■切り捨て御免

 江戸時代、武士が面目をつぶされた時等には切り捨て御免が許されていたが、刀を抜いたにも関わらず、相手に逃げられてしまった時は逆に切腹しなければならなかった。


  ■補足

  よほどの理由がなければ切り捨て御免などと刀を抜く事はできず、実際には武士が町人を切りつけるといったことは殆どなかったようです。




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