今度は釣りするぞ　編

平成19年5月31日（木）・6月1日（金）　大潮　晴れ

第3回オフ会から早くも1ヶ月が経とうとしています。その間、休みがあまりなく釣りに行く機会がありませんでした。
そろそろ梅雨の季節も近づいてきたのでその前にまず釣りがしたい。じゃ〜，何処で何を狙おう？
第3回オフ会では魚は釣ったものの釣りはほとんどしていなかったのでやはり志島ヶ原でちゃんとした釣りをしたいと思いました。
スズキよりもキスが釣りたいな〜。もちろん、スズキもええんやけど・・・・・。
あわよくばマゴチなんぞがくれば儲け物ってことで。ムチウチで痛がってて渋る息子を連れて出掛けたのが31日の午後8時過ぎ。現地着が9時半。階段になってるところ（ＭＡＺさんのポイント）が釣りもしやすいのでそこへ陣取ることにする。
ボケを餌に2本づつ。ユムシで1本づつ。チロリで1本づつ。合計８本を３脚３本に並べてアタリを待ちます。
１本目の竿を餌取りの状況を確認するために巻き取りに掛かるとなにやらクンクンと頭を振って生命反応が伝わってきます。アタリなど全くなかったのでアナゴかな？でもちょっと引きが違う？大きくはない？なんだこれは？
上がってきたのは３０ｃｍほどの子チヌでした。
「おお〜い、チヌが釣れたぞ。」「え、もう釣れたん？」「かわいいチヌやな」「うん、知らん間に釣れとった」「ところでお前の道糸と絡んどる」「ええ〜（-_-ﾒ）」「すまん。」
大潮なので結構左へ流れます。釣れたのは前回私たちが釣りをした所です。
暫く左、中央、右を全体を狙ってみました。なんせ平日なので海を貸し切りです。どこへでも投げることができます。

で、釣りを始めて１時間位が経ったころでしょうか？やはり左へ流れていたボケシャトルの竿から前アタリがあり、リールから「ジｲジｲジｲ、ジｲ〜〜〜。」と糸が出て行きました。
「来た、来た。」「なかなか大きそうやん？」「うん、よ〜引くぞ。」　右に左にとよく走ってくれます。
階段へズリ上げたのはスズキの７３ｃｍ。まずまずです。
が、しかし２本の竿の道糸も一緒に上げてしまいました。引きを楽しむことだけしか考えてませんでした。失敗、失敗。絡んだ糸を解くのに一苦労です。１本はＰＥラインなので特に大変です。

一段落して落ち着いたところで掲示板へ報告の書き込みを入れたのが深夜の１２時頃。考えてみたら平日の夜に掲示板見てる人は少ないだろうな〜。出発するときに書けばよかったかな？
ちょうど満潮をから引き潮に変わるころで潮も止まってました。
暫くして潮が変わり、今度は右へ流れ始めました。
で、餌の点検を兼ねて投げ返しをしようと順番に仕掛けを上げていってるとやはり左に投げていた竿を上げているとこれもアタリはなかったのに生命反応が。「これなんかきとるぞ。」「魚なに？」「エラ洗いしたからスズキ。」
サイズは少し小さいがよく肥えた５８ｃｍのスズキでした。

「次はお前やぞ。」「おかずは釣れとるから今日は俺はええんよ。」
体調が悪いせいかなんだか今日はやる気なさげ。
それから直ぐに潮が止まり、餌取りが多くなり、段々とやる気が・・・、眠気が・・・。
なんとか朝まで頑張りましたがその後、釣果は出ずに終わりました。
もっと回数を重ねてみないと判りませんが魚が釣れたのは左側だけでした。
そういえば「キス」は？
チロリで狙ってましたがチロリはすぐに餌がなくなり１５ｃｍ〜２０ｃｍが３匹だけでした。
ハリスは傷ついていないのでフグではないかな？針に乗らないキスかな？それともカニ類？
時期が早いってことはないと思うんですがね〜。
あ、後　ユムシも全くアタリがなかったです。スズキの内臓からはボケが出てきたのでやはりスズキ狙いにはボケの方が良さそうです。そうそうエソが釣れました。夜なのに。他にはアカエイも来ましたね。

足場が良く、魚も釣れる。松山からも約１時間程で行けるところなので気に入りました。
また行ってみます。