2009年にフランスの囲碁愛好家のSE(Gillesさん)から、私の記事の一部を引用して良いかと了承を依頼するメールが来ました。 私の囲碁のページはほんの一部ですが英語版になっていたので、そこを見て連絡をくれたのです。
勿論了解の返事をしました。 そして、ネット対局をしました。当時はドイツのロマンチック街道を走る計画が出来ていて、次はどうしようと思っていたので、彼に相談したところ、ロワール川古城めぐりを勧められました。 ドイツは古城街道を走る計画を延期にしていたので、古城めぐりという意味では、丁度良いと、ドイツの次はフランスロワールにすることにしました。 ロワール川の流域の自転車道はドイツロマンチック街道同様に、ドイツの出版会社によるBikelineシリーズの地図があって、言葉が全く駄目なフランスでも、なんとかなるだろうと考えたのです。 また、大きな川の流域は、川に沿って道路が作られているだろうし、道に迷うことは少ないとも考えました。 結果は、予定通りオルレアンからナントまで550Kmを色々なトラブルを乗り越えて走りました。パリ市内もGillesさんとヴェルサイユ宮殿まで一緒に走るなど30Km程度を走りました。 また、彼の色々なアドバイスを貰って、ユーロスターでロンドンまで行き、かねてから懸案のグランドスラムテニス大会の観戦を実現しました。 ウィンブルドンでは、日本製女神Goddessに遇ってCourt2の最前列のチケットをゲットしたり、 土井美咲さんの2回戦を応援したり、雨に降られて、普通ならお土産にはしないだろう傘を購入し持ち帰ったり、ほとんどラッキーでした。 アンラッキーは愛車ホワイティが盗られたこと、反省点は盗られたのに、警察への被害届を提出しなかったことです。警察には届けたけどフランス語が分からないのでたらいまわしにあって、届の書類提出まで粘らなかったことです。 その時は携行品損害に保険を掛けているという意識が無かったので、粘りが無かったのですが、これは、自分の大きなミスで、大いに反省しているところです。 |
地図、スケジュール、新しい武器 | |
参考にした自転車道の地図はドイツの出版社によるbikelineシリーズにフランスのLoire-Radweg オルレアンからアトランティック(大西洋)までという地図があり、AmazonJapanで購入しました。 | |
この地図は上記の中のページです。高低差は100メートルくらいなもので、高低差より風の影響の方が大きいと感じました。 多分、西風の日の方が多いだろうから、ナントからオルレアン、あるいはパリまでという工程にした方が良いのかも知れません。 | |
地球の歩き方 フランス編に掲載の地図です。 | |
ロンドンへはユーロスターで往復しました。シニアで申し込んだのですが、一般料金になっていました。説明があったかも知れませんが、あるいは、外国人はシニア割引は適用除外なのかも知れません。 往路162.50Euro。復路117.50Euro。合計280Euroでした。復路が45Euro安くなっています。往復で買わないと損だし、購入時期が早ければ早いと安くなるようです。 | |
ホテルの予約はBooking.comで行いましたが、100%インターネットが無料使用可ということだったので、モバイルパソコンを購入し、持参することにしました。 フランス語は全くダメだし、英語もヒアリングが弱い私を大いに助けてくれると思ったからです。ネットで4万で購入出来ました。 これは、大活躍しました。 | |
7-Tus | 成田で宿泊 愛車での走行距離 19km |
見送ってくれた愛犬あいちゃんと愛妻。 They are my lovely dog named Aichan, and my wife. | |
成田発が午前中ということで、前泊しました。成田エキスプレスは成田駅は通過して空港第2ターミナルで降りて、自転車で成田駅まで走りました。 途中の歩道に世界各国の地図が埋め込まれていました。 | |
8-Wed | パリのロワシーLoissy空港(国際的にはシャルルドゴール空港というらしいけど、フランスの人は空港のある地名を取ってこう呼ぶらしい)に午後3時過ぎに到着。ホテルの最寄りの駅へはRER高速郊外鉄道を利用しました。 |
RERが便利なことはジルさんから聞いていました。彼が駅で待ってくれている筈でしたし、Nore de Parisが終着の列車に乗った時だけ、乗り替えれば良いと聞いていたので気楽にしていましたが、乗った列車が目的の駅に止まらない列車だったので一騒動となりました。 大丈夫だろうけど、隣に乗っているおばさまに切符を見せて確認したところ、フランス語でなにやら説明してくれました。さっぱり分からないので、困った顔をしていたところ、若い男性が英語で説明してくれました。列車を乗り換えねばならないということで、彼も一緒に乗り替えてくれました。それがきっかけで名刺を交換しました。彼の名前はAdrien。 |
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9-Thr | ジルさんとベルサイユへ自転車で出掛け、夕方彼の家で囲碁対局をしました。 |
2年前にくれたメールからメル友、ネット碁友になったジルGillesさんが最寄りの駅に出迎えてくれました。最初のメールでの自己紹介で年齢と仕事について書いてありましたが、性別は書いてなかったので、彼の写真を見るまでは性別が分かりませんでした。雰囲気的には、男性だと思ったけど、ジル・セント・ジョンという映画スターは女性だったので、女性の可能性はゼロではないと思っていたのです。 写真はホテルに迎えに来てくれた時に、ホテルマンに撮ってもらった写真。さすがにホテルの写っている面積が広いです。 In the closest station, I met dear Gilles who had become the e-pal and net GO friend by his mail that had been given two years ago. In first time I could not tell whether male or female by the name, because I knew a movie star named Jill cent John. I'm sorry for that. The photo was taken by a hotelkeeper, so the area where the hotel is reflected is indeed wide. | |
