各セッションの補足とまとめ




 ●各セッションの大まかな記録


・第一回
参加キャラクター
エイス=フルブランドー(プレイヤー:ODIN)

クラリス=サンベルズ(プレイヤー:Lordpain)

サラーフ(プレイヤー:篠川)
※途中で退席

リューリィ・バル=シュル・オーブ(プレイヤー:ASPHA)

レイ・ヴェリック (プレイヤー:御神楽 慶人)
お金とアイテムの出入り
 ・依頼の前金:400kt
 ・パワーストーン/2点(クラリスが所持)
 ・魔法の杖(リューリーが所持)
 ・その他、ニレフェドまでに必要な食料、および旅の必需品
獲得したCP、および特典
 ・CPを1点獲得
セッションの簡単な流れ
PC達はオーデル候国のレアノールから
騎士団との連絡とるという依頼を受け
隣国の都ニレフェドまで向かうが、
その道すがら、タデルという村で不可解な
事態に遭遇し、足止めを食らう。
・第二回
参加キャラクター
エイス=フルブランドー(プレイヤー:ODIN)

サラーフ(プレイヤー:篠川)

リューリィ・バル=シュル・オーブ(プレイヤー:ASPHA)

レイ・ヴェリック (プレイヤー:御神楽 慶人)
お金とアイテムの出入り
 ・特になし
獲得したCP、および特典
 ・CPを3点獲得
セッションの簡単な流れ
タデルの巨木の精の僕の依頼もあり、
村で現在起こっている現象をなんとかする事に決める。
そして、PC達は事の元凶となっている
タデルの花園に乗り込み、調査を進めるうちに
突然現れた魔物と戦いとなるが…。
・第三回
参加キャラクター
エイス=フルブランドー(プレイヤー:ODIN)

クラリス=サンベルズ(プレイヤー:Lordpain)

サラーフ(プレイヤー:篠川)

リューリィ・バル=シュル・オーブ(プレイヤー:ASPHA)

レイ・ヴェリック (プレイヤー:御神楽 慶人)
お金とアイテムの出入り
 ・ミスリルの原石(価値は不明、重量700g)
 ・木製の指輪(PPの最大値の+2。)→クラリスに譲渡
 ・親書および手形を(サーリアが)紛失
獲得したCP、および特典
 ・特典として【(自然な)野生動物に対する反応が+1】を獲得
セッションの簡単な流れ
PC達はタデルでの怪異の元凶となっていた人物を退け、
ニレフェドへと向かうが、
事件の詳細については不明のままに。
また、ニレフェドに着いた際、
同行していたサーリアが親書、手形などを掏られ
一旦、クラリスの幻獣に取りに行かせる事になる。
・第四回
参加キャラクター
エイス=フルブランドー(プレイヤー:ODIN)

リューリィ・バル=シュル・オーブ(プレイヤー:ASPHA)

レイ・ヴェリック (プレイヤー:御神楽 慶人)
お金とアイテムの出入り
 ・手形を新たに入手
 ・ミスリルの原石についてはエイスが所持することに
 ・各人馬(乗用馬)を入手
獲得したCP、および特典
 ・CPを1点獲得
セッションの簡単な流れ
親書と手形を再び手に入れたPC達は
ジゼールの候主アーミスと謁見するが
その際、騎士団が行方不明である事、
その騎士団の一人が近くの森に住まう
森エルフによって助けられた事を知る。
そして、その森に向かう事を決めるが、
その晩、宿屋で不可解な現実とも幻とも言いがたい
現象に遭遇する。
・第五回
参加キャラクター
エイス=フルブランドー(プレイヤー:ODIN)

リューリィ・バル=シュル・オーブ(プレイヤー:ASPHA)

レイ・ヴェリック (プレイヤー:御神楽 慶人)
お金とアイテムの出入り
 ・特になし
獲得したCP、および特典
 ・CPを2点獲得
セッションの簡単な流れ
出発の際、ジゼールの騎士からの
同行の申し出を断り
PC達は"よじれ枝の森"の住人の案内で
"よじれ枝の森"に向かう。
その最中、魔物の大群らしき影に遭遇しつつも
それを迂回し、PC達は"よじれ枝の森"に到着する。

・第六回
参加キャラクター
エイス=フルブランドー(プレイヤー:ODIN)

リューリィ・バル=シュル・オーブ(プレイヤー:ASPHA)
お金とアイテムの出入り
 ・黒い未知の金属製の聖別された+1のグレートソード
  (エイスが取得)

 ・イェローリルのコイン
  (リューリィが取得)

 ・魔除けの護符(瘴気の抵抗判定に+5)二個
  (エイス、リューリィが所持)
獲得したCP、および特典
 ・CPを3点獲得
セッションの簡単な流れ
PC達が騎士の安否を確認し、森を発とうとしたとき
森が魔物の襲撃を受けたため、
もりのに滞在していた傭兵達と共に
PC達もその撃退に手を貸すことになる。
そして、戦いの末魔物の群れを撃退したPC達は
森エルフの長老からいくつかの報酬を受け取る。
・第七回
参加キャラクター
エイス=フルブランドー(プレイヤー:ODIN)

リューリィ・バル=シュル・オーブ(プレイヤー:ASPHA)

ペル・レキ(プレイヤー:桜)
 ※
中途参加
お金とアイテムの出入り
 ・魔除けの護符(瘴気の抵抗判定に+5)
  (ペルが取得)
獲得したCP、および特典
 ・CPを4点獲得
セッションの簡単な流れ
魔物との戦いを終えたPC達は、
意識を取り戻したオーデルの騎士から、
騎士団が龍に襲われ全滅したこと、
そして、その龍の背後にジゼール候を見た事を告げられる。
騎士の話を聞いた後、、エイスとリューリーは、ペルと合流し、
不思議な道を通って
オーデルへ戻るが、その途中、魔法使いらしき人物に
追われている男を助けようとして戦いとなる。
PC達はからくもその戦いに勝利し、男を同行して
ペルの住む村に向かう事になるが…。
・第八回
参加キャラクター
エイス=フルブランドー(プレイヤー:ODIN)

