ドコ行ったら釣れるの　編

平成１６年２月２８日（土）晴れ

久しぶりの釣りです。初釣り（１月７日）以来だから、５２日ぶりです。
１月･２月は行ってもどうせ釣れん（腕ではない）時期だし、忙しいし、などとあくまで腕のことは棚に上げといて釣りに行ってませんでした。

２月２６日　息子と娘を連れてまずは餌を捕ることからです。巣虫は居ないのを確認済みなのでゴカイを捕ろうといつものゴカイポイントへいざ。
娘を写真係りに任命し、息子と掘り始めました。ところが「お父さん、おらんね〜」、「おらんな〜」
居ないのです。なにが。　ゴカイが。　ど〜してじゃ？　な〜ぜじゃ？
一時間粘ってほんの一掴み。いつもなら両手にどっさり（想像すると気持ち悪い）のはずなのに？
「あかん。やめた。」

さて釣行当日の朝、しっかりと朝食をとり（はよ行かんかい）釣具店へ。本虫と青虫を購入し、いざ出発進行。
今日はカワハギが釣りたいとの思いで長浜町櫛生へ。着いたとたんに気が変わる。
「八幡浜へ行こう」
ゴゼ（漢字忘れた）のトンネルを抜け、１９７号線の信号でまた気が変わる。
「三崎町へ行こう」
なんとも気まぐれである。
三崎町へ着いたのが午前９時。着いたとたん「しもた、カワハギ用の竿忘れた。」
なにをやってるんだか。
他の竿は積んでるので　ま、いっか。
横付けポイントということで「高浦の荷揚げ場」で竿を出す。
「ここに来るんならモンダイの用意をしてきたらよかったな〜」「も〜遅いやん 」

どうもこう、なにか「ビシッ」としない日である。

１時間で上がってきたのはフグ、ウミケムシのダブルのみ。
「あかん、ほか行こ」「うん」
対岸の「赤坂」へ。いつもの護岸は工事中なので少し離れた磯へおりる。「あ〜しんど（二人）」
２時間で上がってきたのが２５〜２７ｃｍのカワハギが３匹。
「くわんな〜」「うん」「ほか行こか」「うん」

「神崎」へ行くつもりが道を間違えて「釜木」に行く道の途中「あかん、間違えた」
「神崎」へ「あかん、人がおる」
「田部」へ「あかん、風が強い」
他へ行くつもりが「あかん、道がない」また間違えた。
「櫛生まで帰るぞ」
「櫛生」に着いた。「ここ、いやや」「え？」
しゃ〜ない、名物の「じゃこ天」買うてほか行こ。
「あ〜ちちち、あつい。けど、うまい」一枚１００円です。みなさんもどうぞ。
その後、長浜町拓海と長浜町晴海と行きましたが・・・・・

結局、本虫は塩付けになりましたとさ。チャン。ちゃん。

「ドコ行ったら釣れるの？」ではなく「もっとマジメにやれよ」という一日でした。
リョー君（息子です）ゴメンね。次はちゃんと釣れるトコへ行こうな。