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Saiで描きなSai

まずは起動画面だっ。

フォトショで慣れ親しんだ環境ではあるので、やはりレイヤーパレットは右に配置しております。

ツールは全てデフォルトのまま。何もいじりません。
ま、敢えていじるとすればカラーチャートぐらいです。

さて!大急ぎで下書きを描きます。ぞ。

生贄は、メル・トドックさん2?歳。素敵な独身女性だ。恋人がいるかどうかは不明だ。

 

初期キャンパスは、確か2000 x 2000ぐらいで作ったように・・・思います。忘れました。

 

下書きを描きなSai

Saiはフォトショと違って背景に白色が表示されてるのだ。
フォトショだとまず一番下のレイヤーを真っ白に塗って背景を自分で作らなきゃいかんのだけど、Saiはその必要がない。
コミック作成系のアプリとおんなじだね。らくちんらくちん。

 
@→「新規レイヤー」を作成するボタン

A→「ペンレイヤー」を作成するボタン

※「ペンレイヤー」っつーのはベクター形式のレイヤーだ。
コミックスタジオとかでもあるけれど、線がベクターで描画される。もちろんラスタライズも可能だ。パスで変形も出来るぞ。


う〜〜ん。ドロー系のソフトと思いきや、これ一本で漫画も描けそうだ。
ナイスだなぁ。
まさにオタク文化発祥の地。じゃぺーん。

さ、早々に下書き描いて主線入れだす。

イラストの画像は、クリックすると大きいサンプルが別画面で開きます。よ。

サンプルを見る 1・まずは下書きを描く

「鉛筆」ツールの太め(14pxぐらい)で、ガシガシと描きます。

そのあと、細め(4〜10pxぐらい?)で、仕上げ。

(後述しますが、この下書きを仕上げた時に修正を施します)

それからペン入れです。

サンプルを見る 2・ペン入れ

ペン入れしない人もいるだろうけど・・・・上記Aを押してペンレイヤーを作成。
左のツールボックスがペンパレットに変わるので、ペンを選択。

太いところ(外郭や境目)は4pxで。細いところ(装飾、髪など)は2pxでペン入れします。
適当に、膝にアーマーみたいのも付けてみた。
もう、世界観むちゃくちゃだ(苦笑)

でも、立ち止まるな!一気にかけっ!と、自分を鼓舞

 

主線はきちんと閉じましょう。つまり、繋げましょう。
簡単に書くためには隙間があってはだめなのです。

 

と、ここでちょっと反転

ツールバーのこれを使って、画面を反転表示。歪みとかを確認します。
今回は急いで描くのでおおまかにチェック!!

サンプルを見る ←これが反転した画像。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・うーむ。もうちょっと「跳んでる」感というか、躍動感がほしいところ。

サンプルを見る ←で、右腕を修正しました。

『修正液』ツールで大まかに消し、『ペン』ツールで大胆に描き込み。

※このアプリには【透明色】という色が用意されてます。
これを使って塗りつぶすのもありですねー。
ショートカットは『 - 』 です。便利だす。

サンプルを見る ま、こんなもんか。

主線終了〜〜〜〜。

サンプルを見る 『ペンレイヤー』の下に、『通常レイヤー』を作成。

顔だけ塗ってみました。

前の時に肌の塗り方とかはさんざん書いたし、いろんなサイト様でもやってるので今回は省略。

ためしに、新水彩だけで塗ってみたよ。

 

さて!次のページからいよいよ我流!簡単な塗り方!(手抜き塗り)に入ります。目標10分(笑!!

 

 

と、と、と、

その前に、下書きの修正方法を・・・・・・・

 

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