リューリィ・バル=シュル・オーブ(プレイヤー:ASPHA)

ペル・レキ(プレイヤー:桜)

ヨークシュリンゲン=ファイデ(プレイヤー:A.T)

レイク・ナイトソード(GURA)

お金とアイテムの出入り
エイス
 1500kt(仕事の報酬)+1000kt(今回の依頼の支度金)
 龍鱗製のスケイルメイル
  DR5/PD4/炎による攻撃に対して追加DR+1/(環境による)炎のダメージ-2
 蓄えの指輪

リューリィ
 1500kt(仕事の報酬)+1000kt(今回の依頼の支度金)
 霊力疲労を一点消費することによってDRが+2される指輪(効果は一分)
 ミスリル製の防具(強化1Lv)

ペル
 1000kt(今回の依頼の支度金)
 八点のパワーストーン
 瞬きの指輪
 

ヨー
 1000kt(今回の依頼の支度金)
 ミスリル製の防具
 忍び足のブーツ

レイク
 1000kt(今回の依頼の支度金)
 リースナーグ
獲得したCP、および特典
 ・CPを1点獲得
セッションの簡単な流れ
道すがら助けた男を連れてPC達はペルの村へと到着する。
そして、ペルの村で彼女の師匠と話しをし、
いくばくかの報酬と引き換えにオーデルに協力するという依頼を受けることになる。
その後、道中怪しげな商人遭遇などがありつつも、
ヨー、レイクも合流したパーティ-は、
改めて力を貸してほしいというエレアノールの依頼を受けることになる。
そして、PCたちと同行していたテラムの使者と名乗る男の話を聞くことになるのだが・・・。

・第九回
参加キャラクター
エイス=フルブランドー(プレイヤー:ODIN)

リューリィ・バル=シュル・オーブ(プレイヤー:ASPHA)

ヨークシュリンゲン=ファイデ(プレイヤー:A.T)

レイク・ナイトソード(GURA)

お金とアイテムの出入り
特になし
獲得したCP、および特典
 ・CPを2点獲得
セッションの簡単な流れ
エレアノールに使者の護衛を任されたPC達であったが、
その途中、町の住民が行く形知れずになったという
話を聞き、それを調べるうちに城に侵入者がいるのではないかと疑い始める。
そして、夜、騎士達の葬儀が始まったころ
城の地下で暗殺者らしき人物と戦いになるが・・・。
・第十回
参加キャラクター
エイス=フルブランドー(プレイヤー:ODIN)

リューリィ・バル=シュル・オーブ(プレイヤー:ASPHA)

ペル・レキ(プレイヤー:桜)

ヨークシュリンゲン=ファイデ(プレイヤー:A.T)

レイク・ナイトソード(GURA)

お金とアイテムの出入り
特になし
獲得したCP、および特典
 ・CPを2点獲得
セッションの簡単な流れ
PC達は前回セッションの戦いが終わった後
暗殺者に連れられていた少女の事情を聞き
さしあたって、彼女を保護することにする。
その後、葬儀から戻ったエレアノールに事の顛末を報告する中で
いくつかの情報が明らかになる。
そして、報告が終わった後地下の入り口を見張ることになったPC達は
地下から出てきた、多数の魔物と遭遇することになる
・第十一回
参加キャラクター
エイス=フルブランドー(プレイヤー:ODIN)

リューリィ・バル=シュル・オーブ(プレイヤー:ASPHA)

ペル・レキ(プレイヤー:桜)

ヨークシュリンゲン=ファイデ(プレイヤー:A.T)

レイク・ナイトソード(GURA)

お金とアイテムの出入り
特になし
獲得したCP、および特典
 ・CPを2点獲得
セッションの簡単な流れ
地下からあふれ出て来た魔物と戦いになるPC達。
その戦いの中、城の者達はエレアノールが知っているという砦に
向かい、PCたちは事態を解決する決め手を欠きながらも、
アトレイシアの言葉を糸口に地下へと向かうことになる。
・第十二回
参加キャラクター
エイス=フルブランドー(プレイヤー:ODIN)

リューリィ・バル=シュル・オーブ(プレイヤー:ASPHA)

ヨークシュリンゲン=ファイデ(プレイヤー:A.T)

レイク・ナイトソード(GURA)

お金とアイテムの出入り
特になし
獲得したCP、および特典
 ・CPを1点獲得
セッションの簡単な流れ
城の地下へと進んだPC達はそこで巨大な地下空洞と
大昔に栄えたと言われる都の一部を目にすることになる。
以前、この地を訪れたと思われる魔法使いが残した資料などを
発見しつつ、探索を進めたPCたちは魔物と遭遇する。
・第十三回
参加キャラクター
エイス=フルブランドー(プレイヤー:ODIN)

リューリィ・バル=シュル・オーブ(プレイヤー:ASPHA)

ヨークシュリンゲン=ファイデ(プレイヤー:A.T)

レイク・ナイトソード(GURA)

お金とアイテムの出入り
特になし
獲得したCP、および特典
 ・CPを3点獲得
セッションの簡単な流れ
PC達は地下の空洞の奥で遭遇した魔物たちとの戦に勝利し、
魔物が現れる原因と思われる"井戸"を封印することに成功する。
(セッションのほとんどが戦闘の処理となったため、
ストーリーの進行はほとんど見られませんでした。)
・第十四回
参加キャラクター
エイス=フルブランドー(プレイヤー:ODIN)

リューリィ・バル=シュル・オーブ(プレイヤー:ASPHA)

ヨークシュリンゲン=ファイデ(プレイヤー:A.T)

