第4回目釣行

平成21年5月23日(土)大潮 晴れ
満潮 5:36 干潮 3:32 (宇和島参照)

今年の目標は月1回(年12回)の釣行回数である。去年は年6回しか釣行出来なかった。
前回の第3回釣行は3月28日だった。4月は釣行出来ていない。
5月に入ってもなかなか釣りに行く時間がない。
そんな中、仕事先の釣り好きの人達二人と時間の都合が合い、釣行しようということになった。
狙いは「カワハギ」。釣り場は「伊方町神崎」。ここへは何年ぶりの釣行だろう。
昔はカレイや鱚も型の良いのが釣れる好釣り場だった。さて、今はどうだろう。

現地到着は夜中12時頃。車で寝る方が身体には良いのだが誰も寝ようとは言わない。
到着と共にそそくさと荷物を持って釣り場へ。駐車場所から歩くこと約200m。
歩くだけならたかが200mだが、投げの荷物を持っての200mはこの歳になるとキツイ。
それでもやはり荷物を降ろすと即準備。夜明けまではまだまだ時間があるのだが・・・。
二人はカーブの岩場に竿をセット。私は道路沿いに陣取った。
朝までは「ボケ」で「チヌ」を狙ってみるがアタリなし。釣りよりも談笑してる時間の方が長かった。
夜明けまで仮眠することにした。が、寒くてとても寝れない。

      

      

夜明け前の5時頃から釣りを再開。
暗いうちはやはり「ボケ」で「ヌ」を狙ってみるがやはりアタリなし。
カワハギ」に狙いを絞った方が良さそうだ。
まだまだ薄暗い5時半頃、「カワハギ」らしきアタリがでる。
起きる時間には少し早そうだが上げてみるとまずまずの「カワハギ」。
30分程で20cm〜24cmが5匹釣れた。これは今日は「大漁」かな?
が、しかし世の中そう甘くは無い。
餌取り名人「カワハギ」も一日中、食事をしているはずは無く、出勤もしくは遊びに出掛けるようだ。
6時頃からはアタリは遠のき、釣れなくなる。釣れないと集中力も続かない。
岩場の二人の所へ行くとやはり同じようであった。
しかし、今日の狙いは「カワハギ」なので諦める訳にはいかない。
投げる場所を変えながらポツリポツリと「カワハギ」を増やしていく。
粘りに粘ってお昼頃でやっと10匹ほどになった。
よしよし、今晩は「祭り仲間」との飲み会なのでみんなに「カワハギ」の「薄作り+生肝」を食べさせてあげることが出来る。
その後も追加を試みたが時間だけが過ぎて終了となった。
同行のお二人もそこそこの釣果があり、またの釣行を約束して帰路に着いた。

PS 「カワハギ」の「薄作り+生肝」は「祭り仲間」の人達にはすこぶる評判が良かったです。
これは「カワハギ」の「薄作り+生肝」というのは「釣り人」の特権だからではないかと思われる。
スーパーなどの店頭には「ウマズラハギ」の「薄作り」は出ていても「カワハギ」の「薄作り+生肝」はでていないからではないかと思われる。

よ〜し、また釣りに行こっと!!

   

使用タックル
 竿  ダイワ SZインターラインサーフ−T 33−400 2本
 リール  シマノ パワーエアロ 6000 2台
 道 糸  PE 2号
 力 糸  ナイロン4〜12号
 オモリ  自作 誘導L型 27号
 砂ズリ  10号2本機械ヨリ
 ハリス  5号
 針  スピニングB12号
 餌  本虫、青虫