■牛若丸の下駄 五条の大橋で弁慶と渡り合った牛若丸は、一本歯の下駄を履いている。 一見すると歩きにくそうだが、この下駄は本来は山を登る為に発明された物で、現在でいえば登山シューズにあたるもの。
■補足 実際に、山を登る時は普通の二本歯の下駄よりもすべりにくく歩きやすいようです。 なぜ牛若丸がそれを履いていたかというと、鞍馬山で修行をしていたため。