プチオフ会in興居島 編

平成26年11月24日(月) 晴れ
中潮 満潮 10:49 干潮 4:09 16:46 興居島参照

ある日「nishixさん」から「来週帰省します。予定が合えば一緒に釣りに行きませんか?」と電話が入った。
もちろん即「行きます。」こんな機会がないとなかなか釣りに行けない(行かない?)獅子頭です。
予定が合ったのが11月24日でした。以下、メールでのやり取りです。(11/18)
どうせならオフ会のように皆に声を掛けてはどうでしょうか?急な事なので無理ですか?
いいですね。声を掛けてみて来れる人で行きましょう。
で、メールを送りましたがやはり殆どの人が予定があり、行けると返事をもらったのが「MAZさん」でした。
MAZさん」とは平成22年5月末のオフ会以来の釣行です。

朝5時半前に高浜のフェリー乗り場に到着。すでに1台待っている。
暫くして「nishixさん」到着。釣友のMさんと二人ずつでの釣行となった。
3連休の最終日だから釣り人は少なそうだ。
nishixさん」は大室辺りへと言っていたのだがフェリー乗り場のTさん最近の状況を聞くと」北浦方面の方が良いということだった。
4人いることだし、北浦への釣行となった。
北浦の岩の左右に「nishixさん」と「Mさん」。私が2番目の階段前、「MAZさん」はその北側へ。
実は今回の餌は「nishixさん」の手配で仙台からの送りの本虫と青虫。
纏めて注文すると安くなるということで便乗してお願いしました。それ以外に試したい餌も持参。
カワハギ」狙いに投げ釣りでは殆どの人が使わない餌。
小エビの生とボイル」「イカの短冊」「アサリの剥き身
こんなのを使うのは私くらいでしょうか?遠投しなければ意外と使えるんです。他にもユ虫や塩漬け本虫なども持参。
そして愛媛には無い「塩エラコ」これは仙台の釣具店さんに「nishixさん」が無理を言って送ってもらいました。
カレイ」や「アイナメ」が狙えるそうです。瀬戸内海で通用sるかは分かりませんが一度試してみたかった餌です。
イカゴロ」も一度使ってみたい餌です。こらは又の機会として、さ〜釣り開始です。

          

ここは満ち潮では右へ流れるはずですが潮が大きいせいか左へ流れます。
右に流れると根掛かりが激しく左だとあまり掛からないはずですが今日は左でも根掛かりします。
しかし、潮が動いている時の方がいいので期待が持てます。
カワハギ」狙いに2本の竿、「カレイ」狙いにも2本。
早速、「カワハギ」らしいアタリが出て巻き取りにかかります。が、途中でバラシ。これはハリスが切れていたので「フグ」でしょう。
なんだか嫌な予感。いやいや、「良い予感。いいよかん。いいイヨカン」に変わってもらわんと。
ここは流れている時に遠投すると根掛かりが激しいので中投で狙います。それでも根掛かりは避けれません。
色々と餌を変え仕掛けを変えらながら狙いうが釣れん。「カワハギ」は確実に釣れると思っていたのに・・・・・。
他の3人も同じ模様だったが右で釣りしてたMAZさんから「釣れました。」の声。
行ってみると30cmほどの「マコガレイ」「おめでとう、やったね。
良かった。魚はいました。さあ〜、俺も頑張ろ。

満潮前からは潮もあまり動かなくなり、でもたまに潮目は出てくるので可能性はある。信じて投げるのみ。
ユ虫に青虫や本虫に青虫のミックス、青虫の房掛け。
仕掛けも普通のL天秤だけでなく改良名古屋天秤や北海道方面でよく使われている胴付仕掛けに似た仕掛けなども使ってみた。
しかし、釣れるのは「フグ」「イソベラ」「トラハゼ」のみ。「カワハギ」は手のひらに隠れる2匹。
引き潮になっても状況はあまり変わらない。
でもとにかく頑張るしかない。投げたら根掛かりと分かっていてもたまに投げたくなる。(でもあまり飛ばない)
根掛かりでテーパーラインを結び仕掛けを付ける。錘が帰ってきても仕掛けは切れていたりで仕掛けを交換する。
30組ほどは用意していた仕掛けが殆どなくなりました。
そのくらい自分では頑張ったつもりだが釣れない。
3人も「MAZさん」の「カレイ」以外は「nishixさん」が「ベラ」の良型を数匹釣っているだけだった。
午後2時を回り重たい雰囲気が漂っていたころに「nishixさん」がなんか大きな声で叫んでる。
竿が大きく湾曲してやり取りをしてるではないか。
びっくりして行ってみると波打ち際で大きな魚が。よく肥えたりっぱな「スズキ」です。
やったね。」「いきなりドラグが鳴るからびっくりしました。
サイズを測ると66cm。よく肥えてるのでサイズより大きく見えます。
なにが釣れるか分からないのが投げ釣りの面白いところでもあります。

その「スズキ」をクーラーに入れる前に「nishixさん」がなにやら細い道具を出してなにかをやろうとしてます。
なにしてるん?」「神経締めです。」「あ〜、話にはきいて知ってるけど実際にやってるのは初めて見るな〜
これをやると後で刺身が美味しいですよ。」「そんなに違う?」「違います。
魚によって刺し方が違うそうです。
後で「カワハギ」もやってみせてもらいましたが刺した瞬間に身が白くなってすごく分かりやすかったです。
次からは私もやってみます。もっとも、肝心の魚を釣らないと出来ませんが?

午後4時近くまで頑張りましたがボーズでした。
本来ならボーズ釣行記」行きなんですが「nishixさん」と「MAZさん」とのプチオフ会ということで釣行記を書きました。
今回は私のポイント選択のミスではなかったかと思ってます。
これからはもっと釣行して腕を磨いておきますので皆さんまた釣りに行きましょう。

お疲れ様でした。!!

          

 使用タックル
 竿  シマノ スピンパワー AX−T 2本 ダイワ インターラインサーフ T33−400 2本
 リール  シマノ パワーエアロ 6000 4個
 道 糸  ナイロン 4号 PE 2号
 力 糸  ナイロンテーパー 5〜12号
 オモリ  自作 誘導27号
 砂ズリ  自作 10号2本機械ヨリ
 ハリス  ナイロン  5号 3号
 針  カレイ赤 14号 カレイイレグ 14号 スピニングB 12号
 餌  本虫 青虫 ユ虫 塩エラコ 他