お金とアイテムの出入り
特になし
獲得したCP、および特典
 ・CPを1点獲得
セッションの簡単な流れ
城の地下から戻ったPC達はヴェンリートに案内され、
エレアノールはじめ城の者や住民達が避難しているという
砦へと向かう。
そして、PC達に経過の報告を受けたエレアノールは
これからのことをオーデルの民にはかる話し合いを持つことを
決める。
・第十五回
参加キャラクター
エイス=フルブランドー(プレイヤー:ODIN)

リューリィ・バル=シュル・オーブ(プレイヤー:ASPHA)

ヨークシュリンゲン=ファイデ(プレイヤー:A.T)

レイク・ナイトソード(プレイヤーGURA)

ヴォルケン・フェルセンベルク(プレイヤー:バーニィ)

お金とアイテムの出入り
特になし
獲得したCP、および特典
 ・CPを1点獲得
セッションの簡単な流れ
エレアノールとオーデルの住民達話し合いが始まり、
明日中に避難先の砦から街に戻ることなどが説明される。
その後、テラムへの対応で住民達の不安が噴出し、
話し合いの場は一時騒然となるが、PC達の介入でその場は収まり、
PC達もオーデルの住人達の信頼を得ることとなる。
話し合いが終わった後、PC達は今後の行動について
エレアノールと話し合い、
テラムに帰還する使者の護衛のため、
明日、テラムに向けて出発することを決める。
・第十五―十六回 ヨーの単独行動
参加キャラクター
ヨークシュリンゲン=ファイデ(プレイヤー:A.T)

お金とアイテムの出入り
特になし
獲得したCP、および特典
 ・CPを1点獲得
セッションの簡単な流れ
テラムへの出発の前に単独でいくつか情報収集を行うヨー。
実家の書庫や城の地下で調査を行った結果、
いくつかの新たな情報を得る。
・十六回 
参加キャラクター
エイス=フルブランドー(プレイヤー:ODIN)

ヨークシュリンゲン=ファイデ(プレイヤー:A.T)

レイク・ナイトソード(プレイヤーGURA)

ヴォルケン・フェルセンベルク(プレイヤー:バーニィ)

お金とアイテムの出入り
特になし
獲得したCP、および特典
 ・CPを2点獲得
セッションの簡単な流れ
使者の護衛のためテラムへと出発するPC達。
途中、テラムへと通じる洞窟の中で
使者を襲撃するために待ち受けていた者達と戦いとなり、
それを退けるが、洞窟の亡霊を刺激してしまう。
PC達はその亡霊から逃れるため、その場に居合わせていた
小人族の言葉に従い妙な穴に飛び込むのだが…。
・十七回 
参加キャラクター
エイス=フルブランドー(プレイヤー:ODIN)

リューリィ・バル=シュル・オーブ(プレイヤー:ASPHA)

ヨークシュリンゲン=ファイデ(プレイヤー:A.T)

レイク・ナイトソード(プレイヤーGURA)

ヴォルケン・フェルセンベルク(プレイヤー:バーニィ)
お金とアイテムの出入り
特になし
獲得したCP、および特典
 ・CPを2点獲得
セッションの簡単な流れ
小人族の言葉に従い穴に入ったPCたちがたどり着いたのは
小人達が暮らす奇妙な森だった。PCたちはそこに住む彼らの言葉に従い
ここで見たことを他言しないよう、魔法をかけられてから、
その森からすぐに出て行くことになったのだが、
途中、自分達がいる森のことについて小人達からいくつかの話を聞きだす。
その後、森を抜けてテラムを見下ろす丘に降り立ったPC達は
道すがら捕らえた男を尋問するのだが…。
・十八回 
参加キャラクター
エイス=フルブランドー(プレイヤー:ODIN)

リューリィ・バル=シュル・オーブ(プレイヤー:ASPHA)

ヨークシュリンゲン=ファイデ(プレイヤー:A.T)

レイク・ナイトソード(プレイヤーGURA)

ヴォルケン・フェルセンベルク(プレイヤー:バーニィ)
お金とアイテムの出入り
・エイスが魔剣を失う
獲得したCP、および特典
特になし
セッションの簡単な流れ
テラムへと入ることになったPC達は、議論の結果、城に使者からの手紙を送り込んだ後に、
黒剣の船を使ってテラムへと進入することになる
・十九回 
参加キャラクター
エイス=フルブランドー(プレイヤー:ODIN)

リューリィ・バル=シュル・オーブ(プレイヤー:ASPHA)

ヨークシュリンゲン=ファイデ(プレイヤー:A.T)

レイク・ナイトソード(プレイヤーGURA)

ヴォルケン・フェルセンベルク(プレイヤー:バーニィ)
お金とアイテムの出入り
・エイスがグレートソード(通常品)を取得
獲得したCP、および特典
 ・CPを1点獲得
セッションの簡単な流れ
船を使ってテラムへと入ったPC達は城へ向かうが、途中で黒剣の手の者に見つかり、
街中で待ち伏せを受ける。一方、ほかのPCたちと別ルートでテラムへと入ったエイスは
黒剣と対立しているらしい組織と接触し、地下を通って城へとむかうことになる。
・二十回 
参加キャラクター
エイス=フルブランドー(プレイヤー:ODIN)

リューリィ・バル=シュル・オーブ(プレイヤー:ASPHA)

ヨークシュリンゲン=ファイデ(プレイヤー:A.T)

レイク・ナイトソード(プレイヤーGURA)

ヴォルケン・フェルセンベルク(プレイヤー:バーニィ)
お金とアイテムの出入り
特になし
獲得したCP、および特典
 ・CPを2点獲得
セッションの簡単な流れ
待ち伏せをしていた黒剣の者達を退けたPC達は別行動をしていたエイスと合流し、
城にたどり着く。その後、テラムの領主と面会することになるのだが…。
・二十一回 
参加キャラクター
エイス=フルブランドー(プレイヤー:ODIN)

リューリィ・バル=シュル・オーブ(プレイヤー:ASPHA)

ヨークシュリンゲン=ファイデ(プレイヤー:A.T)

レイク・ナイトソード(プレイヤーGURA)

