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2018年7月21日 「神保町 試聴室」19:00〜

出演:恥骨 (大隅健司+大竹大)、上野洋子 / 敬称略

第一部 19:04スタート 上野洋子さんソロ

基本的に、バックのスクリーンに流れている映像に合わせて
音楽をつけていく形式。色々なダンスの映像でした。


下記の「 」内は、その映像の説明です。便宜的に私が付けた
もので、そういう解説があったわけではないです。

1.「暗闇で踊る男性とおぼしき一人の人物」
 上野洋子さんは、聴診器で自分の心音をルーパーに入れて、
 その音を最後までリズムとして流していました。
 音は、主にスマホ。それを重ねてました。

2.「廃墟っぽい建物の中で踊る長い髪の女性」
 黒い猫耳カチューシャ(右耳にマイク)を装着。そこを叩いたり、
 「TeTeTe」と「TuTe」と声を重ねたり。

3.「砂漠で踊る二人の男女(多分インド映画)」
 スマホからの涼しげな音に、高音のコーラスを重ねて。
 アヒルのおもちゃをカチューシャに付けたものを頭にのせたり、
 帽子をかぶったり。

4.「ダンスをする大勢の男女(衣装がちょっと古め?)」
 
黒い猫耳カチューシャにつけたマイクを叩いてルーパーへ。
 大きなサングラス(よく見るとこれも猫耳)の右のツルの部分に
 マイクが付いていて、アゴをカチカチ鳴らしたり、おせんべいを
 食べたりした音をルーパーへ。
 
5.「クロアチアのサッカーのサポーター」
 クロアチアのサッカー選手の名前を読み上げてインプロ。
 2017年9月24日のLiveで、サッカー選手の名前を使ったもの
 と似ていました。

6.「スーフィーダンス」

 はじめにコーラス。途中で棒の先につけた蚊のイラスト(多分ここに
 マイクが付いている?)を持って、それを叩いたり。

7.
「ビリーズブートキャンプ (Billy Blanks Boot Camp)」
 軽快なリズムに乗って、歌って踊る上野洋子さん。
 最後は息を若干切らせつつ、再び聴診器で心音を。

8.「アフリカの踊る人々」
 「Eeee〜」と歌いつつ、喉にマッサージ機?を押し当てて、
 振動させ、それをルーパーで重ねて演奏。

〜19:45

第二部 19:58スタート 恥骨ソロ

9曲ほど演奏。Voice+Drsという感じ。

〜20:43

上野洋子さんが加わり、三人でセッション。

〜20:50終了


(2018.7.21記)


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