毎年恒例? 編

平成17年12月11日(晴れ)若潮

秋祭りが終わりそろそろカレイかな? って思っていた10月下旬頃「マスピーさん」から連絡が入る。
12月の第2日曜日に去年のリベンジに行きましょう。カレイを釣りに行きましょう。
そういえば去年は二人とも30cmに満たないカレイしか釣れなかった。
了解しました。リベンジしましょう。

さて、当日。朝、5時に待ち合わせ。「マスピーさん」15分前に到着。
お、気合が入ってるな。
興居島行きのフェリー乗り場へ行くと
やった〜、一番乗り.。」「そういえば去年は3番目でしたね。」「そうそう、でも駐車場所を間違えて15番目になったね〜」「今年はよさそうですね〜。」「うん、うん。
狙いの釣り場はこれも去年行けなかった興居島の西側。取り合えず北浦へ行ってみる。
潮が悪いせいかあまり釣り人が来ないようである。
思い切って磯場へ行ってみましょう?」「そうですね。」(二人の内心 リュックで来ればよかったな〜)
鼻の手前の磯に私が入り、「マスピーさん」は鼻を廻った砂浜へ。
結構水深がある。約15m位だろうか?左へ流れて行きなかなかよいとこで止まっている。
これは期待できるかな?

      

4本の竿を投げ終えて少し経ってから最初の竿を上げてみると餌はそのままある。
おや、以外にも餌取りがおらんな〜。よしよし。
マスピーさん」のところへ行き状況を聞くと「餌取りが結構いますよ。」とのこと。
戻って他の竿を上げてみると「あ〜、やっぱりこっちもや」餌取りはやっぱりいました。
辛抱しながら打ち返しをしてふと腹が減ってきたのに気がついたのでカミサン特製のおにぎりを・・・、っとこんなときによくアタリがでるものである。
案の定、コツン、グウ〜〜ン。糸がふける。典型的なカレイのアタリ。
逸る気持ちを抑えておにぎりを食べる。
時間にして3分くらいだろうか?この時間がすごく長く思えてしょうがない。
合わせを入れて巻き取りにかかる。
さほど大きくはなさそうだが間違いなくカレイだ。うん、間違いない。多分。きっと。そうであって。
が、30mほど巻いたころ「ふっ」っと軽くなる。「え?・・・・・
あちゃ〜、やっちゃいました。すっぽ抜け。あ〜、くやしい。なんという失態。
合わせが足りなかったのか?針先が鈍ってたのか?どちらにしてもカレイは帰ってこない。

それでも気を取り直して頑張っていると「マスピーさん」が満面の笑みで「カレイがきましたよ(@^−^@)v♪♪」「ほんと、やったね〜。
35cmのよく肥えたマコカレイ。はい、ポーズ。写真は「マスピーの部屋」でご覧下さい。
さ〜、今度は自分の番。気合を入れて頑張るぞ〜。
ところが餌取りは減るどころか増える一方。5分どころか2分と持たない。
大げさではなく本当です。試しました。
道糸をPE2号に替えて針をスピニングB12号。本虫を付けて80m。
着底してから10秒でクンクン。少ししてまたクンクン。上げてみる。
本虫がきれいになくなっている。これではたまらない。
降参。ギブ。方針転換。
カワハギ釣りに徹する。
投げては合わせ。投げては合わせ。あ〜、しんど。
しかし、サイズが物足りない。いいアタリがでるとベラ。
カレイ狙いも辛抱強く狙っていたがアタリなし。
午後1時30分に納竿。
マスピーさん」より早めに車に帰ってカミサン手作りの弁当を食べながら本日の反省。
(反省内容は長くなるのでまた後日ということで、、、後日っていつ?)

今回は「マスピーさん」がリベンジが出来た(本人はまだまだ不満かも?)ので次回(来年?)は私の番?
「マスピーさん」曰く、この興居島カレイ狙いを毎年恒例にしましょうか?
釣れない私に気を使って頂いてありがとうございます。
マスピーさん」さえよければまた来年も興居島へ行きましょう。o(*^▽^*)o~♪

   

 使用タックル
 竿  シマノ スピンパワー AX−T 3本 ファインセラミック BX 1本
 リール  シマノ パワーエアロ 6000 4個
 道 糸  ナイロン 4号 PE 2号
 力 糸  ナイロンテーパー 5〜12号
 オモリ  自作 L型天秤&R型天秤 27号遊動式
 砂ズリ  12号2本機械ヨリ
 ハリス  シーガーグランドマックス 5号
 針  カレイ針 16号 スピニングB 12号
 餌  本虫 青虫 ユ虫