すれちがいガ〜デンギャラリー
2台目とか、やりすぎ!
管理人:ドド

第3話:巨大化するまぼろしの花

セイヤノキ まぼろしの花とは?

交配時の品種変化でしか生まれない希少花です。一度育てたことがあってもお店で種を買えません。
ここまで色々な花を巨大花にしてきた管理人は、ついにまぼろしの花も巨大化させようと企んだのであった。

しかし、ここで2つの問題点が発生しました。
1つ目は「相手が持ってくるまぼろしの花は次世代に遺伝しない」ということ。
つまり、自分がまぼろしの花を育てて、相手が「偶然に」持ってきた巨大花と交配させる必要があります。
2つ目は「まぼろしの花から取れる種は他の花に比べて極端に少ない(2〜5個)」ということ。
つまり、巨大花を持った相手は種が無くなる前、出来れば1〜2番目に「偶然に」すれ違う必要があります。
偶然に、偶然にって気安く言いやがって………そんな都合の良いすれ違い、出来るわけねーだろ!!

というわけで、今回は昔使ってた初期型3DSに再登板頂いて、都合の良いすれ違い相手になってもらいます。
これも、まぼろしの巨大花のため。もはや手段は選ばぬ。




【今回の作戦】
まずは、サブ機にメイン機から巨大花を送り込んで、サブ機側で巨大花を増やします。
メイン機側ではまぼろしの花を育成。ゲームコインを使って開花直前のちょうど良い段階まで育てます。
あとは、メイン機のまぼろしの花とサブ機の巨大花を交配。まぼろしの巨大花の種が取れるように祈ります。
メイン機側のまぼろしの花の種を節約するため、サブ機とのすれ違いは単独で行うようにします。



というわけで、何とか出来たぜ!!(超省略)
まずは、赤っぽい色のまぼろしの花シリーズ。(まぼろしの花はそれぞれ色が1種類しかありません)
上段は左から「チュリチュラ」「モユルオモイ」「リースシード」。下段は左から「ベリーベリー」「オオキノコ」
チュリチュラやベリーベリーの巨大花では、いつものテキトーな巨大化っぷりを堪能できます。
巨大花のオオキノコはボックスレンガ鉢に植えたら、まんま「スー○ーキノコ」って感じですね。



今度は黄色っぽいまぼろしの花シリーズ。左端のテーブルに載っているのが「イルミナ」
上段は左から「シーカフォクス」「ヒカルホノカ」「トゥイックルツリー」「セイヤノキ」
下段は左から「ナツヨノハナ」「ホシノキラメキ」「テンジンアカツキ」
イルミナは初見時に花の構造がよく分からなかった。レーザーのような花軸が超カッコいい!!
ヒカルホノカは玄関に置きたい。セイヤノキは凄い音しそう。トゥイックルはモンスターみたい。
テンジンアカツキは細工品みたいでゴージャス。ナツヨノハナは三尺玉花火にパワーアップだ!



残りのまぼろしの花シリーズ。奥の3つが左から「パクツキソウ」「ブレスクリスタ」「ウマレホマレ」
手前3つが左から「フユノクリスタ」「キッチョウアゲハ」「クロガネイバラ」、両端は「シャボミナ」「タマゴマツリー」
パクツキソウはまんま「パッ○ンフラワー」で、ドカン鉢がピッタリ。クロガネイバラは手裏剣みたいで痛そう。
フユノクリスタとキッチョウアゲハはなんかイマイチ。平べったい花は巨大花には向いてないのかも。

これで全21種類!!ついに、まぼろしの巨大花を揃えたぞーーー!!やったーーー!!



【ビフォア・アフターシリーズ その1:イルミナ】
レーザービームっぽい花。しかも名前どおりにイルミネーションするという超イケメン。
上から見ても、横から見ても綺麗な花は、どんなアレンジをしてもいい感じになります。
種が4つとまぼろしの花にしては多めだし、普通に交配してアレンジしても楽しいです。



【ビフォア・アフターシリーズ その2:セイヤノキ】
クリスマス飾りっぽい輪状の茎を持った、まぼろしの花の中でも特にユニークな形をした花。
巨大花になると特徴的な茎の性質がなくなってイメージが大きく変化。巨大なハンドベルに。
ベルに積もった雪をモチーフにしたと思われる白いツブツブも巨大化。ちょっとキモイです。



【ビフォア・アフターシリーズ その3:チュリチュラ】
本来のチュリチュラはサクランボ状の実がたくさん実ったボリューム感あふれる花です。
巨大花にすると1対の実がひたすら巨大化してしまい、このような超テキトーな花になります。
それにしてもこの花軸。よくこんな状態でバランスが保てますね。



【ビフォア・アフターシリーズ その4:ベリーベリー】
元から結構大きな実をしているんですが、巨大花になると更にふざけた大きさに。
「イチゴだよイチゴ!見たら分かるだろ!」と言わんばかりのイチゴっぷりが素敵。
ちょっと食べてみたいけど、さすがにここまで大きくなると美味しくなさそうだなぁ。



【ビフォア・アフターシリーズ その5:フユノクリスタ】
雪の結晶のような形をした花が素敵なまぼろしの花。青い茎がチャームポイントです。
この花が巨大花になったら、さぞかし巨大な雪の結晶が……って、こっちを向いてくれませんかね。
結晶構造がぶっとくてイマイチですが、周囲の小さな粉もちゃんと結晶構造してるのが分かります。



【ビフォア・アフターシリーズ その6:タマゴマツリー】
見て見て!この「あんまり変わってないよ」っぷり!
地味な緑色、変な模様と微妙要素が満載な上に、たった2個で種切れする花マイスター泣かせ。
何より作る前から巨大花の姿が容易に想像できるのがツラい。これ、結構苦労したんですよ。



まぼろしの巨大花庭園 完成!