720×128劇場 ななにーまるのいちにっぱげきじょう

■2008年 7月〜12月 ■


2008年 7月

ヨコハバマン

「あなうめくん」からヨコハバマン。
昔ファンロードって雑誌で突発企画的にC38破死本さんが描いた「あなうめくん」って4コマがありまして、
なぜか連載化、あげく即効単行本化、単行本化の際に30P書き下ろし、とかいう無茶な進行になってまして
もともとどーでもいいようななげやりなネタばかりなのですが(注・褒めてます)、
その中で編み出されたヒーローの一人が
1ページを4コマ(本当は4コマ×2)で済ませることの出来るナイスな奴、
その名はヨコハバマン。

色は超適当。タテナガマンとセットで赤&青、ってイメージだったのですが
全身青タイツに白面にしたらドラえもんみたいになっちゃたので没。


あなうめくんは好きなのであなうめくんネタは今後も色々やりたい所です。




2008年 8月

まさに外道

WFが8月頭なので戻ってきて余裕、と思っていたら
なんか妙に忙しくて結局TOP絵は月末にずれ込んでしまいました。
インストに書いたくせにまだ背景紙のテンプレートもアップしてないしな!
まさに外道!


立体も。、せめてこの絵ぐらいには似せたい所でした。
要修行。
押忍!




2008年 9月

シーラカンスの魚拓

シーラカンスの魚拓。
えーと、これは一から描いたものではなく
写真をベースに加工していったものです。
とはいっても安易な加工で済ませている訳ではなく
魚拓っぽく見えるようにそこそこ手の込んだことはしていますので
(結果がどう見えるかはまた別なのですが)
決して手抜きではないです。

と、思いたい。




2008年 10月

するめはほしいか。
えーと、これは写真を加工したものではなく
現物を見ながらスケッチ、彩色していったものです。
とはいっても静物スケッチ風にしあげてる訳ではなく
より実物っぽく見えるようにそこそこ手の込んだことはしていますので
(結果がどう見えるかはまた別なのですが)
決して手抜きではないです。

と、思いたい。


さて、デジタル画像として公開した場合、
先月の加工した写真と
今月の実写風の手描きの間に
受ける印象の差異はイカほどありましょうか?


求めらるのが最終結果でしか評価を受けないない場合、
あえてわざわざ苦労する方法を選ぶのは
知能が小学生イカでしょうか。

頭のいい人ならそんなことはスルメぇ。

個人的にはモノをつくるという行為においては
結果よりもプロセスを重視したいと思ってはおります。
イカ略




2008年 11月

「勇者のくせになまいきだor2」より魔王。
この全国の綾波ファンを狂気に陥れた名シーンのセリフを
嘲笑するときに使うというギャグは大好きです。

「ゆうなま」シリーズには各所にパロディ系のネタがつめ混まれており、
しかも古いネタが多いのがおっさんゲーマーには嬉しいのです(笑)

しかも、ストレートに使うのではなく
読みを変えたり、語感が似た言葉におきかえたり、ダブルニーミングになっていたり、
とにかく手の込んだヒネリを効かせまくっています。
これが個人的には非常に思い入れのあるゲーム。「ファイプロ」の、
実在のレスラーをもじったレスラー名、いわゆるファイプロネームを彷彿とさせます。
当時実名系スポーツゲームなんか誰も予想もしなかった時代、どのメーカーでも
実在の選手の名前をもじった名前をつけていましたが、
その中でファイプロだけが頭一つ抜き出たセンスを見せておりました。
時代は進み実名系のゲームが主流となるようになってもファイプロは独自路線を進み、
「いまさら」とか「チープ感がぬぐえない」とかの批判もありましたが、
そのおかげで他団体にわたって多量のレスラーを登場させ、
プロレス業界シミュレーションとまで言えるのはファイプロならではと言えましょう。
あれ?なんかファイプロの話になってしまいましたね。

ええと、「ゆうなま」もそのファイプロに負けず劣らずのヒネリを加えたいますので
おかげであらゆるメーカー・ジャンルの垣根をとりはらったパロディが盛り込まれております。
最初は元ネタがわからず、一瞬送れて元ネタに気付いたときに得られる
楽しさと爽快感は最高ですね。





2008年 12月

なんとなく横に長いネタで季節感の在るものを、と思って描いたもの。
しかし12月半ばから急に寒くなりましたね。

既成のネタばかりではいけない、既成ネタ以外のものを使うようにせねばと
思ったり思わなかったり。





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