パルメンガルテンフランクフルト…(修景バラ)

ずっと前から庭にあるバラ、といえばパルメンガルテンフランクフルト、カクテル、
そしてクィーンエリザベス…。
その中でも、パルメンガルテンは、いつでも、そこにいるバラです。

春は中輪の花がいっせいに薄ピンクに…。
夏は暑いなか、再びツボミをあげて咲き、そして秋にもツボミをつけました。

なんていうことはない、一般的なピンク。なぜ、このバラを買ったのか…。
まだ、私がイングリッシュローズの存在もあまり知らない頃でした。
ハイブリッドティーとは違う、ただ、たわわに、無数に花をつけるバラが
欲しかったような気がします。
今も小さな庭の中心で、同じようにたくさんの花をつけてくれます。

ポリアンサです。こちらも強い存在感のあるバラではありませんが、
秋が来ると、いち早くツボミをつけてくれます。

小さな鉢の中ですが、精一杯咲いてくれます。
数年前、あまりにかわいい姿に、白、赤、オレンジと３鉢まとめて買いました。

コロンとしたツボミと花は、パルメンガルテンと同じく、
いつもそこにあるバラの一つです。
他のバラといっしょに花瓶に挿す時も、そっと他のバラとなじんでくれます。