お題サイト様からお題をお借りして拍手文を作っていく企画でした。
お題は次の10題。LINKのPageに貼ってある『ひやかし程度に10のお題』様からお借りしています。
1, 幸せですか?
2, もう少し待ってて
3, 大切なもの
4, 穏やかな時間
5, それはまるで、迷路のような
6, 今すぐにでも
7, 切り札として
8, 気づかないで
9, 大騒ぎ
10, 今は、まだ(現在最初の拍手お礼画面で公開中です)
過去拍手 お題7『切り札として』
『5.それはまるで、迷路のような』
↓
兄、男としての意地とプライドを取り戻すべく起ち上がる!
『6.今すぐにでも』
↓
兄、ヤル気満々過ぎで滑りそうな不吉な予感。
『7. 切り札として』
↓
兄、行為開始直後は医学的理論に基づき順調な様子。
しかしまたいつもの通り、切り札(エロボイス)を出され気が付けばおなじみのパターン。
・・・・・・だと思ったでしょう?
私もそうしようと思ってました。がくっ(_ _)||||||||||
明かりを落とした薄暗い部屋に響くのは時折軋むベッドの音。
いつもより早い呼吸の音。衣擦れの音。
肌の上を滑る手のひらの乾いた音と、唇と舌から洩れる濡れた音。
アルフォンスの長い指が、俺の髪を切なげにかき乱す。
ここが、お前のいいトコ?
それとも、ここ?なあ、何処が気持ちイイ?
いつもは俺を組み敷く男の体に、今日は俺が覆いかぶさるようにして愛撫を施している。
呼吸が、荒い。
触れるたびに、身体が揺れる。
まるで背筋を電気が走りぬけるような、この感覚。
潤滑剤を掬い取った指先がイメージ通りゆっくりと挿し入れられ、やわやわと奥を暴いていく。
第二関節の部分を通り過ぎ、そのまま止まらずに根元まで入れた中指で、そろりと中を愛撫する。
「あ・・・・・・・・ッふ、・・・・・・・・・・ん」
身を捩ったところで指は止まることをしない。
そのまま二本目の指が周囲の粘膜を解きほぐすような動きをしながら奥を目指す。
弄っていないのに起ち上がったものは、まだ放って置かれたまま、
なすすべもなく下の方で揺れている。
やがて奥を穿つ長い指は三本に増やされ、
とても形容することが出来ない卑猥な音をたててソコをかき回して・・・・・・・。
「・・・・・・・・・・って、オイ待てゴラァッ!!」
「ん?何か気持ち悪いとことか痒いところでも?」
「じゃなくて!これは違うだろ!?」
「ええ〜だって今日は兄さんが上。僕が下。何か不都合でも?」
「何でお前の長ぇスケベな指が三本も俺のケツに入ってンだっつの!!」
「しょうがないなあ・・・・キビしそうだけど初の4本目に挑戦してみる?」
「アホか〜〜〜〜〜ッッ!!!!!・・・ひ、ああ・・・・・・ッ!!」
「ほら、急に動くから・・・・・・・・・・あ〜あ、イッちゃったの兄さん・・・・・・?ふふふ、カワイイ」
「あ・・・・・・・・ふ・・・・・・・・・今日は・・・・・・・・俺が・・・・・入れるハズだったのにィ・・・・・クスン」
「かっ・・・・・可愛い・・・・ッ!兄さんたら『クスン』だなんて!もうこうなったら今日はワンランク上の快感を教えてあげちゃおっかなぁ〜〜〜www」
「いやだ〜〜〜〜〜!突っ込ませろ〜〜〜!俺にもヤラせろ〜〜〜〜!うわああああん!」
「あ、あ、泣かないでよ兄さん・・・!!ゴメン。ゴメンね?でもここまでしちゃったから今日はこのままするね?・・・・・・指、抜くよ・・・・・・?」
「ひ・・・・・・ッく・・・・・・・あああ・・・・はふ」
「さて、折角だからたまには兄さんが上でやってみる?」
「畜生・・・・・・・・・こうなったら最終手段だ。俺は切り札をだすぞ・・・・・!」
「ええ!?『パンッ』って手合わせて何す・・・・・・!?」
「じゃ〜〜〜〜ん!とくと見よ!エドワード=エルリックデザインの貞操帯だぜ〜〜!!」
「・・・・・・股間の部分がマンモスっていうのが逆に哀れを誘うよな・・・・・・」
「やかましい!しかしもうこれでお前は突っ込めねえ!ざま〜みやがれ!わはははははは!!」
「うん。でも兄さんのマンモス(薄笑)ももれなくその鉄のパンツの中だから、兄さんも突っ込めないねwww」
Σ「あああああああああああ!しまったあ!!!俺としたことが!」
「時々お馬鹿な、そんなあなたが僕はとても好きだよ・・・・・」
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昼時間に発作的にタカタカ作っちゃった。てへww
兄さんの趣味で錬成した貞操帯は、きっと見るだけで萎える仕様なんだろうな・・・・とか。
明るく上品な楽しいエロに挑戦・・・・・・・玉砕・・・・・・(--)。。。。
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