エンジンと補器類の関係
ルノーの研究が実を結んだお陰で、ポスト・グラウンド・エフェクトのドレンドはターボとなった。
では、1977〜1988年におけるターボF1とは、どのような姿をしていたのだろうか。記憶にある諸兄も多いと
思うが・・・
直列4気筒の特徴は、左右非対称な配置となるが、部品が各々1つなので、ルノーのV型6気筒よりも
BMWの直列4気筒の方が単純な構成で解りやすい。
エンジン・ルーム内の配置と各部品の働きを、模式図と写真(ベネトン B186)を比較しながら参照頂きたい。
模式図の各部品や、写真の矢印にある部品名をクリックすると、詳細を表示する
(Fulcrum 著)
各説明で度々参照するので、このウィンドウは表示させたままにする事を推奨する。