ヴォルケン・フェルセンベルク(プレイヤー:バーニィ)
お金とアイテムの出入り
特になし
獲得したCP、および特典
 ・CPを2点獲得
セッションの簡単な流れ
テラムの領主との話が進み、一行が一息つこうとしたところ、
場内に現れた黒剣の魔術師サイラールとの戦いとなる。

・二十二回 
参加キャラクター
エイス=フルブランドー(プレイヤー:ODIN)

リューリィ・バル=シュル・オーブ(プレイヤー:ASPHA)

ヨークシュリンゲン=ファイデ(プレイヤー:A.T)

レイク・ナイトソード(プレイヤーGURA)

ヴォルケン・フェルセンベルク(プレイヤー:バーニィ)
お金とアイテムの出入り
・各キャラクターに魔化済みの武器および防具
・パーティーにPCの身分を証明する
 鑑札(テラム領内であれば必要物品の調達が自由に可能)を供与
・魔物の戦いに使うことの出来る軍馬と希望者に
獲得したCP、および特典
 ・CPを1点取得
セッションの簡単な流れ
PCたちはサイラールを退けた後、
ルーゲルとの会話のなかで黒剣の真の狙いらしきことを悟る。
その上で、PCたちはテラムのバックアップを取り付け、
オーデルへと一旦帰還することを決める。

・二十三回 
参加キャラクター
エイス=フルブランドー(プレイヤー:ODIN)

リューリィ・バル=シュル・オーブ(プレイヤー:ASPHA)

レイク・ナイトソード(プレイヤーGURA)

ヴォルケン・フェルセンベルク(プレイヤー:バーニィ)
お金とアイテムの出入り
国に財産の大半を寄付(そのためヴォルケンの財産レベルが低下)
獲得したCP、および特典
 ・CPを1点取得
 ・レイク:"剣の精"影響値+1
 ・ヴォルケン:"オーデル"影響値+1
セッションの簡単な流れ
オーデルに帰還したPCたちは報告と現状の把握を行った後、
領内に侵入したという賊の追跡を行うことを決める。
・二十四回 
参加キャラクター
エイス=フルブランドー(プレイヤー:ODIN)

リューリィ・バル=シュル・オーブ(プレイヤー:ASPHA)

レイク・ナイトソード(プレイヤーGURA)

ヴォルケン・フェルセンベルク(プレイヤー:バーニィ)
お金とアイテムの出入り
特になし
獲得したCP、および特典
 ・CPを3点取得
・PC全員:オーデルの影響値+2
・ヴォルケン:"鎧の精"の影響値+1
・リューリィ:"風の神属"の影響値+1
・レイク:"剣の四侯"アリヤージュの影響値-4、"剣の精"影響値+1
・エイス:"剣の四侯"アリヤージュの影響値-1
・エイスが恐怖判定に失敗し癖をひとつ取得
セッションの簡単な流れ
PCたちは領内に侵入した賊の追跡を開始する。
賊自体はPCたちと別行動をとったミルダス達によって倒されるが、
その後、ミルダス達との戦闘の影響でその場に現れた、
"剣の四侯"アリヤージュと接触、戦いとなる。

・二十五回 
参加キャラクター
エイス=フルブランドー(プレイヤー:ODIN)

リューリィ・バル=シュル・オーブ(プレイヤー:ASPHA)

ヨークシュリンゲン=ファイデ(プレイヤー:A.T)

レイク・ナイトソード(プレイヤーGURA)

ヴォルケン・フェルセンベルク(プレイヤー:バーニィ)
お金とアイテムの出入り
特になし
獲得したCP、および特典
 ・CPを1点取得
 ・PC全員:オーデル+2、海の神属+1
 ・エイス:さらにアリヤージュ+1
 ・ヨー:さらにオーデル+1
 ・リュー:さらに風の神属+1
 ・レイク:さらにアリヤージュ+1、イェダール+3
セッションの簡単な流れ
オーデル領内に侵入していた賊を掃討し、城に帰還したPC達。
異変を察知し、エレアノールにその旨を知らせようとしたところ、
彼女の行方が分からないことが判明する。
・二十六回 
ログ代わりのまとめを参照のこと
・二十七回 
ログ代わりのまとめを参照のこと
・二十八回 
参加キャラクター
エイス=フルブランドー(プレイヤー:ODIN)

リューリィ・バル=シュル・オーブ(プレイヤー:ASPHA)

ヨークシュリンゲン=ファイデ(プレイヤー:A.T)

レイク・ナイトソード(プレイヤーGURA)

ヴォルケン・フェルセンベルク(プレイヤー:バーニィ)
お金とアイテムの出入り
獲得したCP、および特典
 ・CPを3点取得
 ・PC全員:オーデル+1、水の神属+1
 ・ヴォルケン:鎧の精霊+2、オーデル+1
 ・エイス:アリヤージュ※-1、剣の精霊+2
 ・ヨー:星の神属+2、
 ・リュー:風の神属+1、弓の精+1
 ・レイク:剣の精霊+2
さらに好きなものに一点振ること
セッションの簡単な流れ
オーデルを離れ、ジゼールへと発ったPC達。
まずジゼールの内情に詳しいと思われる魔法使いの向かうが、
そこで何者かが差し向けたと思われる魔物と戦いになる。
魔物を倒したPCたちは目的の魔法使いと接触し、情報とともに
いくばくかの礼の品とともにジゼールに潜入する手がかりを得る。







 ●登場人物、用語に関するまとめと補足
    (地名、領主などの情報は該当する地域知識+1(地元の人間ならまず知っている知識)相当の情報です。)

・第一回
・エレアノール・オーデル(18歳)
  オーデル家の長女。現在、オーデル領内の公務は彼女が取り仕切っている。
  PC達にニレフェドに行ってくれるように頼んだ依頼主。


・デラル・オーデル(40歳)
  現オーデル領主。
  ただし、今は病床にあり領主としての執務は長女のレアノールが代行している。
  ちなみに、オーデル家では今までの歴史の中で女児しか生まていないため、
  彼も婿養子としてこのオーデル候家に迎えられた身である。(妻は四年前に他界。)


