夏休み!北海道馬三昧の巻

9月16日 やっと雨が止みました♪

朝ご飯
 今日で3日連続で同じ朝ご飯です。
 もういいかげん飽きてきましたが、どれが美味しいのか分かりまずいものは食べなくなりました。
 美味しかったのは、オムレツ、いかの塩辛、おかゆかな?美味しくなかったのはウインナーです。
 朝ご飯を食べてちょっと部屋でゆっくりしてからチェックアウトしました。
 JR札幌駅まで行き、桑園まで1駅。そこから競馬場までは無料バスに揺られて5分くらい。

札幌競馬場
 いつものクセで競馬場の入場料を200円用意してしまうのですが、ローカルは100円なんですね。
 入場すると1Rの各馬が返し馬をしている。
 そのなかに、ラモーヌの仔のメジロフラックスがいた。
 父がサンデーに変わり牧場の期待も大きいことだろう。先行するも直線で脚色が鈍り4着。
 でもなかなかスタートセンスがあり、次あたりで勝ちあがってくれるだろう。

 その後、お目当てのお馬がいないので、内馬場に行ったり、パドックにいったりして過ごす。
 途中で表彰式プレゼンターというイベントの応募した。特別レースの表彰式でカップなどを
 馬主、調教師、騎手に渡すことができるらしい。阪神、中山でも同じことをやっているが当ったためしがない。
 馬券は4Rがやっと当った。でもかなりのマイナス収支・・・(T_T)


カメラ目線のメジロベイリー
今日のお目当てのニ頭目は5Rの新馬戦です。
 この仔もメジロです。名前はメジロベイリー。
 兄はG1の天皇賞(春)を勝ったメジロブライト。
 パドックで見ていると、まだ厩務員さんに甘える仕草。
 ゆっくりでいいので兄に一歩でも近づいてもらいたい。
 
5Rの一番人気はタガノテイオー
 この仔は、どうも気性が激しくパドックでもかなり
 うるさかったのですが、案の定本馬場入場と同じに
 鞍上の藤田騎手を振り落としてしまいました。
 藤田騎手がかなり足を痛そうにしていました。

 レースは逃げるメジロベイリーに4角でタガノテイオーが
 並びかけ直線で鮮やかに抜け出し1着。
 ベイリーはダイイチダンヒルにも抜かれ3着で入線。
 ちなみにこのレースの1〜3着馬の父はいずれも
 サンデーサイレンスでした。

 この後タガノテイオーは札幌3歳Sに出走し2着しました。
 来年のクラシックが楽しみです。
 

藤田騎手を落として厩務員さんに捕まるタガノテイオー
5Rが終わり、お昼はやきそばとみそ田楽を食べる。
 結構みそ田楽は美味しかった。場所はパドックの横にあるPRコーナーの手前にある売店です。
 ぜひご賞味あれ(と、いっても来年まで待たなきゃいけないじゃん・・・)
 目当てのメジロニ頭を応援できたし、二人とも疲れていてギクシャクしている(実は朝けんかをした(^^;ゞ
 ので6Rを見終わったら藻岩山でも行くことにする。
 すると少したって奥さんの携帯が鳴りはじめた???
 電話が終わった奥さんは少し興奮していた。聞くと表彰式プレゼンターに当ったという連絡だった。
 「なに〜!?」しかも当ったのは私だった。
 受付所に行ってポラロイドカメラで顔写真を撮ってもらう。ターフビジョンに載せるとのこと。
 「ひえ〜」こんな顔がターフビジョンに・・・
 表彰するレースはメインの「おおぞらS」ということも分かった。
 指定の時間までは自由にしていてくださいということなので後はまた内馬場に行ったりして過ごす。

ワイド4−8も3,850ついたんですけどね(T_T)
6Rは3歳の500万条件。
 特別指定競走なので北海道、水沢、盛岡の馬も多数参戦。
 人気はJRA所属馬でしたが、地方馬のBOXを買う。
 でも馬連にしようかワイドにしようか悩みに悩み、
 結局ワイドで買う(左の馬券参照)
 すると見事に地方馬が1、2着にきてしまった。
 馬連4−8は16,890円の万馬券でした。
 ああ〜馬連にしとけばよかった・・・。
失意のまま7、8Rを観戦。
 10R前に受付所にきてくださいと言われていたので、
 最後にもう一度内馬場に行った。
 札幌の内馬場はダートのレースだととても近いので、
 騎手の掛け声やムチの音がとても身近に聞こえます。
 (ゆか@札幌さん、ありがとう!)
 内馬場で待っていと各馬が入場してきた。
 その中でウインターソングがとても良く見えたので
 松永幹夫Jに期待してみた。
夏なのにウインターソングと松永幹夫J

