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Flowers Diary

6月27日(火) ウドンコ病が発生!
このところの梅雨寒で心配していましたが、とうとうバラやダリアに、ウドンコ病が発生してしまいました。

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折角伸び始めた若葉や二番花の蕾に、ウドンコを振りかけたように白いカビの菌糸が付着し、放っておくと、葉はチリチリに縮み、蕾は落ちてしまいます。

湿度が高く日照が少ない時期、特に昼夜の温度差が10度C以上のときに発生する、と言われています。治療は難しく、広がらないようにするだけです。

消毒のため、ダコニール(殺菌剤)の水溶液を作って、霧吹きで吹きつけましたが、病状の進んだ葉や蕾は切り取らなければなりませんでした。

発生している株は3鉢(メリナ、アメリカ、チャールストン)ですが、これ以上広がらないよう、こまめに消毒するしかないようです。

水溶液はいちいち作るのが面倒なので、エアゾールタイプの殺菌剤を買ってきました。
早く梅雨が明けてくれぇー・・・・
 
 

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6月24日(土) 河口湖のラベンダー
朝の東京は雨に煙っていましたが、ラベンダーの開花情報に惹かれて河口湖に行って来ました。

中央高速の大月を過ぎる頃には、幸い、雨が上がり、ハーブフェスティバル(6/23から7/16まで)の開かれている河口湖の「八木崎公園」は、8万株のラベンダーで埋まっていました。

まだ、三分咲きぐらいですが、ラベンダーは、花穂のうち5つぐらいの花が開いたとき、含まれる香りの精油が最も多いのだそうで、香りはもう十分楽しめます。 

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この八木崎公園は、入園料無料のうえ無料の駐車スペースが200台分用意されてるのがありがたいですね。河口湖駅から富士急の周遊レトロバスが観光施設を含めて巡回しているそうです。

公園に併設されているミューズ館の人形作家「与(あたえ)有輝常設展」は、入場料600円が必要ですが、ファンでなくても一度見てもいいですね。
 
 

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6月23日(金) ハーブの収穫
6月といえば、アジサイと並んでハーブの開花の時期ですね。各地のラベンダーの開花情報も気になります。

当植物園でも、ラベンダー、ミント、セージ、バジル、チャイブ、・・・大葉、ミョウガ?と、ひととおりのハーブは揃えています。

でも、過湿気味に育てているせいか茎が徒長してしまい(葉の収穫にはいいのですが)、花穂はなかなかきれいに咲きそろいません。そんな中で、ロイヤルペパーミントの薄青色の花が開き始めました。

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フェンネル(和名ウイキョウ)は、スギナのような細かい葉をお魚料理に使いますね。当園のフェンネルは、あまりに巨大になりすぎて、ベランダからはみ出し、空中を泳ぐようになってしまいました。そこで・・・fennel-w180.jpg - 8,255Bytes黄色い花が終わりに近づいたのをきっかけに、すべてを切り取り、・・・・
 
 
 
 
 

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こんなになってしまいました。
 
 
 

 

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6月22日(木) 6月+平日のお休み=鎌倉?
花見物に出かけるのはたいてい土、日です。
見頃であればあるほど人混みに辟易し、良い印象が残りません。

そんな中、6月の平日、休みを取りました。土日はいつも混んでいてなかなか行けないところ、そして今6月、ということで、鎌倉のアジサイ見物に出かけました。

でも、しかし・・・平日とは思えない人出にびっくり。

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アジサイが見頃を迎えたということで、北鎌倉駅から明月院までの小径も人でいっぱい、自転車で通り抜けようとすると、ぎょろりと睨まれるやら、羨ましがられるやら、大変でした。
 

(ちょっとお耳に)
クルマで鎌倉に行くと、駐車場の料金の高さに悩みますよね。八幡宮のちょっと東に鎌倉宮というところがありますが、そこの料金は3時間700円(超過は30分100円)。20台ぐらいのスペースしかないのですが、早く到着したときには、拠点にする(管理人さん、ゴメン)と便利かも。でも、朝比奈ICから八幡宮に向かって行くと、「岐れ路」交差点は、休日は右折禁止なのでご注意を。
 
 
 

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6月18日(日) ちょっと早すぎない?
<part1>
梅雨の晴れ間、東京地方は青空が広がって、ツバメが嬉しそうに飛び回っています。もうすぐ雛の巣立ちの季節ですね。
でも、君、キミ!
まだ、くちばしが黄色いキミ、ちょっと出てくるのが早すぎるんじゃありません?
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<part2>
このバラ(アメリカ)はツルバラなので、来年の主幹になるシュート(新梢)はどんどん伸ばして、2mぐらいにしたいものと思っていましたが・・・まだ1mぐらいなのに、先っぽに蕾が出てきてしまいました。
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折れないように竹の支柱(1.2m)を立ててあげてたけど、「竹さんと同じ高さでいいや」と思ったのかしら?ちょっと早すぎるよぉ・・・
 
 

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6月17日(土) 主役はアジサイに?
東京地方は梅雨に入って1週間、きのうの金曜だけは晴れましたが、毎日雨模様の日々が続きます。
ベランダの模様も、4月5月の華やかさからしっとりとした落ち着きに変わりました。
ずっと頑張っていたバラのラ・フランス、最後の花を15日に摘みました。どの木も、次の開花期7月に向けて花の準備をしています。
代わって、ベランダの主役はアジサイです。棚の上からベランダの中央に移されたアジサイは、やっと自分の季節が来たと喜んでいるようです。
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6月11日(日) 花菖蒲in 「ひめはるの里」
梅雨入りした関東地方、雨に似合う花といえばアジサイと花菖蒲でしょう。かなり強い雨が降り続く中、千葉県茂原市の「ひめはるの里」に、花菖蒲を見に行きました。
山あいに作られた菖蒲田は1haほど、まだ少し時期が早かったようで、全体としては3分咲きというところです。でも、入口に近い菖蒲田3枚ほどでは、ほぼ満開で清々しい花を咲かせていました。
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ひめはるの里の売り物はもう一つ、大温室です。「温室なんてどんな植物園にもあるじゃない!?」と言わないでください。ココのは、なんと温室の中にフラミンゴやカンムリヅルなどの極彩色の鳥やカモ、アヒルが住んでいるのです。
温室の後ろの谷あいにネットで覆われた「バードパラダイス」を併設していて、さわれば届くような距離にいろいろな鳥がいるのには、かなりびっくりさせられます。
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