・サーリア(16歳)
  PC達に随行しているレアノール付きの侍女。
  猟師の娘で多少は野外での活動や野歩きにも慣れているとのことだが・・・。


・ラトリ−(?)
  PC達に先駆けてジゼールに出立した伝令。
  現在行方不明。


・カーシャ(?)
  PCが国境の村タデルで出会った少女。
  村の呪い師であるライナンのところによく出入りしており、
  また、生来、普通の人間が目にすることのできない存在を
  はっきりと見ることができる。
  タデルの村の事件の数少ない生き残り。


・コウモリ猫(?)
  村の呪い師のライナンの使い魔。
  コウモリ猫という珍しい動物で言葉をしゃべる。
  コウモリ猫がもともと喋ることのできる動物なのか、
  使い魔だから喋るのかについては不明。


・タデル(地名)
  オーデルとジゼールの国境の谷間に位置する村。
  オーデル―ジゼール間の交通の要所であるため、そこそこ栄えた村であったが、
  この前の事件で村人の大半が行方不明となる。


・第二回
・ライナン(?)
  国境の村タデルの呪い師。村では医者のような役割も果たしていたらしい。
  タデルの村の村人が失踪する中で事件の原因が村長の息子が怪しいと見て
  村長の家に乗り込むが、魔物から逃れて閉じ込められているところを
  PCに助け出される。
  ちなみに彼の家が魔物に襲われなかったのは、
  彼が魔除けの呪いを施していたため。


・村長の息子(?)
  国境の村タデルの村長の息子。
  謎の旅人が持ち込んだ”ユーリバの囁く書”を購入し、
  その本を参考にしてPC達が遭遇した事件を起こしたと思われるが、詳細は不明。
  ライナンいわく、魔術に非常に強い興味を示していたという。
  実際のところ魔術の実践については素人同然であったとのことだが・・・。
  第三回セッションにて死亡。


・謎の旅人(?)
  PCがタデルに訪れる数日前に村長の家を訪れ、
  村長の息子に”ユーリバの囁く書”を売った人物。
  詳細は不明。


・タデルの花園の主(?)
  国境の村タデルにある巨木の精。
  本体である巨木が村長の息子によって魔物を呼び出すための触媒とされていた。
  なぜ、巨木が塔の姿となっていたか、
  その塔でどのようなことが行われていたかは不明。
  ちなみに、第二回セッション中に一部のPCが見た老婆は
  力を失った彼女の変わり果てた姿である。


・花園の主の僕(?)
  花園の主の僕である、老いた狼。
  花園の異変を止めるためにサラーフに助けを求めたが、
  第二回セッションの冒頭で死亡。


・タデルの花園(地名)
  タデルの村から洞窟を通って行くことのできる山に囲まれた直径3kmぐらいの盆地。
  盆地のほぼ中央には樹齢千年を超えるといわれる巨木があり
  その巨木の精がこの土地を守ってているとの話である。
  年間を通して様々な花が咲き誇っており、非常に風光明媚な地であるので、
  オーデル候家の者も年に何回かは、ここを訪れることが恒例となっているらしいらしい。


・第三回
・巨大な魔物
  村長の息子によって異界から呼び出された魔物。
  眷属らしき存在を多数従えており、
  また、出現したことによって周囲が異界と化したところから見ても
  かなり強力な魔物だったようだが、詳細は不明。
  第三回セッションで村長の息子が死亡した際に、
  この世界から消滅した。


・ユーリパの囁く書(本)
  表紙に人のものと思われる唇の皮が縫い付けられた不気味な本。
  「求めよ、さればすべては与えられよう」と表紙に書いてある。
  そこそこ有名(で危険)な本らしいが詳細については不明。
  第三回セッションでサラーフの霊剣によって真っ二つにされて灰になったが・・・。


・第四回
・アーミス・ジゼール(23歳)
  ジゼール候家当主。兄の死で三年前に突然ジゼール候家を担うことになった。
  当時は候家の舵取りができるか危ぶまれたが、
  今は若くして領内を取り仕切る有能な候主として有名となっている。


・ニレフェド(地名)
  ジゼール候国の候都。
  エレリナ盆地の北部に位置する歴史ある街。
  エレリナ盆地では最も大きい街であり、
  盆地北部を横切って公都ブランデスへと至る”鹿追い街道”の経由点でもあるため、
  同地域の交易の中心の一つともなっている。
  また、近くには森エルフ達が住むスロルディウム(よじれ枝の森)があり、
  彼らとの交流もあるらしい。


・スロルディウム〈よじれ枝の森〉(地名)
  ジゼール候都ニレフェドから西に一日ほど行ったところにある豊かな森。
  森エルフの住まう領域であり、森の神の強力な加護の下にあるといわれる。
  エレリナ盆地にある森エルフの居住地では一番大きく、
  ニレフェドや近隣の村とも交流がある。
  また、この森の奥には森エルフの宝が隠されているという話もあり、
  その宝を狙って森を襲ったり、忍び込んだ者もいるが
  そのことごとくが失敗に終わっているという。


・第五回
・ジゼールの騎士(?)
  PC達がニレフェドを経つ際に声をかけてきた騎士。アーミスの命令ということで
  PC達についてこようとしたがあっさり断られる。

・何かの群れ
  PCたちがスロルディウムに移動している最中に遭遇した
  何かの群れのようなもの。結局、遠目からしか見なかったため、
  詳細は不明。


・馬の魔物
  蹄を鳴らすことにより魔物を呼び寄せる馬の姿をした魔物。
  普段は普通の馬の姿をしているが、
  本性を現すと、一回り大きな黒い馬といった感じの外見になる。
  地上に姿を現すことも多く、物語の中にも登場することがあるため、
  ある程度知られており、コルクレ(金切り脚)とも呼ばれている。
  極稀に普通の馬から生まれることもあり、その場合、
  生まれたばかりのコルクレによって村一つが滅びることもある。
  人語を操ることはないが、かなり知性は高く、
  触れると猛烈な疲労感と眩暈をもたらす息を吐く。