ジルさんとはベルサイユ宮殿Chateau de Versaillesに一緒に自転車で行き、夕方ジルさん宅で生碁対局(普通の対局なのですがネット碁に対して生碁という言葉が使われる様です)を行いました。ネットではハンディ7子で、1勝1敗でしたが、手合い違いだと思ったので、5子で対局しました。結果は私の負けでしたが、このハンディなら妥当だということがわかりました。 ジルさん宅では17歳の娘さんに遇うことが出来ました。ピチピチギャルという感じの子でした。碁はアタリが分かる程度だとのこと。親子で対局、しかも女の娘となんて、私には夢の世界の話です。 We pedaled over to Palace of Versailles together in daytime, and played Go in the evening. He won the game. | |
ベルサイユ宮殿は平日だったけど、長蛇の列で2時間くらい待ちました。 We had been waiting for about two hours in the long line though it was a weekday. | |
ルイ14世建造の宮殿の中より、庭園を自転車で走る方が楽しかった。 Our running in the garden of the palace by the bicycle was more interesting to see in the palace. | |
10-Fri | RERでオルレアンへ。 8-10日の愛車での走行距離 35Km |
失敗 その1 前日にパリからオルレアンの切符を購入しました。モンパルナスで希望出発時間を言ってチケットを購入し、その時間に間に合う様にモンパルナス駅に行ったのですが、これではいけなかったのでした。つまり、購入したチケットはオステルリッツ駅出発のチケットだったのです。ここで慌てた私は、全額払い戻ししてもらって、5Kmほど東のオステルリッツ駅に行き、そこでオルレアン行きの列手に乗ったのでした。後から、考えると、モンパルナスからオルレアンへ行く列車は沢山あったのではないかと思いました。根が最悪の状況を発想する性格なので、オステルリッツからしか列車はないと思い込んだのでした。 | |
オルレアンに到着する予定の時間に到着したので、オルレアンだと思って降りました。でも、この駅、オルレアンってどこにも書いてありません。2つ目の失敗かと思いながら、チケットと駅名を見比べているところです。オルレアンの駅は複数あって、ここがメイン駅なのでしょう。間違ってはいなかった様です。 | |
この日は金曜日でしたが、街の広場に露店が開設されていました。ジャンヌ・ダルクの銅像の周りは沢山の人だかりです。 高校時代の世界史で1429年のオルレアンの戦いを習ったはずですが、ジャンヌ・ダルクの名前以外には何も覚えていません。 | |
ジャンヌ・ダルク通りからサント・クロワ大聖堂を望む。 | |
サント・クロワ大聖堂側面 | |
ここのホテルCitea Orleans。奥まったところにあったので、なかなか見つからなかった。ホテルの写真をプリントして持っていて、通りかかりの人にかたっぱしから聞いてやっと分かった。 インターネットに接続するのに何をすれば良いのか、分からなかったので、この段階では使えてなかった。 | |
11-Sat | Bloisへ。愛車での走行距離106Km |
朝日のジャンヌ・ダルク。前日の露店は跡形もなく、ジャンヌ・ダルクだけが頑張っていました。 | |
bikelineの地図とインターネットのGoogle地図からプリントした橋の写真と実物を見比べているところです。 日本にいても、現地の写真が自在に見れるということを改めて確認し、Googleのパワーを目の当たりにしました。 | |
結婚式に使用するらしい車。 | |
ある街角で兄弟でラズベリー(rasberry、キイチゴの一種とか)を売ってました。英語は分からないので、パソコンを使いましたが、いろいろ話相手になってくれました。私の時計ではウィークディになっていたので、学校休みなのとか、何年生とか。 後で、両親が表れて、この日は土曜日だったことや、お互いのメールアドレスを交換しました。髪の毛の長い子をてっきり女の子だと思っていたけど、男の子だということも分かりました。かわいい兄弟です。 | |
これらの写真を後で送ってあげたのですが、日本について大いに興味を持ってくれた様です。視野を広げるという意味ではトンチンカンな会話だったけど、彼らには大いに役立つ会話だったのではないかと思っています。親日家が4人増えたのなら大変嬉しいです。 私は孫の入学祝いに地球儀を送りました。その地球儀をロシアの上から見ると日本とフランスはそんなに遠くないですね。彼らにその写真を送って、日本はそんなに遠くないのだよって、教えてあげました。 | |
A brother was selling raspberries at a street corner.We talked by a translation
