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もう一度見直しなSai
イラスト描き終わってみて、

あれ?顔がでかいな」とか、

うーん、もうちょっと手を右のほうに・・・

とか思ったことありませんか???

ない?ないの?

うーん・・・ウラヤマシス。

 

 

デッサン力欠如の私は、右目と左目の大きさが違ったり、左右の手や足の長さが違うなんていつもあるので、その都度修正するのに非常に時間をとられます。

そこで、いろいろと修正方法を考えるわけですが・・・・

このSaiでは、フォトショやペインターよりは割と簡単に修正できるように思います。
なので、Saiで下書き、ペン入れをして、フォトショやペインターで色塗りなんてのが素敵なんじゃないかなーとか思ったりもしています。

※これは別に、Saiで色を塗れないという事ではありません。まったくありません。
この後の作業で、好きなアプリを選択できるというSaiの心の広さの問題です。
PSD方式での書き出し(試用期間のみ)に対応してる為、いろんなアプリとの互換性が高いのです!!

ってわけで・・・・・

 

修正しなSai

※注意!!!
これは、ベクターレイヤーではできない作業です。

鉛筆を使った下書きの時に行うか、ペン入れしてしまった場合は「ペンレイヤー」の下に「通常レイヤー」を作成し、レイヤーを合成することによってペンレイヤーをラスター化するなどしてから行いましょう。
その際は、そのレイヤーにはペンツールでの作業はできなくなってしまうので、よく検討して。

 

@→選択範囲を作成するツール

A→選択範囲をペンで修正するツール!!

この、Aのツールがもう最高!

 

じゃ、今回は足が気に入らない!!!って設定で。

選択その1

 

まずは、気に入らない足を『選択ツール』で大胆に選択。

左上から右下。など、対角線にカーソルをドラッグして選択します。

おおざっぱに!!急げ急げ!

 

 

選択その2

選択ペンツールAに持ち替えてみると・・・・選択範囲が青色に!

今回は足を修正したいので、足の主線あたりを塗り塗りします。

要するに、フォトショでいうところのクイックマスクですなー。身も蓋もなく言うと。

ここで再度『選択ツール』@に持ち替えて、ツールパレットの下のほうを見るとこんなパレットがあるはず。

ここで、『自由変形』(いや、なんでもいいけど)を選択します。

すると、こんなんが出ました!バウンディングボックスです!

あとは、動かすだけ!!

ぐりぐりぐりぐりぐり・・・・・・

曲げてみる
伸ばしてみる。

気に入ったところで止めて、リターンボタンで確定。(左のボックスの“確定”でもよし)

あとは、ペンでつないだり(新しくペンレイヤーを作ってね)細かいところを修正すれば主線は完成です。

 

 

さて!次のページからほんとに色塗り。

合言葉は「ツールはデフォルト」  わっしょいわっしょい!!

 

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