9R釧路特別に勝って意気揚揚と戻ってくるスレーターと本田J
ウインターソングは直線いい脚で差してくるも、
 勝ったスレーターを捕らえきれず2着。
 配当は低いながらも馬券はGETしたので気分良く
 受付所まで行きました。
受付所に行くと係の人がスタンドの2Fに来賓席に。
 右のような券をもらって座っているとさっきと違う
 関西訛りのスーツを着た人がやってきて一通り説明
 をしてくれました。
 もう緊張しちゃって大変でした。
 10Rの定山渓特別をブオウが快勝するのを見て、
 次の11Rは誰が勝つといいかな〜と考えつつも、
 「ああ、的場さんがいればな〜」と思ってしまいました。
 希望としては、松永幹、四位、田面木、上村かな〜?
 やっぱり松永幹夫じゃなきゃいやだ〜と思い下の馬券を
 購入。

気合い十分のタックンと松永幹J

ゴールへまっしぐらなタックンと松永幹J
本馬場入場のタックンは気合い満点で
 かなり期待できそう。
 一番人気だし、これは本当に1着かも?
 やっぱりタックンは1着でした。
 早目先頭で、直線押しきり快勝。
 思わず直線では「行け〜松永〜!!」と絶叫してしまいました。
 (周囲の方々すいません)
 ちょっとすると係の方が来て一緒にウィナーの中に。
 係の人曰く「幹夫が勝つとウィナーが混むんですよね」
 なんとなくわかる気がします。うんうん。
表彰式では本当に緊張しました。
 もしかしてギクシャクしていたかもしれません(^^;ゞ
 表彰式の後、松永幹夫Jと一緒に記念撮影。
 握手もしてもらい「頑張ってください」と言うと
 「ありがとう!」という言葉とミッキースマイル。
 女の人で松永幹ファンのだったら失神してるでしょう。
 とてもさわやかで、感じの良い人でした。
 私の中で東の的場均、西の松永幹夫とい位置付けになったのは
 いうまでもありませんでした。
 ただ心残りなのは、サイン貰えばよかったな〜ということ。
 ん〜残念。
 

皆さんにっこり

家に着くまで
 最終Rが終わると混むので、馬券だけ買って帰りの無料バスに乗り込む。
 桑園から札幌まで戻ってきてなぜかまたまた険悪な雰囲気・・・今となってはなぞだが。
 雪印パーラー前を通って、大通り公園まで歩く。
 ちょっと早いが晩ご飯にラーメンを食べることに。
 テレビ塔の下にある地下街にある「あっぱれ亭」に入る。
 時間が中途半端だったせいか、お客はまばらでした。
 こちらのラーメンもとんこつベースでした。何年か前にSTVの視聴者が選ぶラーメン大賞?のお店らしい。
 まあまあの味でした。値段も安かったし。
 ラーメンを食べた後も二人とも険悪な雰囲気はなおらず、時間はあったのだが空港に行くことになった。
 空港に着いても搭乗手続きまでかなり時間があったので、お土産を買ってロビーで休んでいた。
 ちょうど田村亮子選手が金メダルを獲ったのを空港のテレビで知った。
 いろんな所で拍手が沸いていた。
 このへんになってくると二人とも少しづつ歩みより自然に仲直りっぽい感じに。はあ〜よかった。
 アイスなどを食べながら時間までひたすら待つ。
 少し余裕をもってセキュリティーゲートまで行くが、すごい人。
 どうやら、ADO、ANA、JALの東京行きが重なっているらしい。
 あんなに混んでいるのを見たのは始めてでした。でも出発時間が重なっているのは最初から分かっているのだから、
 ゲートを増やすかして対応するのが普通ではないのかな?新千歳空港さん。
 結局、出発が20分くらい遅れ、しかも羽田の着陸許可も20分くらい遅れてしまうことに。
 羽田に着いて、もしかしたら多摩センター行きのバスがあるかもしれないと急ぐも、乗り場に着いた時に出発したのが、
 最終の多摩センター行きのバスでした。(T_T)
 仕方なく京急で帰りました。途中川崎あたりで外の空気をすったら少し硫黄臭かったです。
 きっと伊豆諸島の関係でしょう。
 家に着いたのは23時過ぎてました。疲れた〜。やっぱり家が一番落ちつくな〜。
 
旅行を振りかえって
 今回の旅行は、雨にたたられてしまった感じでした。
 でもばんえい競馬や札幌競馬でのプレゼンターなど貴重な経験ができて良かったと思います。
 特にばんえい競馬は予想とかよく分かりませんでしたが、あの迫力はサラブレッドにはないものでした。
 北海道に行くと毎回新たな発見があり、楽しいです。本当は一週間くらいのんびり過ごしたいのですが、
 ちょっと無理かな?
 ぜひ来年も北海道には行こうと思います。
 それまでには免許を頑張ってとろうかな?真剣に考え中だったりします(^^;ゞ
                                         〜おしまい〜