・ヴェンリート(鳥人の傭兵)(?)
  ※マスターのミスでセッション中に名前を言っていませんでしたが、
   自己紹介をしたときにPCたちには名前を告げているものとします。
  スロルディウムに滞在していた鳥人の傭兵で
  "南天の鷹"という傭兵団の頭。(本人談)
  "南天の鷹"は候国連合周辺を活動地域としている傭兵団とのことだが、
  PC達は知らないようである。
  一週間くらい前に、巨大な魔物の死体から沸いて出た魔物の大群と戦い、
  その際に出た負傷者の治療のためにスロルディウムに滞在中。
  
・イリオン(17歳)
  オーデル騎士団団員。全身に火傷のような傷を負い
  瀕死で倒れているところを
  スロルディウムの森エルフ達に助けられる。
  若いながらも有能で騎士団の次の世代を担う
  人物として期待されていたらしい。
  
・第六回
・リゼラレアレン(森エルフの長老)
  スロルディウムの長老。
  既に200年以上その地位にあることが人間族の間でも知られているが詳細は不明。
  人間族に対してはかなり友好的であり、知識も豊富なため
  過去にはジゼールの候主が、彼女の助言を乞う事もあったらしい。


・死霊の森の枝
  ニルアベール(東アルベール)の南東に位置する
  悪名高い魔境"死霊の森"に生える木々の枝。
  そこにあるだけで死霊を呼び込み、すさまじい毒気を撒き散らすが
  あまりの危険で扱いも難しいため、通常持ち出される事は無い。


・悪魔めいた姿の魔物
  エイスと戦った魔物。
  容貌からして、"ニダルの荒野"を故郷とするものようだが
  詳細については不明。
・第九回
・暗殺者?(名前:不明 年齢:40歳くらい)
 オーデルに侵入した暗殺者らしき人物。
 オーデルの地下で何らかのことをやることが
 オーデルに侵入した目的のひとつだったようであるが、その詳細については不明。
 エイスとレイクによって倒される。


・暗殺者に連れられていた少女(名前:不明 年齢:十代前半?)
 オーデルに侵入した暗殺者に連れられていた少女。
 彼女をオーデルの城の地下に連れて行き、何らかの儀式を完成させることが
 暗殺者の目的のひとつだったようである。
 今のところ詳細は不明。


・魔道書?
 城の地下で儀式を行っていた少女が携えていた本。
 少女が斬り倒されてからの経緯を見ると、
 尋常なものではないことはわかるが、詳細については不明。
 エイスとレイクによって破壊…?


・テラムの使者(レイオード)
 テラムからの使者。
 オーデルに向かう途中、数回にわたって襲撃され護衛を失っている。


・アルバン(61歳)
 オーデル騎士団前騎士長。
 元はエレアノール達の母に個人的に仕える戦士だったとのことだが、
 騎士長となった経緯や前歴についての詳細は不明。


・ラグール(14歳)
 アルバンの(義理の)甥。
 当時見習であったため、ジゼールでの惨事には巻き込まれずにすんでいる。
・第十回
・"黒剣"
 テラムを拠点として活動する、犯罪者の一団。(というのが一般の認識)
 盗賊、隠密、暗殺者、魔術師などを抱えており、
 テラムの裏社会においても、かなりの影響力を持っている。
 ただ、実態はどちらかというと、ならず者の集団といった性格ではなく、
 依頼により動くプロフェッショナルの集団といった趣が強い。
 基本的には金(その他価値のあるもの)次第で動く集団ではあるが、
 組織本来の目的は別のところにあるとも言われている。


・アトレイシア・ミディリム(第九回セッション解説での"暗殺者に連れられていた少女")
 年齢12歳。
 銀髪に緑の瞳という特徴的な外見を持つ。
 テラムでは有数の森の神官家の娘であったが、
 魔物により家族と故郷を失い、路頭に迷っていたところを
 "黒剣"に拾われる。
 その後、"黒剣"において"第六界の主とその妻について"という
 魔道書の使い手としての訓練?を施された後、
 オーデルに来て、PC達と出会うことになる。

 魔道書の使い手として"黒剣"の魔術師に見出されたこと、
 森の神官家の直系であることからして
 霊的な素質はかなりのものと思われるが、
 本人の自覚はなく、また、その片鱗はまだ現れていない。


・ミディリム家
 テラム南方、ゲヘルの峰にかけて広がるニーデの森に居を構える神官一族。
 ミディリム家は森の神であるミディールに使える神官を代々勤めており、
 テラム一帯において、森の神にかかわる者達を取りまとめるような役割も担っていた。
 また、ミディールの寵愛も深く、力ある神官を代々輩出していたが、
 セッション開始時点の半年ほど前に魔物の群れによって滅ぼされ、
 全員が死亡、もしくは行方不明となっている。
 ただ、ミディールの加護が特にあついといわれたこの一族が
 なぜ、魔物によって滅ぼされたのかと、
 事情に詳しい者たちの間では不審がられている。


・"第六界の主とその妻について"(第九回セッション解説での"魔道書?")
 第六界―水晶郷と呼ばれる異界の主、およびその妻に関する記述が
 書かれていたであろうと推測される魔道書。
 本自体はすでに失われており、
 使い手として選ばれたアトレイシアもその題名程度しか記憶にないため、詳細は不明。
 ただ、第六界の主とその妻が持つ力にかかわるものであったことは間違いないと思われる。


・第六界(別名:水晶郷)
 幻界、地獄、ニダルの荒野など、
 地上と何らかのかかわりがある異界とは別格の、
 地上とはまったく異なる理に支配された"真なる異界"のひとつ。
 水晶郷の名のとおり、地上の人間には
 透き通った石のような大地と、水晶の山、玻璃の森に覆われた世界として認識される。
 生命の存在は非常に希薄で(地上の人間が認識できる範囲ではあるが…。)
 今のところ、主である"ホド"とその妻とされる"イズ"しか、その存在は確認されていない。

