動物・生物の雑学集


■タラバガニ

 タラバガニは「カニ」とついているが、カニではなくヤドカリの仲間。
なので、足がカニに比べて2本少ない8本。



■キツツキが木を叩く理由

 キツツキが木を叩く理由は、木の中の虫を食べるためと巣穴をつくるとき、 そして、縄張りを主張するためなのですが、木の中の虫といっても普通の鳥が 食べる甲虫類や幼虫ではなく、キツツキが食べているのは意外にもアリ(蟻)。



■パンダの食費

 いつも笹を食べているイメージのあるパンダ。  いっけんすると草食動物かと思いきや、その大腸も小腸も肉食動物のものと 変わりありません。  それゆえ、上野動物園のパンダの場合は毎日、笹やリンゴなどの他にも馬肉 を与えられています。  ちなみにジャイアントパンダの一日の食費は10850円。



■闘牛

 闘牛といえば、マタドールの持つ赤い布をめがけて突進していくが、牛の色覚は白と黒と灰色の区別しかつかないので、これは赤い色に興奮しているのではなく、揺れ動くものに対して危険を感じているために突進しているといわれている。



■亀の性別

 亀は生まれたときの温度によって性別が決まる。
多くの場合は、28度くらいを境に、それより温度が低いとオス、高いとメスが生まれる。




■亀の性別の見分け方

 亀の性別は、しっぽで判断します。
しっぽの裏側には肛門があり、肛門が甲羅よりも外側にあるのがオス、内側にあるのがメスとなります。
十分に成長した亀では、太くて長いしっぽがオス、細くて短いのがメスと判断する事が出来るようです。



■鮭(サケは淡水魚?海水魚?)

 サケは、河口付近の淡水と海水が入り混じった汽水域と呼ばれる場所に来ると、3日から1週間ほどその場所ですごし、それぞれの環境に適した体へと変化させている。
なので、川で泳いでいるサケを捕まえて、いきなり海に入れると細胞がしぼんでしまい、生きてはいけない。



■キリンの睡眠時間

 キリンの一日の睡眠時間は約20分。
そのうち体も脳も完全に休んでいる時間はわずか1~2分といわれている。



■利き腕

 人間だけではなく、サルや猫にも右利き左利きがある。
日本人は9割以上が右利きといわれているが、動物の場合は一対一。



■ナマケモノ

 木の枝に逆さにぶら下がり、一日のうち1~2時間程度しか動かないナマケモノ。
その背中には薄い緑色の毛が生えているように見えるが、それは藻が生えてしまっているため。



■イカの足

「イカの足は10本」と一般的に知られているが、正確にいえばイカに足は無い。
背中から順に第一腕、第二腕、第三腕・・・と数え、他より長い2本は触腕。
なので、イカについているのは全て腕。



■パンダの和名

 動植物の学名に対する日本語の名称である和名では、パンダは「シロクログマ」となっている。
パンダの由来はネパール語で「竹を食べる者」という意味の「ポンガ」からきているという説があるようです。
ちなみに中国での呼び名は「大熊猫」。



■赤ちゃんパンダ

 成長すると体長120~150cm、体重80~160kgになるパンダだが、生まれたばかりの赤ちゃんは非常に小さく、人間の赤ちゃんの約20分の1程度で体重は100~200g。



■子猫の授乳

 子猫は生まれてから2~3日のうちに、母親のおっぱいの中から自分専用の乳首を決め、離乳までずっとそれ以外の乳首から母乳をもらうことはない。

 匂いによって判別しているので、母親をキレイに洗ってしまうと分からなくなってしまうようです。



■鮭の分類

 鮮やかな赤色が印象的な鮭だが、赤身魚ではなく白身魚。


■補足

水産学上では100gあたりの「ヘモグロビン」と「ミオグロビン」の含有量が10mg以上は赤身、それ以下は白身と分類されるようです。

まぐろやカツオなどの赤色とは色素の種類がちがうので、まぐろやカツオは熱を通すと白くなるのに対して、鮭は変色しないという特性があります。



■パンダと牛の肌

 牛の毛を全部剃っても白い毛の下は白く、黒い毛の下は黒い肌のままだが、パンダの場合は毛を全部剃ると黒と白の差はなく、すべて同じ色で無地。


■補足

ちなみに、シマウマの肌はすべて黒っぽいグレー。




■ラッコの食費

 ラッコにはほとんど皮下脂肪がないため、アワビやホタテ、ウニなどの高カロリーなものをとり続けなければ生きてはいけない。
なので、ラッコを飼っている水族館では一頭辺り年間200~500万円程度の食費がかかっているといわれている。




