリミットスイッチ式。
(動かすとカチカチと音がするタイプ)
4方向と8方向に切替可能。
電波新聞社製のアナログ方式ジョイパッドでメガドライブとパソコンに対応。
[特徴]
・アナログ式のスティックとスロットルを装備。
・270度回転式スロットルパネル。
・8種類のトリガーボタン。
・A・Bボタンの連射機能。
・デジタル式への切替可能。
セガタップに対応したゲームで、3人以上のマルチプレイを可能にする周辺機器。
(接続した周辺機器の見分け用シール付)
セガマウスや別のコントローラー等を接続してスイッチで切り換えるセレクター機能付きのため、メガドライブのCONTROL 1に接続すればコントローラーとジョイスティックをゲームに合わせて切り換える使い方ができる。
TENGEN(テンゲン)の「ガントレット(GAUNTLET)」購入に合わせて入手。
セガマウス対応ソフトで使えるマウス。
ボール接触式ながら裏返すと自動的にトラックボールに早変わりするギミック付。
専用のマウスマットが付属。
メガCDソフト「スイッチ」発売時に購入。
[写真]は「トラックボール」の状態。
裏返すと自動的に切り替わるが、使いやすさの点では今ひとつ。
(手に持ってボールをグリグリ動かす。)