function of my personal computer.Various stories were talked among us. I asked to them what your school years were.I asked why you were free from school, because my watch had been indicating the weekday. Their parents came there, and said that the day was Saturday.I knew my watch was not correct about the week. And they told to me that he is a boy.I had thought that the child who had had a long hair was a girl. Two boys are lovely. I sent these photographs to them by E-mail.They became to be interested very much about Japan. I think our conversation expanded their view. When the globe is seen above Russia, the distance of France and Japan is not far.And it is 9,700Km. The circumference of the Earth is 40,000Km.The distance of France and New Zealand is about 20,000Km. The distance to Japan is half or less. I wish some day they come to Japan. | |
Their mother translated them into French as follows. I am glad for them to understand my story by it. | |
Un
frere vendait des framboises a un coin de rue. Nous avons parlé via une
fonction de traduction de mon ordinateur. Nous avons discuté de divers sujets. J'ai demandé aux garçons où ils en étaient au niveau de l'école. J'ai demandé pourquoi ils n'étaient pas à l'ecole, parce que ma montre indiquait un jour de semaine. Leurs parents sont venus et ont dit que le jour etait Samedi. Je savait que ma montre n'etait pas correcte au sujet du jour de la semaine. Ils m'ont dit aussi qu'il était un garçon. J'avais peneé que l'enfant qui avait des longs cheveux etait une fille. Les deux garcons sont beaux. J'ai envoye ces photographies a eux par E-mail. Ils ont été très intéressé par le sujet du Japon. Je pense que notre conversation a developpé leur vue. Lorsque le globe est vu au-dessus de Russie, la distance de la France et le Japon n'est pas grande. C'est 9,700Km. La circonference du Monde est 40,000Km .The distancent de France et Nouvelle Zelande est approximativement 20,000Km. La distance a Japon est de moitié ou moins. Je souhaite qu'un jour ils puissent venir au Japon. | |
郵便受けです。日本は各人の家に設ける郵便受けはここではある程度まとめて設置されています。 | |
シャンボール城に到着。何処で何を食べたら良いのか分からなかった。 これは、フランスパンによるサンドイッチ。これは冷やしてあって、かなり広範囲の店で販売していました。 | |
シャンボール城。この城は規模も大きいですが、写真写りが良い城だと思いました。 レオナルドダビンチの影響を受けたフランソワ1世が建造したと言われている。 | |
レオナルドダビンチの設計思想が入っていると言われる有名な階段。 | |
フランソワ1世 | |
この日最長の105Kmを走りました。後はホテルへ行くだけと、ゆったりしていましたが・・・。太陽はまだ沈まなくても、時間はもう遅いので、あせらなくてはならないのに、のんびりしていました。 ところが、あるべき場所にホテルが無いのです。ホテルからのメールのアドレスをコピペして、Googleの地図を検索して、プリントしておい地図の場所にホテルが無いのです。後で確認すると、そのホテルの住所はBloisではなく隣の都市でした。その地図の場所には正にそのホテルの写真が埋め込まれていたので、なんとなく変とは感じながら疑いませんでした。 他のホテルを捜しても土曜日なので泊まるところがないのです。もう11時になって、野宿かなと思っていたところに、2人の神様が現れました。 | |
