久しぶりの釣りや〜 編

平成15年10月20日(月)晴れ

先日、某クラブのT会長の所に寄って雑談をしている時の話で「最近ぼちぼちカレイが釣れてるよ」との話であった。
2ヶ月釣りにいっていない身体が即座に反応してしまい、居ても立っても居られなくなってしまった。
と、いう事で「来週釣りに行くぞ」と決めてしまった。
さて、その決めた日の朝 カレイ狙いだから暗いうちに起きていくぞ と思ったいたら眼が覚めるとスッカリお日様は上がっていた。
ま、いっかということで節約した餌を大事に抱え会長に聞いていた堀江漁港に着いたのが午前9時。
「う〜ん重役出勤や」などと思いながら竿出し。
すぐに堀江港から呉の阿賀港へ向かうフェリーが出て行ったのでこれこれと思いそのミオ筋へ投げる。
ヒュ〜〜〜 珍しく約80m先の狙った所へ。
10分位してその竿がガタガタガタ。いや〜ん、竿が傷つくやん。あ、そうか。アタリや。
なんともアタリと気づくのに遅いこと。(2ヶ月のブランクかな?)
テトラの前に出てビュッと合わせ。 お、のったぞ。姿を見せたのが37,8cm位 まあまあかな。
仕掛けはまだまだ残っているであろうベラなんぞも釣れてほしいと欲をこいてるスピニングB12号ハリス5号の2本針仕掛け。
飲み込んでるだろうと気にせず抜き上げて波止の上に。お、ええ型やな。メジャーを当てると40cmを超えてた。
いや〜玉網出しとくんやったと後で反省。ま、でも取れたし。全然反省の色なし。(後日これで息子に怒られることになろうとはトホホ)
しかし、幸先ええな〜。今日は何枚釣れるかな〜。捕らぬ狸のなんとかである。
ああ、そうや会長に報告しとかんと。「会長ええのんが釣れたで〜」と報告中にまたアタリ。イヒヒ、またや。
しかし、これは手のひら大の小物であった。
その後、竿をひったくっていくアタリでのってきたベラの良型を追加して潮が動かなくなり沈黙。
も〜ええ。これでええ。帰ろ。辛抱の足りない私です。
会長に現認して頂き、よくよく話を聞いてみると先日釣れていたのはもう1つ内側の波止との事。
な〜んだ、でもどこでも釣れるやん。などと話していると会長がインストラクターをしている「チョ〜さんの釣り情報」のチョ〜さんこと長島さんがきて来月号の分で写真をとパチリ。
久しぶりに本に載せてくれるみたいでした。


(後日これで息子に怒られることになろうとはトホホ)編

一週間後の10月27日(月)息子と二人で釣りへ出かけたときの事。
堀江漁港では手のひら大だけで場所を北条市大浦へ移し、竿を出してすぐの事でした。
一本目の竿を手に取るとなにやらおりそうな気配?合わせを入れて(入れたつもり)巻き上げるとカレイ。
35cmはありそう。テトラ際で息子が「お父さん玉網出そうわい」 私「ああこのくらいの型は大丈夫
で抜きあげる。
あ、」 「・・・・・
ほら〜、やっぱり〜、あほやな〜、・・・・・・・
延々と息子のお説教が続きました とさ。 チャンチャン。(T_T)/~~~~~~~~~~~~~~~~