■卵の細胞

 スーパーの店頭に並んでいる鶏の卵の重さは約60gあるが、基本的にどの卵もそれ自体、たった一つの細胞でなりたっている。


■補足

ちなみにダチョウの卵は一つ約1500g。



■猫と魚

 日本の猫は魚を好んで食べるが、欧米の猫が魚を食べる事はあまりない。
これは、長い間日本人と生活するうちに猫の食生活が変化してしまったため。

■補足

同様に、アメリカの猫はコーンやチキンを好んで食べるそうです。



■犬も猫舌

  猫舌とは、猫のように熱い食べ物が苦手なことを意味するが、地球上の生物の中で、熱い物を口にしたがるのは人間だけ。
なので、当然「犬も猫舌」。




■甘エビの性別

 甘エビの寿命は10年程度といわれているが、生まれてから4年間ほどはオスとして過ごし、その後、全ての甘エビはメスに変わる。



■ハチドリの消費カロリー

 鳥の中で最も小さいとされているハチドリは、体長6センチ程度しかないが、一日に必要なカロリーは約1万5千キロカロリーで、人間の4倍以上。


■補足

ハチドリは飛びながら後方に飛ぶ事の出来る唯一の鳥でも有り、一秒間に平均70~80回羽ばたく事が出来る。


ちなみに、切手をなめると2キロカロリーだそうです。



■プレーリードッグの家

 草原に住むプレーリードッグが土の中に作る巣穴にはいくつかの部屋があり、管理人室から子供部屋、トイレ、食糧庫、雨水溜めなどに分かれている。




■カメレオン

 背景の色に合わせて体の色を変えることが出来るカメレオンは、明るい場所で死ぬと明るい緑色になり、暗い場所で死ぬと褐色にと、死後もなお背景に溶け込むようになっている。



■ホタルの光

 ホタルにとってコミュニケーションをとるための手段である「ホタルの光」。
その光り方には地域によって違いがあり、東日本では約4秒に一回、西日本では約2秒に一回の間隔で光る。


■補足

ちなみに、その境目にある中部地方のホタルは約3秒間隔。



■盲導犬

 盲導犬などの、訓練を受けた犬に命令をする時には、全て英語が使われる。
これは、日本語だと方言や男言葉、女言葉などによって犬が混乱してしまうおそれがあるため。




■ラッコ

  野生のラッコは、潮流で流されないように海草を体に巻きつけて眠るが、水族館のラッコは、海草がないため、ラッコ同士お互いに手をつないで眠る。

動画はこちら→手つなぎラッコ



■馬の呼吸法

 馬は運動をした後、非常に鼻息が荒くなるが、これは人間やイヌ等の動物と違って、口で息をすることができず、鼻でしか呼吸をすることができないため。



■蛇が下をチョロチョロと出す理由

 ヘビの口の奥には、ヤコブソン器官という匂いを感じる器官がついており、舌を出して匂いの粒子を集め、それを口の中に運んで獲物や外敵などの臭いがないかを判断している。


■補足

舌の先が二つに割れているのは、すこしでも多くの粒子を捕らえるために、表面積を増やすため。





■蜜蜂の眼

 花の蜜を加工して蜂蜜を作ることで知られるミツバチは、花粉が目に入らないようにするために、目から毛をはやしている。



■ネコの落下

 ネコは、建物の4~5階から落ちた時よりも、6~7階から落ちたときの方が損傷は少ないといわれている。

地面までの距離を判断する時間が十分あり、ショックを吸収するように落ちることができるため。



■ウナギの性別

 店頭で売られている鰻は9割以上がオス。

体長20cmくらいまではオスとメスの区別が無く、大きくなって海に戻ったときに、メスとなって産卵することができる。



■働き蜂の蜜

  働きバチはとってきた蜜を貯蔵係のハチに渡すが、この時貯蔵係は糖度の高い蜜を優先して受け取るので、いい蜜をとってこれなかったハチは、貯蔵室のまえで順番がまわってくるまで待たされる事になってしまう。



■シロサイとクロサイの違い

  シロサイもクロサイも体の色に違いはほとんどない。

両者の一番の違いは「口の形」。

シロサイは広く、クロサイは尖っている。

これは、動物研究家が現地の人の説明を聞いた際、広い(WIDE)を白い(WHITE)と聞き間違えてしまったために、白サイと命名され、それと区別するために分かり易く黒サイと付けられたため。




■ピラニア

 アマゾン川等に生息するピラニア。

獰猛で凶暴なイメージがあるが、実際は臆病な魚で、泳いでいる人間を襲ったという記録は一度も無い。


■補足

自分よりも大きくて動くものが近づくと逃げてしまうようです。

小動物や血を流して倒れている牛は襲うこともあります。



■ドジョウと水質

 綺麗な水にしか住めない鮎のような魚と違い、ドジョウは綺麗な水では長生きすることができない。

  これは、泥の中の雑菌が体に付着し、病原菌を防いで病気から守ってくれるため。





■ロブスター

 クリスマスに振舞われる料理として、近年日本でも定着し始めたロブスター。

 実はこのロブスター、寿命がない生き物とも言われている。

 通常、生物は臓器が退化することで老化していくが、ロブスターの臓器は退化しないため、年をとることがなく、理論上は永遠に生きられるといわれている。

 ■補足

 ロブスターは毎年体重が増えていくので、年齢を調べるには体重を量ればいいそうです。






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