2人の神様。予約していたホテルが見つからなくて困っている私の為に、通りがかりの通行人にこのホテルの所在地を聞きまくって、そのホテルまで送ってくれました。私にとっては正に神様でした。 この人達がいなかったら、多分野宿になっていたと思います。この写真はホテルの前で夜11時55分ころに撮影しました。 Two Gods. When I couldn't find my hotel, they helped me to find it. If they didn't help me, I should spend all the night at outside. So they are gods. | |
12-Sun | アンボワースへ。愛車での走行距離 80Km |
このホテルはチェックインが10時までになっていて、それ以降は電話にも出てくれませんでした。それで、当然ながら、ホテルに着いても、ホテル内に入れない訳ですが、しばらくして、帰りが遅くなった宿泊客が来て、ホテルのドアを開けたので、一緒にホテルに入りました。私がこの宿泊客の立場なら、一緒に入ってくることを許すか悩むところですが、この宿泊客は、そんな細かいことは気にしない人らしく、ホテルのロビーに入れました。 当日は、あまり寒くなかったこともあり、風邪をひくこともなく、このソファーで寝ました。 I slept on a sofa of the hotel, because there were none of hotel employees. | |
こんな橋がどこにもありました。古いものなのでしょう。日本では木の橋なので、当たらしいものしか残りません。 | |
放水用のホースです。どこでも使っている様で、あちこちで見ました。 | |
昨年ドイツで見たのと同じ方式です。同じものを作って、街の出口兼入口で斜線を付けたのと、付けないのを裏表で使用するのです。 | |
シュノンソー城 ルートからは少し外れていますが、見逃せない城です。シェール川をまたがる様に白い城がたたずむ。 代々の城主が女性で6人の女の城とも呼ばれるとのこと。 | |
ル・クロ・リュセで購入下日本語版「ロワールの城」の解説によるとこの絵は 「美の三女神、ルイ15世が次々と交際したネール三姉妹の肖像(カール・ヴァン・ルー画)」と書いてありました。 いやまあ羨ましい。 | |
13-Mon | トュールへ。愛車での走行距離 37Km |
ル・クロ・リュッセ 晩年のレオナルド・ダ・ビンチが住んでいたと言われる。 | |
由緒ある建物の中に猫が一匹。そんなずうずうしい猫なんかいないと思っていたので、見た時はぬいぐるみかと思ったが、本物だった。 肝の座った猫なのか。いや、そうではなくて、管理人が鷹揚な人なのだろう。 | |
レオナルド・ダ・ビンチの名前に相応しく、難しそうな機械でした。こんな部屋が沢山ありました。 | |
ロワールでの食事は前年のドイツロマンチック街道のものと比較してまあまあでした。ドイツでは、塩辛くてとても食べられない料理を頼んでしまったり、なかなか美味しいものにありつけませんでしたが、ここではそこそこの料理にありつくことが出来ました。 メニューを見て、飲み物、前菜、メイン、皿?・・・等々と大くくりに分かれているので、その中で2つ位を指定しました。それでも、食べきれないほどの料理だったり、逆に少なすぎて困ったりしました。この差をどう把握するのかが難しかった。概念的には、格調の高そうな、値段の高そうな店は、料理の量はすくなく、庶民的な店は量が多いという様に理解しました。 開店時間も、格調の高いレストランでは夕方7時15分か30分以降でないと料理は出して貰えないということになっている様です。後でジルさんに質問したのですが、昼食も喫食時間が短い様で、店が従業員の労働条件を良くする努力をしているのかと思いました。 それにしても、遅い晩餐は健康上良くないと思います。そう言えば、太った人の比率が日本よりかなり高いと感じました。遅い晩餐の悪習が多少は影響しているのではないでしょうか。 | |
14-Tus | 愛車での走行距離 81Km |
こんな皿で食べる料理はよほどのものでないとと思いました。料理がみな皿に負けてしまいます。 ヴィランダリー城の部屋に飾ってあった皿で、残念ながら、私が食事に使った皿ではありません。 | |
さすがに庭園で有名なヴィランダリー城です。 | |
アゼー・ル・リドー城 ロワール川支流のアンドル川のほとりにたたずむ城。 手元の地球の歩き方「フランス」によれば、初期ルネッサンス建築の傑作で、バルザックが「谷間の百合」で「アンドル川にはめ込まれたダイヤモンド」に例えたとのこと。 | |
ロワール川の支流ヴィェンヌ川から見たシノン城。1429年にジャンヌ・ダルクが王と崇拝するシャルル7世と始めて会見した城として有名です。ロワールに来るに当たり、ジャンヌ・ダルクの映画を2本見ました。2本の映画はいずれもシャルル7世とジャンヌの初会見の場面を感動的に描いていました。 シャルル7世はジャンヌの力を試す目的で、自分の替え玉にジャンヌを会わせようとしたが、ジャンヌは替え玉に目をくれず、一面識もないシャルル7世のもとに歩み寄って膝まづいたという。 1948年製作のイングリッドバーグマン主演のジャンヌ・ダークは2回見ました。 神の偉大さを私は人間の想像力の偉大さだと思っていますが、1人の少女にそこまでの力を出させる神を改めて偉大だと感じます。 | |
Hotel Diderotの庭。このホテルはジャンヌ・ダルクの像から2-300メートルの位置にあり、地理的にも、設備的にも申し分なく、料金も58Euro(朝食は+9Euro)とリーズナブル。 それまで、シャワーだけの部屋が多く、肩までお湯に浸かれる大きな浴槽もあって久しぶりにお風呂に入ったという感じでした。 | |
Hotel Diderot入口。 | |
15-Wed | 愛車での走行距離 44Km |
シノンからソーミュールへの途中にこんなトンネルがあって、脇道にそれるけどくぐってみました。 | |
すこし行くと、お城がありました。後で地図をみても城の名前は確認出来ません。こんな城はいくつもありました。 | |
先程の城から数百メートるのところだと記憶していますが、きれいな花に出会いました。 | |
