小田原建築探偵〜大阪万博編      
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まとめて万博遺跡巡礼〜ケンタッキーフライドチキン2


上写真は公式記録写真集に写る当時
店舗。赤白の縞模様のデザインは現在
と相違ない。

後ろ
の竹薮は隣の松下館のものだろう。


文章を打っていると、案の定ケンタッキー
フライドチキンが食べたくなって
きたので
買いに行って来た。

食べな
がら文字打ちしているのでキー
ボードがテカテカに光ってきている。久し
ぶり
食べたが相変わらずナプキンが大
量に必要な食べ物だ。



ドライブスルーで購入しても運転中に食べ
る事は不可能な食べ物。もちろん助手席の
方にも車内がテカテカになってしまうので
遠慮してもらいたい。




S氏と行った天神橋筋商店街にあるアンティ
クショップの女性スタッフから当時万博会場
でケンタッキーを食べた記憶があるとの話し
を聴いた。


当時万博に出展していた近鉄の売店に勤務
していて「今思い出すと、あの時食べたのが
きっとケンタッキーフライドチキンだったに違
いないと思う」との事。


当時の日本にケンタッキーの様な食べ物は
無く、そのおいしさに凄く感動した(舌の記憶
では現在のものとは違う様な気がする)のだ
とか。


彼女が勤務していたお店は、せんい館前に
位置し、とにかく忙しかったそうだ。今で言う
ジェラートの様なものや御土産用のたばこ
の販売もしていた。


たばこも(セブンスター)本当に良く売れて
一日中包装していた日もあったそうだ。1番
印象に残っているのは良く休憩した広場前
の、せんい館だそうだ。


一日中、包装しても追いつかない程売れた
事に入場者の多さが想像出来る。


当時は、たばこもお土産になっていて
ご当地パッケージのものが喜ばれた。
 

免税店で買った外国たば仕様な日本
たばこもお土産によくもらった。


この時のたばこのパッケージは当然万博
仕様だった。最近はたばこを吸わなくなっ
たので気にして見ていないが現在でもご当
地パッケージはあるのだろうか?