2010年初釣り&第2回目 編

第1回釣行。

平成22年1月18日(月) 中潮 晴れ

満潮 11:07 干潮 17:04 松山港参照

毎年、初釣りの場所を決めるのは難しく考えてしまう。
それはその年の釣りをを占うようだからだ。意識しないようにと自分に言い聞かせているがどうしても考えてしまう。
今年も色々考えたがまずは獲物や釣り場よりも「」と釣行したいと思った。
」に一緒に釣りに行こうと誘うと「良いよ。」との返事が返ってきた。父親としては非常に嬉しいことです。
では獲物と釣り場であるが久しぶりの「娘とのデート」なのでドライブもしたいし、安全な場所でそこそこ魚が釣れる所を、と思うとなかなか難しい。
」からは「カワハギの肝」が食べたいとのリクエストがでた。
色々考えた挙句、「神崎」の遊歩道へ「カワハギ」を狙いに行くことにした。

まずはドライブ。道中は娘との会話を楽しみ、釣り場に着いたのが午前10時半。とっくに朝マズメは終わってる。
潮は満潮からの引き始め。2本目の竿を用意してると1本目の竿から「コンコン」とシグナル。
娘に巻き上げを任すとへっぴり腰で頑張ってる。なんとかバラさず上げてきたのが24cmだった。
2本目を投げる。すぐさま、アタリがあり、次は25cm。
娘曰く「今日は大漁かな?」「そうやな。幸先がええな〜。
などと話てると1隻の漁船が近づいてきた。なんと私達の目の前、50mの所へ錨を下ろしてしまった。何をするのかと見ていたら素潜りを始めた。
あちゃ〜、だめだこりゃ〜。」 仕方がないので少し場所を移動する。
素潜りの漁師さんはそこから反対の港方面へ潜っているのでなんとか釣りは出来そうだ。
しかし、、、、、、。 アタリが無い。30m程横へ移動しただけで全くアタリがない。餌取りもいない。
1時間頑張ってみたが駄目なので移動することにした。
次は湾奥の「田部」へ。
下に「田部」が見える所で波止を確認すると残念ながら先行者が。次は思い切って「長浜」まで走ることにした。

      

お立ち台」に着いたのが午後1時半。
もうここから移動する時間はないのでここで頑張るしかない。
餌はたっぷり残っているのでここでは4本の竿を出した。2本はPEラインで残り2本はナイロンラインにした。
あわよくば「カレイ」も、との欲ばりなことを考えている。
ここは昔から「フグ」が多い所だが1月なので少ないかな? と、思ったがその予想はすぐに崩れてしまった。
5〜10分位のペースで仕掛けを誘いながら餌のチェックをしていたがやはりアタリもなく餌がなくなっている。たまに針も無い。
それでもここで粘るしかないのでとにかく打ち返しを繰り返していた。
午後3時を過ぎた頃に1本の竿がゴミでも引っ掛けたような重さで、しかもラインがPE。
魚でないのは分かっていたが巻き上げがしんどいのと上げる時にテトラに掛かるので巻き上げながら下まで降りていった。
結果としてそれが良かった。上がってきたのは「タコ」であった。
針はしっかりと掛かっていたので抜き上げて上まで持っていった。
娘は「うわ〜、なにこれ。動きよる。」 どうやら釣り上げたばかりの「タコ」を見たのは初めてだったようだ。
なんとかオカズができたけん、帰ろうか?」 「うん。」
もう魚の気配はなさそうなのでこれにて「納竿」とした。

      

      

第2回釣行

平成22年1月19日(火) 中潮 晴れ

満潮 11:33 干潮 17:34 松山港参照

私の相変わらずのパターンで釣りに対する気持ちが乗っていない時は朝 起きるのが遅い。
いつもの起床時間に起きてしっかりと朝食を取り、家を出る。伊予市の「集会所前」に着いたのが午前9時。
今日は昨日の残った餌での「カレイ」狙い。満潮前後の時合いを狙っての釣行だ。
4本の竿を出し、竿先を眺める。その先は地平線、、、ではないが一面が海だ。
自分でも不思議だが私は本当にここの景色は大好きだ。
基本的に沢山の人の中での釣りや見物人が来る釣り場は嫌いである。その点、ここはゆっくりと釣りが出来る。
ただ、一つ心配事がある。それはここで満潮時にはあまり魚を釣った記憶が無いということだ。
地元の人は満潮からの引き潮が「カレイ」はよく釣れるということは聞いたことがあるが残念ながら今日のタイムリミットはお昼まで。
頭の中のネガティブな考えを払いながら打ち返しを続けるがやはり餌はそのまま残ってきて気配がなさそうだ。
残念ながらそのままお昼になり、納竿。
非常に短い釣行記だがこれにてご勘弁を。

今年の目標

年間釣行 12回以上。

今年こそ達成するぞ〜。
釣りに行ってれば大物も必ず釣れる!!
と、信じている。(^-^)v
今年も頑張りますので宜しくお願いします。