ソーミュールの手前数キロのところ。崖に掘られた住居が何軒もありました。私は車道を走ったのですが、後で自転車道の地図を見ると、あるいはこの上に自転車道があったのかも知れません。 | |
ブドウ畑に囲まれたソ―ミュール城 | |
16-Thr | 愛車での走行距離 73Km |
フランスでは無料の公衆トイレってなかなか無いです。始めて使った無料公衆トイレ。 | |
アンジェ城 | |
サン・モーリス大聖堂 | |
アンジェ城。自分ではこの位置からの撮影は出来ません。 | |
レストランの忠実そうな給仕さん。 料理は魚poisson。どっかで聞いた単語だと思って辞書を調べました。poison毒という単語があって、それぞれ、どう発音するのか、この給仕に聞きました。 poisonはポワゾン、poissonはポワソンと教えてくれました。ホワソンの時は美味しそうな表情、ポワゾンの時は苦しそうな表情を浮かべてました。 I ate poisson and didn't eat poison. | |
17-Fri | 愛車での走行距離 66Km |
アンジェのホテルはアンジェ城のすぐ隣にあるMarguerite d'Anjou。ここで、ホテルの受付も、隣の喫茶店も1人で切り盛りしていたMs。 前日もこの朝もこの人がいたので、オーナーかと思って、Margueriteはあなたの名前かって聞いたけど、Noでした。彼女がいつ休むのか不明でした。 | |
そのスーパーレディも、パソコンの関係は苦手らしく、インターネットに接続出来ないと言っても、対応してくれませんでした。 | |
他のホテルでは左の様に接続されていることを視認できますが、ここは上の様にホテルとインターネットの間に×がついていて、ホテルのサーバーがインターネットに接続されていないことが分かりました。 | |
Hotel Marguerite d'Anjou外観。宿泊代は朝食別で49Euro5,880円。 | |
私のヘルメットにフランス語で東日本大震災へのご芳情に感謝するという意味のつもりのコメントを書きました。英語に直したものをジルさんに仏訳してもらったのです。 字が小さいので、あまり目立ちませんでしたが。 | |
アンジェを出て10Kmくらいのところから、道の分岐点で迷いそうなところで2回ほど出会った男性となんとなく一緒に走ることになりました。 この日の私の目的地はアンセニでしたが、彼はもう少し先の街とのことでした。 名刺交換をして、お互いに写した写真を送ろうということになりました。以下の写真がその一部で、普通なら撮れない写真が入っています。 After I ran by 10Km after Angers, I met him and ran together. we sent photos each other. | |
彼の自転車は電動アシスト自転車です。日本ではお目に掛ったことがない走行距離が100Kmという高性能の蓄電池付でした。 日本ではスポーツ自転車の販売数が少ないところだから電動アシストスポーツ自転車などはとても商品化出来る市場ではないけど、さすが、自転車の普及レベルが違うと思いました。 His bicycle is an electric assistance bicycle. It is a high performance bike that has 100Km mileage. | |
8日間のロワール川流域の自転車走行で、この日だけ雨に見舞われました。雨の中、30キロ程度一緒に走りました。 We were running together about 30 Km in a rain. | |
こんな写真は貴重です。 This photograph is really valuable. | |
当日の宿泊地Ancenisのスーパーで購入したもの。果物と飲み物2.59Euro310円、袋0.49Euro58円。 下のレシートを確認して下さい。シノンでも経験しましたが、スーパーで買う果物と飲み物はすごく安かった。 | |
18-Sat | 愛車での走行距離 42Km+アルファー 愛車でのフランス国内走行距離 564Km |
Ancenisのホテルは駅前のBrit Hotel Akwaba。施設も清潔で朝食は別料金ですが41.90Euro約5,000円と格安。 | |
珍しいプラスティックの楊枝。ドイツでもなかなか通じなかった英語のトウースピックtoothpick、フランス語ではcure-dent<キュールダンと発音するのかな。 | |
ここにもガイドブックにない城がありました。 | |
ナントの入口で待っていたお嬢さん。そんなに驚かなくてもよいのにー。 | |
こんなに自転車があるのになー。 | |
うわー。なんと。30分前に繋いでおいた愛車がない。 明日パリに帰る列車の切符を購入するために、午後3時頃、ナント駅前の駐輪場にダイヤルケーブル錠で施錠していた愛車ホワイテイがありません。 ここは構内の派出所からも50mと離れていない場所です。自分の勘違いかと、周りを捜しましたが、結局ありませんでした。 派出所に盗難届を出そうとしましたが、フランス語でないとダメということで、本署へ行く様に指示されました。 どうせ戻ってこないだろうからということで、5Km離れた本署に行ませんでした。きちんと盗難届を出さなかったことはこの旅行における一番の反省点でした。 後で、旅行保険の契約書を見ると携帯品損害に10万掛けていたのでした。この保険を契約する時は疾病など医療費をカバーして貰うのが主目的だったので、自分で契約したのに、なんとアホなボク。 | |
自転車を繋いでいた駐輪スタンドとナント駅。 My bike named Whity was stolen at Nantes Station, while I was buying the train ticket. It's no other way, because my wire lock was weaker than any other one. Now I found a better bike at near bike shop.On next time, I'll set up with more strong lock. | |
