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リンゴの記2006(Apple Diary'06)

「リンゴの記」も3年目の06年を迎えます。昨年05年はマンション外壁工事で果樹鉢を十分世話できなかったせいか、モモ以外は思うような収穫は望めませんでした。気を取り直して3年目のチャレンジと・・・


2005年のリンゴの記はこちらへ

2006年12月2日(土) 本年の収穫

3年目となったリンゴの記ですが、どうもぱっとしないまま終わってしまいました。

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やっと収穫したフジ、小さい・・・

これが壁というものなのでしょうか、さて、来年に向けて、どうしましょうか・・・

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2006年11月18日(土) リンゴ園の収穫 06年

今年も群馬のリンゴ園の収穫の日が来ました。

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鈴なりとは・・・

今年は、春先の天候不順で、花時期のミツバチ達の活動が活発でなかったため、やはり、りんごの数は少な目でした。でも、幸い、大きさはほぼ例年並みに育っていました。

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今年の収穫その1

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収穫その2

収穫高は計40.5kg、昨年とほぼ同じ収量でした。一年経って、木は成長していますので、本来ならば、この1.5倍ぐらいは・・・と思っていたのですが、少々がっかりです。こうなったら来年に期待いたしましょう。

当園のりんご、アルプス乙女も収穫しました。

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フジに比べると・・・

きょう、テレビをみていましたら、青森のリンゴ園からアルプス乙女が出荷されていました。このりんご、用途は観賞用かと思っていたのですが、どう使うのでしょうね。

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2006年11月12日(日) 強風に落ちたフジ

先週初めの台風のような嵐が過ぎた後、一番大きく楽しみにしていたフジと王林が落果してしまいました。幸い、網を被せていましたので、フジは手元に残ってくれました。

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いい色つやなんですが・・・

試食してみましたが、まだもうちょっと・・・早過ぎでした。

北海道では竜巻で大きな被害が出ましたが、群馬のリンゴ園の被害も心配になります。

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2006年10月15日(日) アルプス乙女

10月に入って群馬や長野のリンゴの産地は、きっと収穫で忙しいことでしょうが、当園のリンゴは収穫には・・・

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いい色つやなんですが・・・

直径は4,5cmと実にかわいいサイズですので、ちょっと食用にする気がしませんね。

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2006年9月19日(火) オーナーリンゴ、つがるの収穫です

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30個ぐらい、9kgの収穫でした

懐かしい真っ赤なりんご、つがるの収穫に群馬のリンゴ園に行って来ました。

ヒヨドリの襲来にあって、かなりの実が被害に遭いましたが、昨年の3個に比べれば・・・・

まだ小さなつがるの樹ですが、枝もたわわにというぐらいには残ってくれていました。必死に網をかけて鳥から守ってくれた若ご主人さんたちに、ただ感謝です。

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オレンジの網が救ってくれた大切なリンゴです

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2006年8月30日(水) 色づいてきました

小さなアルプス乙女のりんご、そのうちの1個だけ、少し赤みが出てきました。

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2006年8月22日(火) 大きさはこのへんで・・・

夏ももうじき終わり、早いつがるは収穫の時が近づいてきます。当園のりんごの肥大ももうこの辺でしょうか。

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ふじの小玉の方、直径は7、8cmぐらい

フジは全部で3個、これは一番小さい・・・でも、ほかのだって、そう威張れた大きさではないようです。

 

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2006年8月14日(月) 囓ったのはダレ・・・?

「育たんよ」
リンゴ園のオヤジさんが言った言葉どおり、紅玉ではなかったようです。一つ二つと熟することができずに、落果してしまうリンゴもどき。でも確かに秋の果実の味はするのです(ちょっと囓ってみましたが)。

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でも、これを囓ったのは私たちではありません。じゃ、いったいダレ?? まさか、ハト・・・ではないですね。この突つき方は椋鳥かヒヨドリ、やっぱり、狙われてますか。

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2006年7月23日(日) モモが落果、収穫です

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白い網の中に落ちました

紅く色づき始めたモモですが、用心のために被せておいた白い網の中に自然落果していました。

大きさは、昨年同様、市販のモモと比べて二回りほど小さいのですが、早速食べてみました。やっぱり、おいしい!口に入れるとフワッと溶けてしまい、その後に香りと甘さが浮かび上がってきます。

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2006年7月17日(休) 群馬のリンゴ園から届きました

群馬のリンゴ園から、きれいな夏のプレゼントが届きました。

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自家製のプラムです

リンゴ園では、リンゴのほかにも、当然、いろいろな果物や野菜が作られていましたが、その中の一つ、プラムを送ってくれました。

甘酸っぱい新鮮な味が広がります。一部は砂糖で煮てコンポートにしてみました。

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2006年7月9日(日) モモが紅くなってきました

今年も、モモの白鳳が色づいてきました。

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大きさは昨年同様ですね

成長度合いは昨年とほぼ同じようです。大きさも、昨年同様、市販のモモと比べると半分ぐらいです。

最近ようやくハトの訪問が少なくなった、と思っていましたら、代わりに?ひよどりが姿を見せるようになってきました。前に、房スグリの紅い実をぱくっと銜えて逃げたことがありましたので、紅いモモなど格好の標的かもしれません。用心のためにネットを被せることも考えた方がいいかもしれません。