 ちなみに、この"第六界"という呼び名はいくつか確認されている"真なる異界"を並び称したもので、
 このほかに"第一界 ―夢幻郷"、"第二界 ―滴る森"、"第三界 ―幽海"、"第四界 ―猟犬の洞(ほら)"
 "第五界 ―塵の墓所"、"第七界 ―睨む月"、"第八界 ―煮える虹色"…など
 十前後の"真なる異界"が魔術師や賢者たちの間で知られている。


・"ホド"と"イズ"
 水晶郷の主とその妻と言われている存在。
 ホドは水晶郷の空に浮かぶ17の目、イズは水晶郷に響く不可解なささやきとして認識され、
 水晶郷に存在する"生命"はこのイズとホドだけとも言われている。
 また、地上の住人にとって脅威となる場合がほとんどである"真なる異界"の住人であるが、
 ホドとイズは珍しく中立の存在である。

 彼らは、静的なものを解きほぐす、閉じられたものを開く、ということにおいて、非常に強大な力を持ち、
 魔術師が、何らかの封印をとくとき、もしくは静的で強固な何かを破壊するときに
 その補助として(その影を地上に召喚するなどの方法で)用いることがまれにある。
 ※召喚と使役ルールについては現在練りこみ中です。


・オーデルの歴史
  アルバンによってセッション中に語られたオーデルの歴史について補充、整理すると以下のようになる

 〜300年前 この時点より以前からオーデルの地下洞穴は存在し、
オーデル家はこの地に居を構えていた?
オーデル家にはなんらかの目的、もしくは使命があったようだが、
この時代の記録がないため詳細は不明。
 300年前 エレリナ盆地北部(現在のジゼールがあるあたり)で戦が起き、
オーデル家がその戦に巻き込まれる
それと時をほぼ同じくして、クエス`オーデルの護りが消失。(原因は不明)
また、クエス`オーデルの護りが消えたのに乗じるように
とある魔術師(ザルカンという名前だけが伝わっている)が現れ
オ−デル家を放逐。その際にオーデル家の家人のほとんどが命を落とし、
彼らによって伝えられていた伝承、資料の類はほぼ消失。
ザルカン、現在のオーデルの地下洞穴にあたる位置に地下迷宮を作り上げる。
一時的にオーデル周辺は魔境と化す。
 オーデル陥落から数年後 オーデル家唯一の生き残りである末姫イスレアがザルカンを討伐し、郷里を回復。
同時にクエス`オーデルの護りも復活、
地下洞穴に口をあけていたザルカンの地下迷宮の入り口は
埋められ、出入りができなくなる。
その後、オーデル家に仕える戦士の一族であったジゼール家が独立、
エレリナ盆地北端に居を構え、オーデルを守るような役割を担うことになる。
(ジゼール家が独立の経緯については不明。)
オーデル家は残されたわずかな資料とイスレアの記憶に従い、
オーデルで定期的に行われていた儀式の一部を復活させ、
それを行うことを使命としながらオーデルに地下洞穴を見守り続ける。
ただし、地下洞穴の由来、存在理由、
および、行われる儀式の意味は不明のままとなった。
その後、オーデルの平和は長い間保たれる。
 十年前 オーデルにて町の住民が行く方知れずになる事件が発生。
地下へと探索に向かった騎士たちもそのことごとくが帰還せず。
その後、エレアノールの母、ラーサが地下から出てきた魔物によって彼女の眼前で殺され、
エレアノールも危うく命を落としかけるなど、事態は深刻化するが、
旅の聖天教会の教父が地下へと入り、その数日後、事件は沈静化。
ただし、その教父は帰らず。
・第十一回
特になし。
・第十二回
・イェダール
上古(セッション時より1000以上前)に栄えたと言われる都。
"嘆きの夜"、"忌まわしき冬"と呼ばれる二つの暗黒期により
正確な情報はほぼ失われて久しいが、
それでも上古の時代について語った物語詩の中のいくつかにはその名が見られる。
それらによって、
・大鏡の海と呼ばれる海の海辺にあったこと
・海の夫婦神の加護が篤く栄華を誇ったこと
・巨大な門があり、それが街の象徴として有名であったこと
などが知られている。



・大鏡の海
似たような名前の海として、"白鏡の海"、"青鏡の海"と呼ばれる海域があるが、
大鏡の海と呼ばれる海域は、現在、知られていない。

・海の夫婦神

海神として知られるホーリスとウルダのこと。
主に船乗りや漁師、海辺に住む人々一般に親しまれ、信仰されている。




・第十三〜十四回
特になし
・第十五回
・ルアリムの首なし王(もしくは単に首なし王)
ニアベール中部、ゲヘルの峰のふもとにある、ルリアムの古城に住まう"不死"の王。
その名の通り首から上が無いのだが、なぜ"首なし王"がこのような姿に成り果てたのか
また、なぜ、そのような姿になっても力尽きることが無いのかについては不明である。
ルアリムの古城については、およそ800年以上前から既にこの地にあったとの
記録もあるため、首なし王もまたそれ以上前から存在していると思われている。

ルアリムの古城自体が恐ろしげな外見であると同時に
中からたまに奇怪な声が聞こえてくることもあって
地元に住むものたちは恐れて近寄ることは無いが、
意外なことに、首なし王はその奇怪な容貌に似合わず
城を訪れるものがいれば、
彼に仕える不死の家臣達と共に総出で訪問者を歓待するといわれている。
(ただ、その歓迎の方法は一風変わっており、
この城を訪れた者の多くは半刻も経たぬ間に逃げ出してしまうらしいのだが…。)

このような尋常でない城を自ら好き好んで訪れる者がいるとは思えないのだが、
首なし王自身が実は"話し好き"であり、
彼らの"歓迎"を快く受け入れた者には非常に好意的に接するといわれているため、
(恐れを知らない)賢者や詩人達が首なし王が持つ古の知識と伝承を求め
この城の訪問者となることがたまにあるようである。