19-Son | パリへ。ローランギャロス訪問。 レンタル自転車での推定走行距離 15Km |
ナント駅の乗車券チェッカー | |
彼はエイドリアンさん。パリロワシー(シャルル・ドゴール)空港からホテルへの列車が各駅停車でなかった為、私が乗り越ししそうなところを、親切な英語が話せないフランスおば様と一緒に乗り替えをアドバイスしてくれた親日家のおにいちゃんです。 会って10日以上経過している訳ですが、その間にパソコンが大活躍し、この日に一緒に自転車で走ろうという計画が出来上がっていました。 名古屋に行ったこともあり、懐かしい鶴舞公園(私が通った中学校のすぐ隣にある名古屋の大きな公園です)も知っているということでした。琵琶湖周遊自転車ツアーをしたいと言ってました。その時はご案内しようと思っています。東京で仕事がしたいとも言ってました。こっちは、なかなか力になれそうもないですが・・・。 He is a new friend. The train that I had taken at Roissy (Charles De Gaulle) airport was not a local train. So, I was just going to pass my destination station. In a word I was a situation not to be able to step down at a target station. A kind French woman advised me in French about a exchange of my train. I couldn't understand it. Then he explained my situation to me in English. And I could step down at my target station. After that we emailed each other. And we promised to run by bike in Paris together. He is exactly a pro-Japanese person. He said that he has been to Nagoya and knows the Tsurumai park. It is a big park in Nagoya and I had been go to a junior high school near the park. He said that he wants to run around Biwako by bike. At that time, I will guide him. He also said that he wants to work in Tokyo. I hope his wish come true. | |
自転車を盗られたので、Velibの自転車を彼のカードでレンタルしました。30分以内に交換しないとどんどん時間当たりのレンタル単価がアップする仕組みなので、結構あわただしい走りになりました。この条件が予め分かっていればノートルダムの近くのレンタルショップのお世話になるのでしたが・・・。 | |
あの後だけに、こんなシーンが大いに気になります。 | |
全仏オープンテニスの開催地フラッシングメドウに行きました。大会直後でしたが、運よく国内大会が開催されていて、入場料無料で解放されていました。 | |
フィリップ・シャトリエの文字が見えます。これがセンターコートです。 | |
フィリップ・シャトリエのトイレも使わせてもらいました。 | |
ここからコートに出る。選手の気分のほんの一部ですが味わうことが出来ました。 | |
フランスの国内大会と思われる Championnts de France Perrier 2011 の看板。催しが無かったら、中に入れなかったのでしょう。。 | |
20-Mon | ユーロスターでロンドンへ ウィンブルドンテニス会場散策。 |
ノール・ド・パリ。ユーロスターの始発駅です。乗車に当たっては、国境を越えることになるので、携帯品検査等、飛行機乗船時と殆ど同様なチェックをほ受けました。 | |
駅に両替所があります。あこぎな手数料を取っている様に見えますが・・・。 | |
ロンドンのユーロスター駅はPancras。パンクラスと発音するのでしょうか。ロンドンのユーロスター発着駅はいろいろ変わっているらしく、私の持っているガイドブックでは、ビクトリア駅になっていたり、ウォータールー駅になっていたり、結局Pancras駅でした。ロンドン中心部(ロンドン塔の辺り)から見ると、最初は南西のビクトリア駅、次は南のウォータールー駅、現在は北のPancras駅と移動した様です。ロンドンオリンピック開催なので五輪マークが迎えてくれました。 | |
ロンドンで3泊した 1 Lavham Gardens Hotel 。ここはウィンブルドンテニスを観戦するにはもってこいの地の利があります。24時間対応で、ウィンブルドン行きの地下鉄の始発が近くのEarl's
Court駅を5時33分に出るのですが自由にホテルが出入り出来ます。料金も違うので非難は出来ないですがユーザー側からするとBroisのホテルとは月とすっぽんの差だと思えます。 ここは、24時間をいろいろな人が交代で勤務をしていまして、それぞれ個性があって面白かったです。 1.陽気な女性。ナントで自転車を盗られたという下手な英語での愚痴を気軽に聞いてくれた人。 2.近所のレストランとオイスターカードという地下鉄の乗り放題カードについて説明してくれた親切な若いホテルマン。 3.ウインブルドンテニスコートへ行く方法を聞いたら、それを解答するのは自分の仕事の範囲外であるという様な意味のことを返してきた中年のホテルマン。 などです。 ただ、ここのホテルには致命的な欠陥がある様です。それは、シャワーのお湯が極めて出にくいことです。ホテル側に伝えたので改善されるだろうと思っていたのですが、前の宿泊客の声というのが、booking.comの記事にあるのですが、前から指摘されていて、改善されていないので、今後も改善されない可能性を感じます。なのでお勧めしにくいホテルです。 | |
