まぼろしの花の増殖とは? まぼろしの巨大庭園を完成させてやっと一息した管理人。懲りずに新たなるアレンジを模索していた。 そういえば前回紹介した『チュリチュラ』。一つの木にたくさん花が咲いててとても賑やかですね。 この茎にまぼろしの花を咲かせたらどんな凄いことになるだろうか。………これはやるしかないね!! でも、チュリチュラの茎でやるのは面倒くさいなぁ。同じ茎をしてる『テノリザクラ』(左写真)で代用しよう。 なお、テノリザクラ茎のまぼろしの花は、開花までの水やり回数が8回、満開まで10回とトップクラスの育てにくさ。 アレンジの成否を確認するのに、毎回咲かせてたら手間がかかってしょうがない。何とか良い方法は無いものか……? |
【今回の作戦】(改良バージョン) 前回の作戦はあまりにも原始的過ぎてテノリザクラ茎ではツライので、もっと効率的な交配方法を考えました。 サブ機側で、まぼろしの花と「同色」、「種形が異なる花種」、テノリザクラ茎の「普通花」を作って交配させます。 (まぼろしの花の茎が欲しい場合はそのまま使わず、一旦普通花に遺伝させます。色の種類が多い花がおススメ。) 同色なので他の色になることはなく、50%ずつの確率で「まぼろしの花」と「サブ機側の花種」が候補に挙がります。 あとは、取れた「種の形」と、候補の「花の姿」を見れば、種の段階でアレンジの成功・失敗が一目瞭然です。 |
サブ機側で育てた交配用の「チューリー」ズ。後ろのは「マダムフラワー(ピンク・水色)」と「ビリーブアスター(黄)」 このようにいろんな色のテノリザクラ茎の花を作っておいて、メイン側のまぼろしの花に合わせた花を交配に出します。 サブ機側の花は咲かせる必要はなく、種を埋めるだけでもOK。色の目印にベーシックのカラー鉢を使うと便利です。 |
というわけで(超省略)、一庭分の花が揃いました。なんという凄まじい景観!! しかもこの庭、全部の木が同じタイミングでほんのり揺れるんだぜ………? 前ページの黄色っぽいまぼろしの庭の写真と比べてみよう。(まちがいさがし) |
【拡大シリーズ その1:イルミナ・シーカフォクス】 イルミナ:超綺麗!これはリアルで欲しい!!こんな綺麗な花を庭に飾ってたらすぐ盗まれそうです。 シーカフォクス:超たわわに実った黄色い果実。食べれるかは別としてとりあえず齧ってしまいそう。 |
【拡大シリーズ その2:ホシノキラメキ・セイヤノキ】 ホシノキラメキ:元茎でもキラキラしてますが、密度150%になって凄いキラキラっぷりです。 セイヤノキ:花が大きすぎて所々重なっているし……、運んでて転んだら凄い音がしそうです。 |
【拡大シリーズ その3:トゥイックルツリー・テンジンアカツキ】 トゥイックルツリー:カボチャ系のボスモンスターでしょうか。凄いトゲトゲしてるし強そう。 テンジンアカツキ:金細工の匠が遊び心を発揮して、少しやりすぎちゃった感じの作品。 |
【拡大シリーズ その4:ヒカルホノカ・ナツヨノハナ】 ヒカルホノカ:とても綺麗なんだが、ちょっとくど過ぎ。もう十分明るいから!って感じ。 ナツヨノハナ:連爆式の巨大花火に進化。これでもう儚げとは言わせませんよ! |
【拡大シリーズ その5:ブレスクリスタ・キッチョウアゲハ】 ブレスクリスタ:水晶の木という言葉がピッタリでカッコいい。とりあえず採掘してみたい。 キッチョウアゲハ:蝶が群れる姿を予想してたんだが、これではトリモチの木。なんてこった。 |
【拡大シリーズ その6:モユルオモイ・ウマレホマレ】 モユルオモイ:これはなんと例えたらいいのか困る。羽がたくさんあるのでとりあえず飛びそう。 ウマレホマレ:見るからにカロリー高そうで、見てるだけでもお腹一杯。水が欲しくなります。 |
【おまけ】 とりあえずコレで打ち止めですが、実は残りのまぼろしの花の種も既に作って保存してあります。 ニワヤマさんが新しい庭を紹介してくれないので、置く場所が無くなってしまって育てられません。 種箱の空きも結構厳しいし、今まで育てた花を売るのも勿体無いしなぁ………。どうしよう。 |