追加される能力値、数値 |
追加される能力値 |
霊力 |
霊力の値 | 大まかな指標 | ||||||
1 | あなたの霊的な力は魂を肉体にとどめるだけの最低限のものでしかありません。 その不足を補うために、あなたはほぼ常に眠りつづけ、年に数度しか目を覚ますことはありません。 また、一ヶ月に一度生命力判定を行い、失敗した場合、生命力が永遠に1低下します。 そして、あなたが目にし、耳にする「世界」は非常に寂寞としており、 そこに存在するあらゆるものは、ある種の恐怖に似た感情を呼び起こします。 |
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2 | あなたの霊的な力は通常の人とは比べ物にならないほど弱く 霊的な力の不足を補うために あなたは一日のうち、4/5を睡眠に費やさなければなりません。 また、二ヶ月に一度生命力判定を行い、失敗した場合、生命力が永遠に1低下します。 |
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3 | ― | ||||||
4 | あなたの霊的な力は通常の人とは比べて非常に弱く 霊的な力の不足を補うために あなたは一日のうち、3/4を睡眠に費やさなければなりません。 また、半年に一度生命力判定を行い、失敗した場合、生命力が永遠に1低下します。 一般的に【霊力】が4以下のキャラクターというのは幼年期にその大半が命を落とすため、 基本的にPCとして使用することが出来ません。 |
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5 | ― | ||||||
6 | あなたはには直感やセンスというものが全くと言っていいほどありません。 また、得体の知れないものに取り憑かれて、死にかけたような経験を何度かしたことがあります。 それに、あなたの周りの人は夜空に光り輝く"星"や"月"というものがみえると言いますが、 あなたにはそんなものなど見えません。 【霊力】が6以下のキャラクターは星や月が見えないため、それに関連する技能を取得することが 出来ません。また、霊的な感受性に乏しいため、【影響値ルール】上の祝福を取得する際、 必要とされる【必要影響値】、および消費しなければならない【特典取得点】の値が二倍になります。 なお、【霊力】が6以下のキャラクターは、【霊力】が4以下のキャラクターほどではないものの、 普通の人であれば平気なはずの"ささやかな怪異"などによって命を落とす可能性が高い(成人できるのは およそ5人に一人くらいと考えれば良いでしょう)ため、PCとして使用するにはマスターの許可を 取らなければなりません。また、ルール的な制限はありませんが、日常生活にもかなり支障があるため、 財産レベルも標準的なものより低い場合が多いようです。 |
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7 | ― | ||||||
8 | あなたはきちんと訓練をすれば、決められたとおり正確に歌を歌ったり、精密な絵を書くことはできますが、 どういうわけか、それらは人に無味乾燥な印象しか与えることができません。 また、あなたは、ほかの人が見えるといっているものが見えないといった奇妙な経験をすることがたまにあります。 |
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9 | あなたは多少鈍いようですが、日常生活にはそれほど支障はありません。 | ||||||
10 | あなたは普段の生活の中で、精霊や死者の霊など、物語の中で語られるような存在を目にすることはありません。 しかし、ふとした瞬間に視界の隅を横切る"存在しないはずの何者か"の影を目にしたり、 古くから伝わる道具や古木に触れたとき、年に何度か行われる祭りの際などに 偉大な何者かの意思を感じるときがあリます。また、過去に死別した家族や友人、名も知らぬ祖先と出会ったとか、 そのような体験をしたことがあるかもしれません。そのため、普通の生活の中で自分の目に見えない"何か"を 意識することはありませんが、そういうものがこの世界に数多く存在していることは"知って"います。 |
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11 | ― | ||||||
12 | あなたはよく勘が良いと人に言われます。 また、技術的には全く同レベルでも、 あなたの歌や絵はなぜか他の人に比べて良い評価を受けることがあります。 |
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14 | あなたは感受性が強く、芸術的才能に恵まれています。 それに、適当に言ったことがなぜか当たったり、賭け事で妙についていたりすることが あるかもしれません。 また、使い込まれた道具や歳を経た木々、厳かな祭りなど目にしたとき、 そこに宿る何者かの存在をはっきりと感じることができます。 |
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17 | あなたは目にする世界は非常に鮮やかなものです。 あなたはそこかしこに在る多くの姿無き者達の存在を感じ、 理性では理解することのできない因果によって世界が形作られていることを"知って"います。 あなたが"目"をこらせば、あたかも幻のように過ぎ去るそれらの姿を目にすることができるでしょう。 また、あなたは芸術的才能にも非常に恵まれており、全く技術的なことを知らなくても、 たまに、人を感心させるような作品を作り出すことがあります。 |
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20 | あなたは五感によって感じることのできるものが この世界のほんの一部でしかないことを知っています。 目を閉じ、耳をふさいだとしてもあなたは何の困難も感じることはありません。 なぜならば、あなたが"みて"いるのは世界の在りようそのものであり、 それは目で見るものでもなく、耳で聞くものでもないからです。 そしてまた、世界の"在りよう"を知るあなたはそれに対して影響を与えることに関しても非常に長けています。 【霊力】が20以上のキャラクターは【視覚障害】、【聴覚障害】等の感覚に障害が有ることを 示す特徴によってCPを取得することができません。これはここまで【霊力】が高いと五感に代表される さまざまな感覚が不自由であっても、世界を"知覚"することに関して不自由することがないためです。 |
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【活力点】 |