夕方5時以降だとground onlyチケットが割引になるということで、雨覚悟でウィンブルドンに行きました。結局、ウィンブルドン博物館に入り、傘を購入しただけになりました。 最初は、翌日朝早く出掛けようと考えていたのですが、この日の状況から、行ってもあまり収穫は期待出来ないという感じを受け、翌日はロンドンの中央部散策にしました。 | |
ウィンブルドンテニスを出て地下鉄に乗ろうと、バスの乗り口を捜したのですが、なかなか見つからなくて、苦労しました。往路の地下鉄の中で、ある男性にテニスコートへは何処で降りたら良いのか聞いたところ、終点のウィンブルドンだということでしたから、終点で降りて、そこでバスに乗る様に勧められ往復のバスのチケットを購入したのでした。 後で振り返ってみれば、往路の地下鉄で教わった情報が正しくなかったのでした。 | |
21-Tus | ロンドン市内散策 |
出掛ける前に見たNHK衛星放送の番組で出てきた景色や食べ物を味わってみようとタワーブリッジの南側に来てみました。 ここは、正にテレビで見た街並みでした。 | |
タワーブリッジから除いている参画の建物もその通りでした。 | |
番組ではこれも紹介していましたが、私は魚介類の煮たのが目的でしたがあいにく、まだ開店していないとのことでお昼御飯はこのカレーライスになりました。 かなり辛いものでしたが、久しぶりのライスということもあって、美味しく食べれました。 | |
ロンドンもレンタル自転車がありました。パリで借りるのが随分難しかったので、ここでは借りる気になりませんでした。 | |
国会議事堂の対岸の店。ミックスジュースを頼みましたが、随分丁寧に作ってくれました。 | |
ビッグ・ベン | |
バッキンガム宮殿。今日はエリザベス女王は在宅の様です。 | |
ウェストミンスター大聖堂の中。教会は入場料無料ですが、なんらかの寄付はおいてこないといけないですよね。 | |
トラファルガー広場で、銅像の真似をしているおじさん。女性ではなさそうだから、おじさんでいいかな。 ポーズを取ってくれました。 | |
22-Wed | 再びウィンブルドンテニス観戦に挑戦。 |
前々日の雨に負けて、再訪の意欲が減退していましたが、1日も立てば、また、もりもりと意欲が湧いてきました。前日の夕食の時に、Earl's Court駅に始発の時間を聞いて、出掛けました。 Earl's Court駅で女神が待っていてくれたのでした。 | |
写真が女神。彼女は東京でテニスクラブに勤務していて、冬とか梅雨の季節に、つまり全豪オープンやウィンブルドンに出掛けているということでした。彼女と一緒に行けば、最高のチケットがゲットできるのではと期待しました。 | |
彼女によれば、地下鉄は終点ウィンブルドン駅の2つ前、South Fields駅で下車し、徒歩で行けるということでした。 写真は帰国した後にGoogleの地図を確認した時のものです。 South Fields駅を降りて、道なりに南に歩いていけば、チケット待合Fieldに到着するのです。 | |
当日は3日目で、初日より客は少なかったと思います。6時位にここに到着しましたが、徹夜組と大差ないチケットが取れたと思います。 | |
驚いたのは、ネビアンを無料で配布していたことです。企業のイメージアップが目的なのでしょう。 | |
ゲットしたチケット。さすがにセンターコートは無理でしたがNo2コートの最前列のチレットをゲットしました。 当日はNo1コートで地元イギリスのアンディー・マレーの試合があるので、No1コートのチケットは入手可能でしたが、良い席は期待薄でしたから(女神のアドバイス)ミラ2コートにしました。 こちらは、No1コートに観客が流れたこともあり、ベストの席になりました。 | |
チケットの裏面ですが、この○印が指定された席です。正に指定席です。 | |
2日前のチケット | |
土井美咲さんの試合を観ようとNo14コートで待っていたら、彼が台湾の選手と練習を始めました。 彼、そうナンバー1シードのラファエル・ナダルです。 試合はテレビで観れますが、試合前の練習は別として練習はなかなか観れないのでラッキーでした。 30分くらいの練習が終わった時に雨が降ってきたので、No1コートに非難しました。そこで、エナンに遇いました。と行っても写真ですが・・・。 | |
ジュステイーヌ・エナン。彼女は、私のバックハンドをダブルバックハンドからシングルバックハンドに変えました。 テニスを始めて25年以上になります。当初バックハンドは片手で、20年くらいそのプレースタイルを守っていましたが、思う様にならず、両手に変えました。 そして、両手バックハンドでそれまでの片手バックより良い結果は出る様になりました。 しかし、彼女のバックハンドを見て、再度、片手バックハンドに挑戦したくなり、片手に戻しました。まだまだ上達の余地は残していますが、両手より良い結果が出せるようになりました。 彼女は私のコーチです。エナン、コーチ料なしでコーチしてくれて有難う。 あなたの練習は極めて激しいと聞いていました。一度観たいと思っていましたが、ビデオでさえもそれを観れる機会はほとんど無くなってしまいました。 | |
Justine Henin. She changed my backhand from a double backhand into a single backhand. She is my coach. Thank you for your coaching with no coach fee. | |
