・あやめ咲く、潮来あやめ園の近くのアイモアジョイホールにて毎年6月、舞島流のあやめまつりが開催されました。
・ジョイホールは超満席の舞台で、私は5回ものステージを勤めさせていただくことになりました。
・宗家のお人柄で、多くの老人ホームの舞踊指導もなさっております。毎年ホームの皆様をお招きして、日頃の練習の成果
発表も兼ねて踊っていただき、熟年パワーで、あやめまつりに華を添えていただいております。
2回目はデビュー曲[大江戸小町]を娘らしく舞います。
先ずはオープニング、日本武道館でも披露しました[隠岐祝い音頭]を
師範の先生方とご一緒させていただく栄誉を頂戴いたしました。
3回目は新曲[はまなす太鼓]を男らしく唄います。
初めての男装でお客様もびっくり、わたくしも勝手の
違う舞台にびっくりです。
右側の写真と違いが出ていますでしょうか?
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平成16年6月27日(日) 舞島流あやめまつり
また女性にもどって4回目は私の十八番、美空ひばりさんの潮来の
唄[娘船頭さん]をこれも成りきって唄います。
バックにあやめの花が咲いて、季節柄とも、この曲しかないと感情
込めて唄いました。
おひねりが飛んできたり、後でハンカチを使った方が居たと聞きま
した。うれしい限りです。
泣いていただいた後は、ちょっとしたMCで
大爆笑していただき、とても充実した舞台でした。
5回目、フィナーレも中野サンプラザで出場させていただきました新曲[かしまフレッシュ音頭]を今度は客席で唄います。
私の前には老人ホーム[松風園](茨城県東町)の皆様がウチワで盛り上げてくれています。
6月30日には[松風園]と7月7日[水郷荘]の盆踊りでのショーにもお招きをいただいております。
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今回、30分〜40分間隔に出場させていただき、衣装は勿論のこと、素早い役の心の切り替えの難しさも勉強になった一日でした。