ちなみに、首なし王の存在を恐れ、ルアリムの古城に攻め込んだ
周辺の領主というのも過去にはいたようであるが、
そのことごとくが王と不死の家臣たちの前に敗れている。
結局のところ、王と彼の家臣たちは城に閉じこもったまま、
特に脅威となる気配もないため、
犠牲を払ってまで彼らを討伐しようとする者はここ数百年間、居ないようである。


また、首なし王は自らの呪われた生を終え、家臣と共に冥府に旅立つ日を
待ち望んでいるとも言われているが、定かではない。


・第十五―十六回 ヨーの単独行動
・"門"
異界への入り口が継続的に開いている場所のこと。
現象そのものをこのように呼ぶため、
実際の形態は、湖の水面や巨大な石で形作られた祭壇、
二本の巨木にはさまれた空間であったりとさまざま。
また、新月の晩のみに現われたり、
一年に一回の周期で現われる門も知られている。
門の先にある異界は地上と異なる理に支配されていることが多く、
また、そのほかのさまざまな事情により、
よほどのことが無い限り触れるべきでないとされているので、
その多くは秘匿され、番人などがいることも多い。
("門"を閉じる試みがなされないわけではないが、
一度開ききった門を閉じることは非常に困難なようで、
対策が講じられても一時的な封印が関の山の場合が多い。)
比較的有名なところでは、
ファルナローン南部、オビルディア(オビルの森)にあり、幻界へと通じているといわれる"翠の門"
モグルス`ギリス(吹き溜まる瘴気の荒野)にあるといわれる、"地獄の岩戸"
ハグルス`ギリス(雪と逃れる者の原野)にあり、
"ニダルの荒野"に通じると言われる"ウィミア`デール(昏き門)"
などがある。



・第二十三回〜二十四回
・巡礼街道
聖天教会の始祖、シャノンが旅した道程をなぞって作られたとされる長大な街道で
この世界の交通で非常に大きな役割を果たしている。
ちなみに、始点とされる"雪と逃れるものの原野"の街ユーラから、
終点とされる北辺郷の街ニル`アッハにある"聖誓の丘"までを徒歩で旅をした場合、
およそ二年の歳月がかかるといわれている。
今回のセッションでPC達が足を踏み入れた森に住む小人達が街道を守る使命を負っており、
今もその使命を果たそうと努力しているようだが、なにかと困ったこともある模様。
巡礼街道の名前の由来などはワールドセクションの説明を参照のこと。



・シャノン・ルーファス

シャノン・リーヴ、"白梟の"シャノン、"刃なき剣"、"黒龍の婿"など様々な別称が伝わる
聖天教会の始祖。およそ今から1000年ほど前に活躍したとされており、
数多くの伝説とともに伝えられる人物。
ただし、あまりにも逸話が多く、それらのうちどれがシャノンの真実を伝えてるのかはっきりしない。
セッション中にPC達はいくつか伝わっているシャノンの姿似に非常に似ている人物を
見かけるが、それが彼であったかは不明。



・第二十四回
・テラムからの同行者達(ミルダスとアルダそのほか)

テラム領主ルーゲルの命でPC達に同行しているテラムの騎士団、および教会の者達。
騎士三名(ミルダスが指揮)と教会の教母アルダおよび、その従者12名。
(このうち騎士一名とその従者2名がオーデルへの移動中に脱落。)
道すがらの話ではミルダスはテラム騎士団でも五本の指に入る腕であり、
実戦経験も豊富とのこと。
また、教会関係者のアルダであるが、
ミルダスの話では過去、テラム領主 ルーゲルと"深い関係"であったらしい。(それ以上は不明)


・"剣の四侯"アリヤージュ

強大な力を持つ悪魔が数多く住まうといわれる
"ニダルの荒野"(魔界と呼ばれることも多い)において
もっとも、戦いに秀でるといわれる四体の悪魔"四侯"のうちの一体。
四侯は死を司る"剣の四侯"アリヤージュのほかに、技を司る"槍の四侯"イスリール、
破壊を司る"槌の四侯"バールヴァーウル、直感を司る"弓の四侯"オルカニーが存在し、
地上および、全ての異界(全く異なる理を持つ真なる異界は除く)を含めても、
"戦い”において彼らより秀でた者は居ないとまでいわれている。
このうち、アリヤージュはその方法さえ誤らなければ交渉も可能であり、
剣士に対して、戦いに関する恩恵を授けるとも言われるため
一部地域や、剣士の間で武神として崇められることもある。
しかし、その司るところが"死"である彼の力に傾倒する者は
凄惨な殺戮を呼ぶとも言われ、
アリヤージュに傾倒していることを、
教会の関係者や"事情を知る"者に知られた場合、
最悪、それだけでも追われることにもなりうる。

また、"魔法使い"の中には彼の力を用いたり、その化身を地上に召還するものも存在する。
本来、アリヤージュは男性格であるといわれているが、化身として地上に現れた場合は
黒衣をまとった壮年の男、もしくは紅い衣をまとった美しい女性の姿をとるといわれている。
この化身は本来のアリヤージュに比べればその力も劣るといわれているが、
それでもその剣技は人の域を遥かに超えており、
一旦、戦うことになればまず助からないと考えた方がよい。

そのほか、アリヤージュは特に剣技に秀でた剣士を見ると、
その力を鍛えようとすることがあるとも言われ、
実際にアリヤージュに"見込まれた"結果、
すさまじい力を得た剣士の伝説がいくつか知られている。
ただ、彼の眷属である"剣鬼"は彼に見込まれた剣士の末路であるとも噂されるため、
その力を求めるあまりアリヤージュに接触しようとすることは
あまり賢明な行為ではないといわざるを得ない。

残念ながら、それらの伝説の全てが凄惨な結末によって結ばれている