2回戦の土井美咲(右)と対戦相手No30シード・マテク・サンズの試合を観ました。シード選手を破っての土井の快勝でした。 勝たないと悲しいサンズのメイクが印象的。 | |
No2コートは第2試合と第3試合の第1セットを観ました。以下は雨による試合の遅れで、日没サスペンデットでした。 第3試合は第24シードのデルポトロの出場ゲーム。自分宛に飛んで来そうなデルポトロのビッグサーブが印象的でした。 | |
第1セットをデルポトロが取られたところでサスペンデッド。翌日デルポトロは逆転で勝ちました。 | |
23-Thr | ロンドン市内散策後、ユーロスターでパリへ |
レジェントパークに寄りました。 | |
広い公園で、公園の3分の1くらいの面積の場所に10くらいのサッカー場がありました。驚きの広さです。 | |
ロンドンに向かう時には自転車はもう盗られて無かったので関係無かったのですが、本来は自分の自転車をロンドンまで持っていきたかったので、ジルさんにいろいろ調べてもらいました。 その段階では、ハンドル、タイヤ、サドルを外して、輪行袋に入れれば手荷物で運べるというものでした。 ただし、実際には、それ以外の方法として、裸で運んで貰える様です。この写真は、実際にパリの駅で裸の自転車を降ろしているところが写っています。 | |
24-Fri | レンタル自転車での推定走行距離 11Km フランス国内推定走行距離 590Km |
パリをジルさんと自転車で回りました。この日は主としてパリの中央、ノートルダム、エッフェル塔、凱旋門、シャンゼリゼ通りなどです。 私の自転車はVelibでレンタル。私のクレジットカードではうまく行かなかったので、ジルさんのおごりになってしまいました。 私の2種類のクレジットカードで試してみましたが、うまく行きませんでした。少なくともICチップ付のクレジットカードでないとダメらしいのですが、 私のICチップ付のクレジットカードはダメでした。帰国して、クレジット会社に再発行してもらいました。そういう問題(磁気レベル)が原因なのか現在も分かりません。 帰国してVelibのレンタル方法説明サイトを見つけました。ご参考に願います。 | |
I went to central Paris by Velib with Gilles. Because it did not go well by my credit card, it has become Gilles's treating. I introduce the site of use of Velib. | |
記念撮影会。お嬢さん、エッフェル塔はそんなに傾いていないですよーう。 親子でお互いを撮影していて、娘さんがオーバーアクションでポースを取っているところを撮りたかったのですが、シャッターチャンスを逃がしました。 このお嬢さん、撮る時も撮られるときもオーバーアクションなのでした。 | |
エッフェル塔から凱旋門まではさしたる距離もありませんが、このルートは一本道ではなく、いろいろな道路を、コンパスを使って走ったのですが、迷って多くの時間を要し、Velib自転車の交換時間30分以内を維持出来なくって、ジルさんの負担を増やしてしまいました。それで、Velibを使うのは諦めて、ここからシャンゼリゼを通って再びノートルダム寺院まで徒歩にしました。 | |
シャンゼリゼの店でビールでも飲もうと思って店に入ったのですが、ビールだけではダメということで、2時間前にエッフェル塔で昼食を摂ったのにまた食事を頼みました。 お腹が減っていないということ、したくない注文をさせられたこと、など、多分ただでさえ不味い食事が、一段と不味く感じられました。 シャンゼリゼでの食事は要注意です。 | |
再びノートルダム寺院。 | |
ジルさんが土産にくれたシャクパン。液体なので持ち帰れるか心配でしたが、手荷物として社内に持ち込むのでなければ大丈夫のようでした。 67年の生涯でシャンパンを飲んだことがあるのか、殆ど記憶無いです。息子が正月に来た時にでも飲む予定にしています。 ジルさん有難う。 Dear Gilles, thank you for your present. | |
今回ドコモの携帯電話が使えたのは、パリ、ソーミュール、アンセニ、ナント、ロンドンでした。オルレアンからソーミュールまでは圏外で使えませんでした。 ただし、24日のパリでは圏外になっています。8日、9日の時と同じホテルだったのに、この日はダメでした。理由不明です。 | |
25-Sat | 20日ぶりの日本へ |
帰りの飛行機がストライキの為にキャンセルとなり、乗船予定の全員はバラバラに分かれて別々の飛行機で日本に向かうことになりました。 このニュースは新婚旅行でパリから同じ便で帰る予定の彼らから聞きました。ちゃんと戻れるかという同じ不安を体験した仲間同士、帰りのチケットをゲットし、ほっとしているところの写真です。 この写真の掲載許可は貰っていません。彼らには私のメールアドレス、ホームページアドレスを知らせてあったので、メールが来た時に了解を貰うつもりでしたが・・・。 この写真を見たら、メールをくれるとかしてくれるといいですが・・・。お二人さん、勝手に掲載してごめんなさい。 | |
自転車が無くなったのでカバンが必要になりました。丁度お祭りの露店で安く売っていたので購入しました。結構大きめのものでしたが、なんと25Euro3,000円でした。 | |
やはり25Euroの価値しかありませんでした。取っ手が簡単にち切れてしまいました。ゴロゴロって引いていく時のも含めると取っ手は3つあったので、残りの2つを大事に使ってなんとか用を足しました。 それでも、引いて行く時の取っ手はひびが入って、破損寸前の状態でした。 | |
26-Sun | |
朝8時の予定でしたが、午後3時過ぎの成田着になりました。 | |
我が家の到着は午後8時。あいちゃんが出迎えてくれのした。 | |
お土産の数々。自転車が無いので、お土産は沢山持って帰れました。 | |
これは自分用のお土産です。 | |