GW釣行記 編

平成25年5月2日(木)・3日(金) 晴れ
小潮 満潮 1:48 13:22 干潮 7:56 宇和島参照

4月は毎週末に会合など用事があり、一度も釣りに行けませんでした。
5月〜7月に掛けても色んな行事や用事で釣りに行けそうにないのが分かっていたのでこのGW後半だけは全ての用事をカットしてでも釣りに行きたかったので釣り友のY君とGW釣行を計画していました。
日程はお互いが3日が一番良いとのことで夜に「マダイ」を狙って、昼は「カワハギ」狙い。
ポイントはお任せしますとY君に言われていましたが随分と南予方面は釣行していないので何人かにポイントを教えてもらいました。
その中で「MAXさん」から「コロダイ」&「チヌ」、「ヘダイ」の情報を頂き、夜はその3種を狙っての釣行を考えました。(出発してからも行き先は迷ってましたが・・・。)

2日、午後9時に某釣具店で待ち合わせて出発。一路南予へ。
車中で行き先を相談します。しかし、折角のGWだからやっぱり教えてもらったポイントへ行こうと言う事になり、愛南町を目指します。
午後11時半に到着。教えてもらった第1ポイントは降りる道や現場が分からず、断念。
第2ポイントへ。ここは20年近く前に釣行したことがあり、その時は「マダイ」を連発したことがある所でした。
大人の事情によりポイント公開が出来ませんが愛南町です。

12時に竿出し。二人で7本の竿を出してアタリを待ちます。
かなり水深がある所で大物が期待出来ます。
時折、仕掛けを動かすとなにやら重い。
上がってくるのは「ヒトデ」ばかり。かなりの数が針に掛かってきます。
二人ともうんざりしてた午前1時過ぎにY君の竿に撥ねるようなアタリが。
来たね。」「はい、なんのアタリやろ?」彼はPEラインを使っていたので大きくアタリが出ます。
暫く、様子を見てから徐に大きく合わせて巻き取りにかかる。
が、目の前の磯の前の掛け上がりに掛かってしまった。
あれこれ苦労をしていたがやがて外れて取り込む。
大きそうやけど魚は何?」「マダイです。
メジャーを当てると42cmのいい型のマダイです。
眠たくなってきていた時の魚で俄然やる気が出てきます。
が、しかし上がってくるのは「ヒトデ」だけ。
時折、強くて冷たい風が吹いてくる。

午前3時半。「車で少し仮眠してきます。」「うん、俺も寝ろわい。とりあえず、投げとったら釣れんかな?
釣れたらラッキーですね。」「ま〜、そんな旨いこといかんやろ。
目覚ましを4時半にセットして仮眠 ZZZzzz・・・。
4時5分に目が覚める。かなり眠たかったが私はまだ魚を釣っていないので釣りを再開。
3本の竿を1本ずつ上げると2本目の竿になにやら生命反応が!!
上がってきたのは39cmの「マダイ
ラッキー旨いこといったがな、釣ったではなく釣れたやけど ま、いっか。
風もあり、結構寒いけど朝マズメやから頑張ろ。
4時半、Y君が起きてくる。

どうですか?」「39cmのマダイが釣れとったよ。」「そうですか。良かった。
5時頃には明るくなってきた。今からの1時間が勝負です。
暫くして私の竿にアタリが。でも、上がってきたのは手のひらサイズの「マダイ
そしてその後にもアタリが。「今度はさっきよりちょっと大きいかな?
上がってきたのは34cmの「マダイ」「連発ですね〜。」「なんとかオカズにはなったかな?

      

さ〜、これから「カワハギ」タイムです。
竿をAXからCXへ変えて道糸をPE2号に変えてっと。「さ〜、いらっしゃ〜い。
まず、Y君が1枚、25cm位。続いてY君が2枚目、同じく25cm位。
あれ?俺の竿は?どうしたの? アタリがありません。
距離かな? ポイント? 解りません。悩みます。
Y君が6枚釣った間に何とか2枚。
ポツリポツリとしかアタリがありません。しかし、型は良いです。
9時近くまで粘ったが二人で8枚。ポイント移動を決意。

次は内泊へ竿を1本とクーラーを持ってポイントへ。ここも水深があり、期待できそう。
が、しかしアタリ無し。餌がそのまま残ってきます。
全く魚っけが無いので場所移動。さて、どこ行こ?
取り合えず松山方面へ。走りながら相談。釣れない時はとにかく悩みます。

あれこれ相談した結果、宇和島で「ベラ」を狙おうと言う事になった。て、言うか私が「ベラ」を狙ってみたかった。
先行者(Y君と同じクラブのSさん)は10数匹釣っていて型のいい「青ベラ」は4匹程とのこと。
早速。横へおじゃまして2本竿出し。投げたら釣れないとの事でストレスは溜まりそう。約20m以内。
Y君は根掛かりに苦労しながらも26cmクラスを2匹仕留めていた。
私は「イソベラ」だけ。ここでもなんで?
お昼になり、場所移動。
次は多分大丈夫だと思っている吉田町大良。
ここは車横付けで水深もあり、好きなポイント。大漁は無いものの堅いポイントだた思っている。
2本づつ竿を出してあたりを待ちます。
早速、私の竿にアタリが。「来た。掛かった。」「あ、抜けた。
続いてまたアタリが。「来た。掛かった。」「え、抜けた。
4連発でアタリがきたものの全部すっぽ抜け。なんとショック。なんとヘタクソなことか。自分に腹が立つ。
それからは一転してアタリ無し。
睡眠不足と疲れで投げても飛ばない。(元から大して飛ばんのやけど)
午後3時前に納竿。お疲れ様でした!!

Y君、今回は何とか釣果が出たけれども満足のいかない結果だったと思います。
次回はもっと情報収集してしっかりとした計画を立てますのでまたお付き合い下さいませ。
今回の情報をいただいた「MAXさんありがとうございました。

 使用タックル
 竿  マダイ シマノ スピンパワーAX−T3本 カワハギ シマノ ツインパワー405CX
 リール  シマノ パワーエアロ 6000
 道 糸  ナイロン 4号 PE 2号
 力 糸  ナイロンテーパー 5〜12号
 オモリ  自作オモリ27号
 砂ズリ  蛍光糸10号2本機械ヨリ
 ハリス  ナイロン 6号 3.5号
 針  丸セイゴ 18号 スピニングB12号、うなぎ12号
 餌  本虫、青虫

PS

翌日(4日)、お昼前に甥っ子二人(中3生、小4生)に起こされて眠い目を擦りながら残った餌で伊予市へカレイ狙い。
小4の甥っ子は私の息子に竿を貰えると約束したらしく喜んでいて早く釣りに行きたかったようです。
コンビニで昼食を買って釣り場へ。
昼食を済ましてから竿出し。
一生懸命、投げますが飛びません。元々、飛ばないうえに前日の釣りで右手首を傷めているので狙いの距離まで飛びません。
案の定、アタリもありません。甥っ子達も結構頑張ってましたがやはりジャリ浜で石を投げ始めました。
石が何回撥ねたと競い合って楽しんでます。
一度だけらしきアタリがありましたが合わせを入れたとたんに根掛かり。距離が出ていないのでシモリに近かったようです。
多分、「ベラ」でしょう。残念。
午後5時まで遊んで帰りました。
あ〜〜、疲れた。