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2006年6月25日(日) リンゴ肥大中

肥大中というほど大きくなっていない、昨年並みの大きさですね。

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フジ1っこ

ピンポン玉ほどの大きさですが、形はだんだんリンゴっぽくなってきています。でも、紅玉もどきという木になっている10個ほどの実は、扁平なのが多く、やはり売り物にならないようなものしかできないようです。

今日は、実割れや変形を防ぐというカルシウムの水溶液を葉面散布しました。

 

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2006年6月18日(日) 初夏の剪定

リンゴの鉢栽培は、まだ手探り状態です。いちいち、解説本のお世話になっています。

そういうものを見ていると、だいたい、この季節に伸びすぎた新梢(元気のいい枝)の先端を切りつめるようにとあります。これで、成長を抑えることにより7月の花芽ができると、説明があります。

昨年も一応やってはいたのですが、今年、花芽が付いたかというと・・・でも、今年もやってみました。

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枝先をチョッキンすると、2週間ぐらいで・・・

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すぐに新芽が出てきますので

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この新芽も掻き取ります

 

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2006年5月28日(日) オーナーリンゴの摘果に

花日記に書いたように群馬のリンゴ園に摘果作業に行って来ました。

今年のオーナー代金は木の成長に合わせてちょっと値上がりしていますが、秋にそれ以上の収穫があると期待したいですね。

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小さなツガルの木。今年は着果多いので一安心

当園の結実の成長状況を載せておきますと、次のような状況です。

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2本の木に3個の実、貴重なフジです

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アルプス乙女は2個ずつ残していたのですが、摘果して1個ずつにしました

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摘果したアルプス乙女

しっかりリンゴの実をしてるんですが、試しに囓ってみたところ、渋っ〜、えぐー・・・

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順調に成長している桃の白鳳です

あと、ツガル、王林に1個ずつ・・・そして、紅玉に7、8個・・・のはずだったんですが、今回、群馬で聞かされたのですが、紅玉だと思っていた木がもしかすると違っていたらしくて、食用にならない接ぎ木用の台木だったようなんです(トホホ)。

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2006年5月14日(日) フジも結実しました

フジ、津軽、王林の各鉢はそれぞれ1個だけ結実、少しがっかりですが、そういう年もあるのかなあ・・・

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大切な貴重なフジの実ですね

これで、今年の果樹花の季節は終わり、これから枝葉を盛大に伸ばし、その葉で作られる栄養で小さな実が大きく肥大する季節に変わります。

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2006年5月7日(日) モモの摘果

リンゴの開花受粉がそろそろ終わりかけています。今年は、紅玉にかなり実が付きましたが、フジや王林、つがるはそれぞれ一個着果するだけになりそうです。

一方、モモ白鳳の方はことしもたくさん結実しました。早々と、一枝に2,3個になるように第一段階の摘果をしました。

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摘果後に残した白鳳の実

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2006年5月4日(休) そろそろと結実

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カプリオR4でのズームマクロで近接撮影

開花が早く花数も多かった紅玉がそろそろ果実になりかかっています。

ことしもハナカイドウで受精に成功したようで、ほとんどの花芽箇所で結実しています。このほかのフジや王林は各木に一つしか花が咲かなかったので、まだ、結実するかどうかわかりません。

でも、モモの白鳳はことしも多くの実を着けています。去年摘果を怖がったため小さな実しか収穫できませんでしたので、ことしは3、4個までに制限しようと思います。

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2006年4月23日(日) アルプス乙女の開花

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先に葉が伸びだしてしまい、花芽はどうなっているのか心配だったアルプス乙女が、無事に開花しました。

花株は5つ6つと少ないのですが、それでも、フジや王林のようにひとつもないよりは良しというものです。

その、フジですが、昨年までたくさん花をつけていた一本に、わずかですが2つ花芽が確認できました。来週には咲き出すと思います

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2006年4月16日(日) ことしも人工授粉

りんごの種類も増えましたので、今年はハナカイドウの花粉のお世話にならなくともよいかと思っていましたが、折角咲いた紅玉に受粉すべきフジや姫りんごに花が咲きません。

やむなく今年も、ハナカイドウの花粉での人工授粉ということになりました、トホホですねえ・・・

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紅玉の花はいっぱい付いてるのですが・・・

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2006年4月9日(日) モモが咲き、紅玉はもうじき

モモの花が五分咲きになりました。

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リンゴの花芽は、紅玉だけが順調に膨らんで蕾がリンゴのほっぺのように赤くなってきています。

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でも、二年続けて実を付けたフジは花芽がほとんど見あたりません。もう一本のフジや王林、そしてつがるも葉芽ばかりのようです。

アンズも花は咲きましたが、着果せずに落花してしまいましたし、この分では、今年の果樹は寂しいことになるような・・・

姫リンゴの木も葉はたくさん展開していますが、蕾はちっとも出てこないで、わずかにぽつんと一輪だけ花が咲きました。

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なんとも寂しい一輪の姫リンゴ

 

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2006年4月2日(日) 花芽が膨らんできました

リンゴもバラ科ですので、通常、桜と同じように葉より先に花が咲きます。その紅玉の花芽が少しずつ膨らんできました。そこで気がつきましたが、アルプス乙女と姫リンゴは葉が先に展開するようです。

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アルプス乙女の若葉です

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(拡大)中心に花芽がのぞいています

しかし、ふじ、つがるや王林と、昨年暮れに植え替えた種類の花芽は、なんだかハッキリしません。無事に花が咲き出すものか少々心配です。

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