小田原建築探偵   
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闘いの宝物殿。アントニオ猪木偏11


1979年 夏 プロレス夢のオールスター戦。
東スポ20周年記念として行われたこの興行。

あれから早30年。

今年も8.26がやって来る。

あの時 ファイトしたレスラーの殆どは当然の事
ながらリングを去っている。馬場 鶴田をはじめ
残念なら故人となってしまったレスラーも多い。


この時対戦相手だったブッチャー・シンは未だ
現役。

上の新聞記事の切り抜きが出てきた。

普段プロレスの試合の事など出ない読売新聞
にもオールスター戦は掲載された。単に両雄が
並んだ写真では無く この日一番のハイライト
シーンが選ばれたのは記者がファンだったか
らなのか...。



オールスター戦はリング上で馬場が猪木戦を
受諾する形で終了したが。二人が対戦する事
は結局無かったしリングに並んだのも、この試
合が最後となった。

 対戦する事の無かった二人だが東スポ主催
の野球大会では対戦していた。


プロレスファンとして行かねばならぬ、この大会
に行く事は出来なかった。その少し前に行われた
全日本の興行に行ってしまった為、資金が無く
なってしまったのだ。

その興行はザ・ファンクスvsブッチャー・シーク。
その前年のオープンタッグ決勝の再戦だった。


場所は品川プリンスホテルゴールドホール。
この頃全日外人レスラーの常宿は品川プリンス
だった。

ゴールドホールは今では無いそうだ。今でも
品川を通るとゴールドホールを思い出す。


テレビ収録はされたが放映されなかったオール
スター戦は(ニュースとして一瞬流れた)その後 
裏ビデオとして出回り現在はYou Tubeで
見る事が出来る。

馬場猪木 8年ぶりの黄金タッグ。

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"闘いの宝物殿" 何処かに仕舞いこんで見つか
らなかったり捨てられてしまったりで沢山 資料
がある訳ではないですがまた書きます。