前回のセッションのまとめ

参加PC
 ヴォルケン・フェルセンベルク

 エイス=フルブランドー

 ヨークシュリンゲン=ファイデ

 リューリィ・バル=シュル・オーブ

 レイク・ナイトソード


新たに登場したNPC
 特になし



・シーン1 イスレアの語り

前回のセッションに引き続きイスレアの話を聞く中で以下のことが明らかになる。
 エレアノールを救うにはどうすればよいか
   エレアノールを救うには彼女に取り憑いているオーデルの亡霊(亡霊を滅ぼすことは不可能と考えてよい)を開放しなければならない
   オーデルの亡霊を開放するにはその妄執の源である”大鏡の海”とイェダールを再び地上に取り戻すという目的を果たさせてやればよい
   もし、PCたちがそれをやるというのなら、その方法はを教える。
 失われたイェダールと大鏡の海について
  ・大鏡の海
   世界創生のおり、現在の地上に存在する海を創造する雛形となった異界。
   かつて地上とつながっていたころには、人も住んでいたようだが地上から断絶した(なぜそうなったかは後述)現在は誰も住んでいないと思われる。
   領土的にも魅力的であるが、地上の海の雛形となったこと考えるとそれ以上の価値があるといえる。
  ・イエェダール
   上古の時代、現在のオーデルの位置に存在した都。大鏡の海へとつながる”門”とともに栄え、
   当時、栄華を誇ったフォーン、ガラド、メノーンと並んで四都と呼ばれた。
 オーデルで過去に起きた出来事について
  ・今からおよそ1000年前
   イエェダールに突然、強大な魔物が現れる。多くの犠牲を払ってその魔物は四度も倒されたが、そのたびに復活したため、
   当時の当時のイェダールの女王はその魔物を大鏡の海に追放した上で、イェダールの都ごと大鏡の海を地上から切り離すことで、事態を解決した。
   そのうえで、生き残ったイェダールの者達は大鏡の海という”牢獄”にとらわれたその魔物を長い年月をかけて浄化する仕組みを作り上げた。
   そして、オーデル王家は1000年の後に再びイェダールと大鏡の海を地上に取り戻すことを目的として、
   かの地を守り続けてきたイェダール王家の直系の子孫である。
  ・今からおよそ300年前
   ザルカンという魔法使いが現れ、オーデルの地はオーデル王家より奪われる。
   ザルカンは1000年前の事件において、大鏡の海を追われた者達の末裔であり、
   オーデル地を奪ったのは大鏡の海を自らの手で取り戻すためであった。
   (彼らは大鏡の海という土地に強く依存していた(魔法的にも)ため、その地を追われた結果、寿命の低下や奇病の発生等で苦しんでいたらしい。)
   しかし、ザルカンは当時のオーデル家の生き残りであるイスレアによって倒され、かの地はオーデル家の手に再び戻る。

  そのほかの情報
   ・ジゼールの領主である、アーミス・ジゼールが今回の事件に深くかかわっている可能性が高いとのことであるが、
    過去に彼がオーデルに訪れていたことを考えると彼はザルカンの影響を受けている可能性が高い。
     (あくまでも推測なので、取り憑かれているのか、それ以外の方法で操られているのかなど、詳細については不明。)
  ・ジゼールに進入するのであれば、地下にいくつか隠された道があるので、それを通ればよい。


・シーン2 情報収集

イスレアの話を聞き終わったPCたちは、一旦、ジゼールへと向かい、潜伏していると思われる黒剣の者達を何とかするという
方針を決める。ただ、ジゼール国内はすでに黒剣の手に落ちている可能性もあるため、ジゼール国内の行動を手助けしてくれる人物の情報を集めることにする。
各PCたちが情報を集めれまわった結果、考えられる人物として、
・ジゼール騎士団 槍隊の隊長
・荒駒の剣の顔役
・聖天協会の教父
・ヨーの父の知り合いの商人
・ヨーの父の知り合いの魔法使い
・引退し、山に隠棲している先代の領主付魔法使い
・アーミス・ジゼールの妹

以上の人物が挙がった。
そのうち、PC達はまず、山に隠棲している先代の領主付魔法使いの下に向かうことにする。



取得CP
 2CP

取得影響値
 ※なし